川島明 そもそもの話

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05 May 2026

【#122】ゲストは"笑いを音符に変えるじょっぱりプロデューサー" 古坂大魔王さん!【2026.3.21 OA】

0321 OA そもそもの話 古坂大魔王様 1
『川島明 そもそもの話』3月21日放送のゲストは、古坂大魔王さん!
収録前の雑談トークは盛り上がっていたのに、収録が始まった途端に変なことを言い始める!?青森ならではの”じょっぱり精神”が全開の古坂さんと1対1でたっぷりお話を!

◆青森出身◆
古坂さんの地元の青森県は大阪のお笑い文化があまり入ってこない土地で、テレビで観られるお笑いはドリフターズくらいしかなかったそう。そのため当時は『8時だョ!全員集合』をみんなが見ていて、学校の朝礼で先生もその話をしているほどだったとか。その後、とんねるずが出てくると、『とんねるずのオールナイトニッポン』に熱中し、『スネークマンショー』といったオーディオコントも追いかけるようになります。なお、古坂さんは地元のラジオ番組にラジオコントのテープを送っていて、小6の時には地元のラジオ局・RAB青森放送のラジオ番組でレギュラーコーナーを担当していたこともあったのだそう。
今でこそ、シソンヌ・じろうさん、ラバーガール、りんごちゃん、王林…などなど、青森出身の芸能人はたくさんいらっしゃいますが、当時は青森から東京に行ってお笑いをやっている人の前例がいなかったそう。その状況が逆に古坂さんのモチベーションを高め、"東京で流行っているファッションの逆をやろう"というスタンスで上京することになります。ちなみに、こういった意地を張った、すねたようなスタンスのことは、青森県では「じょっぱり精神」と言われているのだそう。

◆上京◆
こうして日本映画学校に入学し、当時の相方の小島さん、村島さんと出会いますが、3週間目に学校を辞めてしまい、その後、太田プロ預かりになります。3人は「底抜けAIR-LINE」というトリオを結成。当然、メンバーは3人ですが、当初は"4人組"を名乗っており…”3人で4人組です、どっちだよ!”という”じょっぱり精神”全開のお笑いをやっていたのだそう。
その後、爆笑問題が初代王者になった『ボキャブラ天国』の前身番組『GAHAHAキング』に出演。海砂利水魚、ネプチューン、U-turnといった面々も出演した中、底抜けAIR-LINEは暴れすぎてしまい、勝ち抜き番組なのに1週目で落ちてしまったのだとか。

◆ボキャブラ天国◆
その後、底抜けAIR-LINEはフジテレビの大人気番組『ボキャブラ天国』に出演。当時の番組の盛り上がりについて古坂さんは「毎週M-1があったような感じ」と言います。パイレーツは1週出ただけで、次の日から大人気になり、次の週には会場から大歓声が沸いていたり、BOOMERにマルサが入ったこともあったとか!?当時は毎週、制作会社の「ハウフルス」の事務所に行ってネタをひねり出していて、そのネタがオンエアでハマれば、街を歩けなくなるほどの人気を得られたのだそう。
こうして、『ボキャブラ』ブームが続く中で、古坂さんは"どこかでボキャブラから抜けなきゃ…次のブームに乗らないと…"という想いも次第に抱き始めます。そのタイミングで始まったのが『爆笑オンエアバトル』。『オンバト』に出ると、『ボキャブラ』には出演しづらくなりますが…古坂さんはここでも意地を張って、オンバトの初期から出演することを選びました。

◆上田晋也さん◆
子どもの時に見ていたドリフの楽曲から、とんねるずの『情けねえ』『ガラガラヘビがやってくる』などなど、音楽にも興味があった古坂さん。一緒にやっていた芸人仲間がテレビで活躍しているのを横目に”一回ネタじゃなくて音楽をちゃんとやろう”と思った時期も。こうして、一旦お笑いの活動を控えた古坂さんに声をかけたのが、海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)の上田晋也さん。「絶対控えるな」「お前がブツブツ言ってるのが面白いんだ」と言ってくれたそうで、古坂さんのことを面白いと話している上田さんがセンス無いと思われるのは恥ずかしい、という想いからCSで『上田ちゃんネル』という上田さんと古坂さん2人によるトーク番組を立ち上げてくれたのだそう。10歳年上ということもあり、出会った頃の印象は最悪だったそうですが…今では「恩人は上田さん」だと力強くお話されていました!

◆ピコ太郎◆

古坂さんがプロデューサーを務める「ピコ太郎」のお話も。代表曲「PPAP」のもとになった音は97年にできていたそうで、『オンバト』のチャンピオン大会で披露した「テクノ体操」のネタで流しているのだそう。"笑いの音をカッコよく作ったら面白いだろうなあ…"というのが発想のきっかけだとか。その曲を10年ほど温め続けていて、2016年に楽曲としてリリースされたのが「PPAP」なのです。
世界的に大ヒットとなった「PPAP」ですが、このヒットは古坂さんいわく「ネットの底辺でため込んだ知識の集大成」なのだそう。"他業種の人が同時にリツイートすると拡散される"という知識をもとに元・AKB48の梅田彩佳さん、LiSAさん、AAAといった交流のあるアーティストに頼んでリツイートを依頼したのだそう。そういった小さい努力の積み重ねが少しずつバズを生み出し、そこにトドメとなったのが、ジャスティン・ビーバーのリツイートだったのです。この話を聞いた川島さんは「体育館でドミノを組んで倒したら、体育館が倒れた」「一番憧れていたドリフみたい」と状況を例えていました!
この大ヒットで、ピコ太郎や古坂さんは一躍時の人になりました。それまで、爆笑問題には「音楽なんかやめろ」、くりぃむしちゅーには「お前は音楽じゃない」とずっと言われていましたが、半年後に楽屋で会ったところ、太田さんや上田さんに「音楽辞めろって言ってごめん」「でも、ジャスティス・ビーバーの人差し指に負けるとは思わなかった」と謝られたとも。
そんな「PPAP」は今年でリリースから10周年!それを記念したピコ太郎「PPAP」10周年プロジェクトが現在進行中。第8弾となる『Tottemo Release 80.8(08)』が3月25日(水)から配信開始されています!ぜひチェックしてみてくださいね◎

♪オンエア・リスト♪
M1. 俺ら東京さ行ぐだ / 吉幾三
M2. ドリフの早口ことば / ザ・ドリフターズ
M3. Firestarter / ザ・プロディジー
M4. PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン) / ピコ太郎
M5. 人生、盛っちゃって! / ピコ太郎

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