川島明 そもそもの話

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14 May 2026

【#123】ゲストは"新しい舞台を作る、笑い上戸のリーダー" ダウ90000 蓮見翔さん!【2026.3.28 OA】

0328 そもそも 蓮見翔 1
『川島明 そもそもの話』3月28日放送のゲストは、ダウ90000 蓮見翔さん!
先日、演劇界の芥川賞と言われる「岸田國士戯曲賞」を受賞され、さらなる注目を集める蓮見さんを迎えて、たっぷり1対1でお話を伺いました。

◆お笑い少年◆
ご自身の幼少期について「ずーっとお笑いだけ見てきた」と話す蓮見さん。小4のときにテレビ東京『モヤモヤさまぁ~ず2』を見て、さまぁ~ずが大好きになったことに端を発すると言います。そのきっかけとなった放送が、ある年の年末スペシャルで"華があるところに行ってこい"というノリで、蓮見さんの地元・花小金井にさまぁ~ずが来た回だったとか。こうしてさまぁ~ずを好きになると、すぐに近所のTSUTAYAに行き、さまぁ~ずの単独ライブのDVDを全部見漁り、どんどんお笑いにハマっていきます。
ただ、中学生にして“俺なんかはお笑いをやっちゃいけないやつだ…”と感じるようになり、あまり人前でお笑いをすることはなかったと言います。ただ、ラジオ番組へのネタ投稿は「ちょっとやってた」そうで…TBC東北放送『トータルテンボスのぬきさしならナイト!』や文化放送『髭男爵 山田ルイ53世のルネッサンスラジオ』などをポッドキャストで聴いて投稿していたとか。ただ、当時は1回も読まれたことはなかったそう。

◆ダウ90000の旗揚げ◆
それでもやはりエンタメへの未練を捨てきれてないかったようで、蓮見さんは日本大学芸術学部、通称”日芸”へ進学。ちなみに、東京都立井草高校から日芸へと進むのは、爆笑問題の田中裕二さんと全く同じ進路なのだとか。
ここで蓮見さんは、中高と演劇部で活動していた同級生に誘われる形で演劇サークル「はりねずみのパジャマ」を結成。当時は教室で毎月コントライブを開催していて、同級生と蓮見さんがコントを4本ずつ書き下ろして披露していたそう。ただ、蓮見さんはその同級生の作るコントには面白さで1回も勝つことができなかったと感じていたとか。このサークル活動は上手くいっていたのですが、コロナ禍に入ると活動が思うようにできなくなってしまい、サークルは空中分解してしまいます。
こうした状況の中で、蓮見さんは「ダウ90000」を旗揚げします。最初の5年くらいは固定のメンバーで活動したいと考えていたこともあって、当時のサークルメンバーを集めて、「就職する気がないやつだけ残ってください」と言ったところ、8人も残ってしまった…というところから、現在の8人組の「ダウ90000」が生まれていったのだとか!「はりねずみのパジャマ」の時の同級生が破天荒なタイプだったこともあり、「ダウ90000」では、蓮見さんは全て緻密に計画に立ててから行動するようにしているそうで、「ダウ90000」というグループ名も、ちゃんと「ダウ90000」という名前に決まるようにメンバーでの話し合いを蓮見さんが進行していって、見事子の名前を名づけることに成功したのだと言います。

◆暗黒期◆
こうしてダウ90000としての活動が始まった中で、恩人と呼べる存在だというのが渋谷・ユーロライブのプロデューサーの小西朝子さん。活動初期に開催していたコントライブの噂を耳にして、見て来てくれたと言います。当時は定員30人の会場で、しかもコロナ禍なので実際に会場に入っていた観客は15人程度でしたが、定員200人のユーロライブで開催されていた「テアトルコント」というイベントに出演させてもらうことができたとか。
そんな中でダウ90000に試練が訪れます。それが2022年の『ABCお笑いグランプリ』。関西で開催されている伝統的な賞レースということもあり、関東芸人にとってはアウェーな場ではありますが…ダウ90000はこの年、決勝に進出。”お笑いの賞レースに認めてもらえた!”と喜んでいたのも束の間、審査員を務めていた陣内智則さんに「いいお芝居を観させてもらった」とコメントされ、お笑いをやろうとしていたのに、結果としては皮肉にもお芝居として評価されてしまうことに。しかも、その直後にメンバーがコロナに感染。グループの活動が思うようにできなくなり、「演劇って言われちゃいました~」というイジりをすることもできず、さらに、グループで出演するドラマの仕事が決まってしまい、グループの活動がさらに芝居寄りに。こうして、どんどんお笑いから離れていってしまったこの時期は暗黒期だったと話していました。

◆メダルゲーム◆
今回判明した蓮見さんと川島さんの共通の趣味が「メダルゲーム」。川島さんが「あれは、暇をやりに行っている」と言うと、蓮見さんも「時間の無駄遣いをしに行く」「すごく贅沢な遊び」と共感!川島さんはNHK『ドキュメント72時間』の"メダルゲームの聖地"の回を未だにオンデマンドでよく見ているそうなのですが、蓮見さんはその"聖地"を実際に訪れたとか。意気投合した2人のメダルゲーム談義は尽きることなく続くのでした。

◆先輩たちの言葉◆
蓮見さんが先輩たちにかけられた”印象深い言葉”もいくつか伺いました。
おぎはやぎ矢作兼さんには「君はほんとに才能ないみたいに笑うな。」と言われたことがあるそう。蓮見さんは、本当に心から笑っているのに、愛想笑いだと思われることがよくあるそうなのですが、その特徴をこの言い方で表現するすごさに感動!この言葉を言われたときは嬉しかったと言います。
稲垣吾郎さんには2年ほど前に共演した際、「君はまだテレビに出る顔つきをしてないね。」と言われたとか。川島さんも「ムチャクチャやな、やっぱあの人!」と反応していましたが…もちろん、ボケで言うわけでもなく、本当に思ったからこそ出てきた、稲垣さんらしさの詰まった言葉が印象に残っているのだと言います。
千原ジュニアさんには「その考え方してんのがすでにもう芸人やけどな。」と言われたことがあるそう。これは、2人でサシ飲みした際に、ジュニアさんが出演していた『ざっくりハイタッチ』を蓮見さんが高校時代にあまりに熱中してみていたがあまり、”ジュニアさんは俺で笑わないだろうな…”と思っていたことを庄司に打ち明けた時に言われた言葉だそう。この言葉をきっかけに、お笑い芸人としての自信を持てるようになり、これ以降、カメラを見て喋れるようになったともおっしゃっていました!

♪オンエア・リスト♪
M1. 桃色ロマンス / カネヨリマサル
M2. 青春狂走曲 / サニーデイ・サービス
M3. 昇天 / 東京60WATTS
M4. 川べりの家 / 松崎ナオ
M5. くだらないの中に / 星野源

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