三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ 中西哲生 綿谷エリナ20代〜30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2019.02.19

偶然が切り開いたビジネス

山川博功
株式会社ビィ・フォアード
代表取締役
山川博功
過酷な経験を糧に成長

今週スタジオにお越し頂いたのは、
株式会社ビィ・フォアード 代表取締役 山川博功さん。
1971年福岡県生まれ。明治大学を卒業後、日産系の自動車販売会社に就職。
トップ営業マンとして活躍されますが96年に退社。
転職を繰り返したあと中古自動車買取の会社に入社。
この会社のグループ内での独立を経て、
現在は株式会社ビィ・フォアードの代表となっています。
そしてこのビィ・フォアードは、
今、アフリカで最も知られる有名な企業の一つになっています。

展開する事業は、いわゆる「中古自動車」のECサイト、
つまりネットを通じた販売なんですが・・・
その規模がすごいことにいこと!世界何カ国に販売網があるのは伺いました。

「今は153カ国ですね。120カ国を超えたのがもう5年位ですね。
 販売台数は、月、大体1万5000台、
 ホームページの閲覧数は、月間6000万ページビューで、
 全て海外からです。そのなかでも、アフリカが一番多いですね。」

なぜ、アフリカに目をつけたのでしょうか?

「目をつけたというよりも、最初は偶然だったんですね。
 とある海外向けのポータルサイトに
 僕が持っていた解体車を掲載していたら、
 偶然ですが、アフリカで売れたんです。
 具体的に言うとジンバブエって言う国なんですけど、
 そこでおばあちゃんが買ってくれました。
 それ以前にも海外に向けて、中古車の輸出をやりたいなぁとは
 ずっと思ってたんです。でも失敗に失敗を重ねて、
 いくところがなかったんですね。それで、しょうがないから、
 人のサイトに載せてみようと思って載せ始めたら売れました。
 一番最初やり始めたのは、ミャンマー。
 その時は、隣のタイまでランドクルーザーを持って行って、
 そのランドクルーザーをタイにいるミャンマー人の人に預けたんですね。
 預けた代わりに売ってもらおうと思ったら騙されて、
 車持ってかれて、お金はもちろん来ないっていう…
 その時の被害額が2500万、当時僕が三十歳くらいです。
 そこからいろんな方法で取り返そうとしました。
 タイで裁判もやりましたが、1回目は証拠不十分。
 それでも納得いかないと、じゃぁそれなりの書類も全部揃えて、
 いざ2回目臨んだ時に、僕が雇っていた弁護士が、
 向こうに買われてて、即終わりました。
 そういうが普通ですね、僕らの海外取引は。
 入り口はそんなに優しくないと思います。」

元々、中古車の輸出というのは、現地の業者に売るもの。
しかし、ビィ・フォワードは個人のお客さんに販売しています。
なぜ、個人に売ることを思いついたのでしょうか?

「ポータルサイトに載せて、インターネットで車が
 海外に売れるんだということをまずわかったことです。
 売ってる本人がそう思ってなかったですから。
 で、同時は中古車の輸出っていうのは、
 主にパキスタンの方がやってたんですよ。
 日本に住んでるパキスタンの方が、
 例えば、アフリカに住んでるパキスタンの同朋に持って行って、
 販売していたんですね。
 そのパキスタンの人たちとの衝突をしても勝てるはずないので、
 じゃぁ僕らはECサイトで個人のお客様に販売することを
 目標にしたんですね。
 先にもちろんお金を日本で受け取ってからじゃないと、船に乗せません。
 現地に着いて、引き取るところまでやりますんで、
 それで信頼を勝ち取ったのがビィ・フォワードですね。」

来週も引き続き、
株式会社ビィ・フォアード 代表取締役 山川博功さんに伺います。
お楽しみに!
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