三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ 鈴村健一 ハードキャッスル エリザベス20代〜30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2019.06.18

今までの経験を活かす仕事を

IT起業家・プールサイド 代表取締役社長
関口舞
考えすぎるという弱点が武器に

今週も【IT起業家・プールサイド代表取締役社長の関口舞さん】を
お迎えしました。

最初に出した両思い確認アプリ「one heart」は現在サービスを終了しているんですよね。

「そうなんです。facebookを活用したアプリや、最近はTwitter、Instagramを
 使ったアプリがあるんですが、元であるfacebookの仕様が変わってしまうと
 使えなくなるというのがアプリ業界あるあるなんです。
 それによって、サービスが終了してしまうという悲しい経験をしました。」

この経験はかなり辛いものだったそう。当時の心境をこう語りました。

「当時も使ってくださっているユーザーさんが結構いらっしゃったので
 申し訳ない気持ちもありました。
 マーク・ザッカーバーグさんに手紙も書いたし、
 facebookからメッセージも送りました。」

その後、転機となる新たな出会いが訪れました。

「アプリが終了してしまったのは、私にシステムの知識が無かったり
 そういった知識のある仲間が近くにいないせいもあるかと思い
 システムに詳しい仲間を見つけたいと周りの方に相談をしていました。
 人工知能博士の松村(有祐)くんという、アメリカから帰ってきた
 イケイケのお兄さんを紹介してもらいまして
 その方とやりたいことが一致していたので、
 勢いで一緒に会社をやることになりました。」

そこから始めたサービスがこちらでした。

「いわゆるマッチングサービス。
 誰かと誰か、新しい人が繋がるとか、既存の繋がりを生かした何か
 そういったコミュニケーションサービスを作りたいと思い、
 次々に5個、6個作りました。
 もちろん収益が出るまではお金がないので
 投資家の方を周って、4,000万円資金を集めました。
 ただ4,000万円と言ってもベンチャー業界では
 決して大きな額では無くてすぐに無くなってしまうんです。
 オフィス代、人件費が一番大きいですね。
 しかし、なかなかサービスの収益が出なかったですね。」
 
経営が上手く行き始めたタイミングはいつだったのでしょうか?

「上手くいかないことの方が多かったですが
 このままでは本当に潰れる!という時に
 背水の陣で作ったのが、2015年の年末に作った
 『#2015bestnine』というサイトでした。
 これは元々Instagramを使ったマッチングアプリを作りたいと思っていて
 その宣伝のために我々のサイトにInstagramのIDを入力すると
 一年でいいねが多かった9枚を自動的に集めて
 一年を振り返りましょうというものでした。
 そこで集めたユーザーにまた違うサービスに登録していただこうという
 考えだったんですが、それがまさかの海外セレブの方から火がついて
 オバマ大統領夫人、ドナルド・トランプさんなどにも
 使っていただきました。」

アプリの発想は関口さんがされているんでしょうか?
 
「はい。そこが自分の中で起業をしてよかったというポイントなんですが
 私はそういうことを考える時に
 こういう事をやったらこの人達にこう思われると
 ネガティヴからポジティブまでナイーブに色々考えるんです。
 それを考えつくすとPRになる広まるサービスが作れるんです。」

自分の目線では無く、どう見えるかという事を徹底的に考えるという事ですね。

「他人の目を気にするとか、気が弱いということが
 サービス開発において武器になっているんです。
 そう言った意味では、昔から変えたいと思っていた自分の性格が
 初めてこれでいいかと思えました。」

ちなみに現在のメインのお仕事は?

「サービスは一旦一緒にやっていた松村くんに任せて
 自分のように悩んで将来どうしようと思っている人の力になりたいと
 経験を通して、色んな方の相談に乗ったりしながら
 その人のやりたい事を深掘りして考えたり
 もっと合う職場を一緒に探していくという事をやっています。
 なのでホメラニアンが始まった時に、これは運命だ!と。
 ホメラニアンも今は自分の中心としてやっていて
 人の気持ちに寄り添って相談に乗ることが
 今までの経験が活きてくることなので、そちらを頑張っています。」

最後に、これからの夢を伺いました。

「やっぱり子どもの頃から、小説や詩を書いていたので
 諦めきれないという思いがあります。
 最近は太宰治賞の一次選考に通ったりなど頑張らせていただいています。
 これから文学も頑張っていきたいです。」

活躍の幅を広げている関口さん、ありがとうございました!
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