三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2018.12.20

感謝を伝える映像制作

青木耕平
株式会社クラシコム
代表取締役
青木耕平
販売だけでなく広告も

先週に続いてスタジオにお越し頂いたのは、
株式会社クラシコム 代表取締役 青木耕平さん。
1972年・埼玉県生まれ。
高校卒業後、職を転々とする生活や会社員を経て、
27歳で独立、起業という道を選び、2つの会社の立ち上げを経験。
そして2006年、34歳の時に、妹さんと共同で株式会社クラシコムを創業。
クラシコムが運営するECサイト『北欧、暮らしの道具店』は、
現在、月間ページビューが1500万を超える
国内でも有数の人気サイトとなっています。

スタッフの日常の日記だったり、
ラグの洗濯の仕方など生活に役立つ情報だったり
様々な記事が読める「メディア」として人気の『北欧、暮らしの道具店』。
ちなみに12月の人気記事はどんなものなのでしょうか?

「最近出た記事では、割と60代〜70代ぐらいで、
 素敵に暮らしている人たちの記事が、
 30代〜40代ぐらいの女性にすごく人気があります。
 我々はよくエピソード2のハッピーエンドという言い方をしているんですが、
 例えばティーン・エイジャーの頃にハッピーエンドを思い浮かべて20代ぐらいで、
 結婚や就職などのハッピーエンドがあった中で、
 30代〜40代で我々が10年後、20年後に思い描けるハッピーエンドの物語を
 お客様に提供できるかっていうのをいろんな形で取り組んでいる感じですね。」

そして今年は、なんとオリジナルドラマの制作を発表!
西田尚美主演、寄川歌太さんも出演する17分のドラマ「青葉家のテーブル」。
なぜまた、ドラマをつくることにしたのでしょうか?

「短編のオリジナルドラマを制作し始めたっていうのが
 2018年の終わりくらいですね。
 元々はWEB CM1分くらいのものをつくりたくて、
 制作会社に相談に行っていたんですが、
 お客さんに感謝を伝えたいということを言ったら、
 感謝するんだったらお客さんが求めているものをつくって、
 プレゼントした方がいいと言われて、
 制作費が6倍くらいになった連ドラの企画が出てきて、
 今、やっているということですね。」

今後のビジョンについて伺いました!

「今回、映像をつくることによって、
 非常にたくさんの反響を頂いたので、2019年は、
 全国に配給できるような映画の制作ができないかという準備をしていて、
 継続的に映像の制作には取り組んでいきたいなと思っています。」

来週も株式会社クラシコム 代表取締役青木耕平さんにお話を伺いました。
ありがとうございました!
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