三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ 鈴村健一 ハードキャッスル エリザベス20代〜30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2020.11.10

車に移動+αの付加価値を

Carstay株式会社 代表取締役
宮下晃樹
バンライフは若者の自己表現になってきている


ゲストは、先週に引き続き、
Carstay株式会社 代表取締役の 宮下晃樹さんです。
宮下さんが起業したカーステイ株式会社は、
車中泊できる場所をマッチングする「カーステイ」や
車中泊できるクルマをシェアする「バンシェア」などを展開されています。
今日は立ち上げの頃のお話からです。

カーステイを立ち上げた当初はどんな反応でしたか?

「道の駅やサービスエリアで車中泊される方が大半ではあるのですが
 一方で人目を気にされる方やキャンプを楽しみたい方も結構いらっしゃり
 そういった方にも好評で、初速で意外と利用者さんが増えたので
 これは意外とニーズがあるのではというは確信に変わりました。」

まだこのサービスを知らない方もたくさんいると思いますので
まだまだ広がっていくこれからのものではないでしょうか。
最近は「若者の車離れ」と言われていますが、
カーシェアは若者が戻ってくるきっかけになりそうでしょうか?

「そうですね。カーステイでも1泊1万円くらいから利用が出来たり
 キャンピングカーの中古車は意外とリーズナブルな値段で市場に出ていたりするので
 あまりお金をかけずに車中泊が楽しめるというのは
 若者にとっても魅力があるのではないかと感じています。」

実際にカーステイを運営してみて若者からの反響は大きかったですか。

「大きかったですね。Instagramでvanlifeのハッシュタグが
 900万弱くらい投稿されていまして、1日1万件くらい増えているんです。
 結構若い方も多く、それがSNSを観たり、車中泊のユーチューバーも増えていて
 やってみたいという声としてはあるけど、実際にやる機会がなかった
 というギャップが上手くサービスで埋められているのではないかと思います。」

ある世代ではクルマへのコダワリが強いですが、
若い世代はクルマの性能よりも価値を見出しているのでしょうか?

「車に移動+アルファの付加価値を求めているんじゃないかとは感じています。
 それが車で寝られる、車で働けるというところ。
 あとは最近DIYなど改造するのが若者の間でも増えているので
 ある種の自己表現、宇宙に1台の自分の秘密基地を作るですとか
 そういったことをバンライフやっているぞ!というスタンスを取るというのが
 ある種の若者たちの表現になっているのではないかと感じています。」

確かにバンライフというものがアーティスティックになっていると感じますね。
また個人的に普段使いできるキャンピングカーというのが気になっています。
こういったクルマは今増えているのでしょうか?

「そうですね。特にこのコロナの中で静かな環境でZoom会議や撮影ができる
 というところで仕事場として車を活用するケースはすごく増えています。
 これからどんどんこういった車種は増えていくかなと思いますね。」
 
まずはカーステイで試してみたいと思います!
さて、カーステイは最近、様々な活動やコラボもされています。
「リモートワークをキャンピングカーで~新しいワーケーション体験~」
これは何ですか?

「これはまさに車を動くオフィスとして使ってみようというキャンペーンでして
 車とWi-Fiと電源付きの場所というのをカーステイでセレクションさせて頂いて
 初めて車でワーケーションをするという初心者の方も
 これなら絶対楽しめますよというプランをKINTO様と共同で
 キャンペーンさせて頂いております。」

行ってみたらWi-Fiが繋がらないという心配もない訳ですね。
他にも京急電鉄と、三浦半島の「バンライフの聖地化」を目指したコラボ
というものもありますね。

「こちらは半島というものがバンライフと相性がいいということが
 最近分かってきまして、電車では行けないその先に一番行きたいというか
 絶景が待っている!というのを鉄道会社様をコラボすることで
 電車で途中まで行って頂いて、その先をキャンピングカーで行って頂くというのを
 三浦半島でやらせて頂いています。朝、目覚めととも朝日が昇ってきますよ。」

電車とキャンピングカー、両方楽しめるというのもいいですね!
さらに、防災インフラ「バンシェルター」というものも!

「これは今取り組ませて頂いているんですけれども
 娯楽や仕事だけではなく災害時に医療従事者様や災害支援団体様に
 キャンピングカーを無償で貸し出すという取り組みをやらせて頂いております。」

新型コロナでの隔離などがこれから広がってしまった場合の選択肢として
今後車というものも出てくる可能性がある訳ですよね。

「まさにこれから何があるか分からないので普段キャンピングカーを
 娯楽として使いながらも何かあった時にシェルターとして
 活用される方も最近増えています。」

なるほど。
そして、完全移動式テーマパークというものあるのですか?

「これは今月28日29日の2日間で 『VANTERTAINMENT FES vol.0』という
 バンとエンターテイメントをかけたイベントを山梨県・西湖のキャンプ場を
 貸し切って開催させて頂きます。
 その日だけ50台のキャンピングカーが集まって
 ”コロナ禍でもご家族で楽しめる”というのをコンセプトに
 バンライフや車も興味があるけどまずはちょっと見てみたいな。ですとか
 そこで一緒に滞在してみたいという方向けのイベントにする予定です。」

これは入門編にもいいですね。
最後に、これからの夢を教えて下さい! 

「カーステイはStay anywhere anytime という
 誰もが好きな時に好きな場所で好きな人と過ごす世界を作るというのが
 会社のミッションなのですが、スタートアップとして
 これをしっかり果たしていきたいなと考えています。」

2週にわたって、素敵なお話をありがとうございました!
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