三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2026.01.27

人生の2/3も幸せに

株式会社太陽 代表取締役社長 兼 CEO
川嶋 伶さん
睡眠を軸に、
枕やマットレスなどの製品を企画・販売


ONE MORNING「 The Starters 」
火曜日のこの時間は社会に風穴を開けようと取り組む若き起業家をお迎えして
そのアイデアの根っこにあるものや未来へ向けたビジョンを伺います。

今週のゲストは先週に引き続き、、株式会社太陽 代表取締役社長兼CEOの川嶋 伶さんです。
川嶋伶さんは大学院在学中の2019年に、株式会社太陽を設立。一人でも多くの人たちの日常を素敵なモノにしたいという思いから、太陽で様々な製品の企画・販売を実施。そこから生まれた「ヒツジのいらない枕」は、累計販売数100万個を超える大ヒット製品です。
先週は主な事業内容を伺いました。メインの製品の「ヒツジのいらない枕」は独自の素材と構造で枕選びに苦しんだ人たちを救う大ヒット枕です。そのこだわりを先週はいろいろとうかがいました。
今週は、川嶋さんが株式会社太陽を立ち上げる前後についてうかがっていきます。川嶋さんは大学院在学中に株式会社太陽を起業されたということで、大学院では何を学んでいらっしゃったんですか。

「大学院では経営学を主に勉強しておりました。」

起業する気を持ちながら大学院に通われていたんですか?

「そうですね。ざっくりはしていたんですが、いずれ何かしらやりたいという思いはありました。」

起業家の方で大学を卒業されたタイミングで起業されるという方も多いと思うんですが、一度大学院に行かれたというのは、もっと何か学んでからチャレンジしたいみたいな思いもあったんですか?

「そうですね。もっと勉強したかったというのと、やはり勉強する中でいろいろな気づきが得られて、そこから起業につながる部分は大きいんじゃないかなというのが自分の中ではありました。」

実際に院に行っていてよかったなという部分はありましたか?

「すごくありますね。 実は大学院在学中に一回休学しているんです。その休学中に専門学校に入ってデザインの勉強をして、お客様にどういうふうに届けるかという部分を勉強して、また復学したというような流れです。」

かなり地盤固めてから起業しましたね。経営学を院まで行って学んで、途中で一回休学して、デザインも学んだということで、もうあとはプロダクトをローンチするだけですね!
でも、当時周りは就職活動をされるご友人も多かったと思うのですが、そんな中で焦りなどはなかったですか?

「焦りは若干あったとは思います。でも、やるって決めた以上はもうやるしかない!と覚悟を決めて取り組んでいました。」

睡眠関係の事業を選んだのには何かきっかけがあったんですか?

「私自身の悩みがきっかけで、眠れる日と眠れない日が非常に激しく、眠れなかった日の次の日はもう何も頭に入らないという感じになっていました。そういった問題が睡眠には多いんですよね。私の場合は眠れる・眠れないで困ることが多かったんですが、夜中に起きてしまうといった例など、睡眠関連でも皆さん多種多様な悩みを抱えていらっしゃると思うんです。そこをどうにか我々の手で解決できたらいいなという思いがありましたね。」

そうだったんですね。
今の枕の素材にたどり着くまでは長い道のりでしたか?

「まず、たくさんの商品と素材に触れようということで、海外の展示会に飛び込みぐらいの勢いで申し込みをして、海外なので言語も曖昧な中で、とりあえず商品や素材を探しに行きました。」

世界中で睡眠に対する悩みってあるので、マーケットは大きいけども参入するのも実はすごく難しいと思うんです。そういったところに怖さはなかったですか?

「正直ありました。しかし、怖さがある中でも、我々が参画することによって何か小さな渦を起こすことができるんじゃないのかなというところは、一つ思ったポイントではありますね。」

この素材自体にはどういったタイミングで出会ったんですか?

「素材は、ある展示会で発見しました。その展示会は寝具の展示会というわけではなく、日用品などが展示されていてその商品の素材を紹介しているような展示会でした。」

ヒツジのいらない枕で使用している素材は今まで枕に使われたことはあったんですか?

「枕では使われていなくて、キッチン用品や医療機器などに使われている素材でした。」

その素材を開発した人からしたら斬新で驚いたでしょうね。
プロダクトを売る上でいろいろ工夫が必要になってくると思うんですが、「ヒツジのいらない枕」というこのキャッチーなネーミングに辿り着くまで、なにかストーリーはあったんですか?

「ネーミングに関しては、一枚の大きな画用紙に、殴り書きでいろいろな商品名やアイデアをたくさん書いていって、それでも思いつかず、家に帰り、自分がベッドに入って眠れない時、何をするかなと考えました。「本を読む」、「スマホを触る」、「羊を数える」など想像していた時、「羊数えなくて寝られたらいいよな」と考え、今の商品名を思いついたといった形です。」

かっこいい名前をつけるもできたと思うんですが、ある種説明っぽさもありつつ、どこかキャッチーな名前で、商品名から何を伝えたいのか一発でわかるのがいいですね。
先週お話にもあったように、枕やマットレス、毛布なども出されていますが、他にも最近話題のリカバリーウェアはあったりするんですか?

「今はないんですが、将来的には考えていきたいです。「眠れる」というところへの心理的な安心ってものすごく大事だなと思っています。これだったら眠れるんじゃないかなっていうような、安心感を与えられる商品を作っていけたらいいなと思っています。」

確かに、意外と気持ちひとつで普通に寝られるか寝られないかって変わるんですよね。
自分はこの枕だから大丈夫っていうのがあると意外と悩まずにすっと眠りに入れたりもしますからね。
今後チャレンジしてみたい領域はありますか?

「商品に関しては、「いろいろな睡眠を助ける」、というところに対する展開をしていきたいと思ってはいるんですけれども、我々のミッションにもあるように、人生の三分の二の時間も幸せにできる商品というところで、睡眠から少しチャレンジした商品、日常でも使える、皆さんが起きているときでも使えるような商品というところの開発にも携わっていきたいなというふうには思っています。」

どんな商品が生まれるのか楽しみですね!
そろそろお時間です。最後にこれからの夢について教えてください。

「「ヒツジのいらない枕」を全ての方々、それこそ日本を越えて世界70億人の方々に届けたいなというふうに思っております。その中で、少しでも良質な睡眠を取ることによって、日常が楽しくてハッピーになるというような人を一人でも増やしていきたいなというふうに思っております。」

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