三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2022.09.27

代表が福岡在中、フルリモートの207株式会社

207株式会社
代表
高柳慎也さん
デジタル化の遅れた物流の業界の課題を解決



ONE MORNING「 The Starters 」。
火曜日のこの時間は社会に風穴を開けようと取り組む若き起業家をお迎えして そのアイデアの根っこにあるものや未来へ向けたビジョンを伺います。

今週のゲストは先週に引き続き、207株式会社代表の高柳慎也さんです。
高柳慎也さんは現在33歳です。
大学を卒業後、福岡のベンチャー企業に入社し訪問営業を経験。
4ヶ月で退職後、京都で起業。
2012年に上京し、ITベンチャーなどを経て、
2018年、207(ニーマルナナ)を創業されています。

207はデジタル化の遅れた物流の業界の課題これを解決するというミッションを掲げている会社と伺ってるんですが、まずこの社名の207の由来を教えていただけますか?

「この情報に関しては、かなり浅はかすぎて正直恥ずかしくてあまり言ってないのですが、
僕の誕生日は2月7日で、その日に設立しようと思って207にしたという背景があります。」

創業する際に苦労したことは何ですか?

「僕自身が非エンジニアなので、技術者を雇用するところが一番辛かったです。」

「僕自身が知り合ったことがあるエンジニアが20人ぐらいいたんですけど、
その中で一番優秀そうだなと思った方に会いに行って、全力で口説いたって感じです。」

ですが、エンジニア一人じゃ難しいですよね?

「一軒家を借りまして、今東京に住んでないエンジニアを東京に招き入れて、
みんなで活動するみたいな事やっていました。」


サービスを浸透させていく上で苦労された事って何かありますか?

「今でも悪戦苦闘中ですが、物流業界ではあるので物流業界にどうやって入っていこうかっていうときが苦戦しました。僕ら物流業界を経験したことがないので、
そういうところのネットワークを作るところがやっぱり苦労したところです。」

やっぱり可能性はまだまだありますよね?

「すごくあると思ってます。」

最近、リモートワークが進んでいますが、207ではいかがですか?

「207はフルリモートワークになります。
リモートワークはメリットデメリットありますが、デメリットでいうとコミュニケーション不足ですよね。一般的なオフィスだと自ずと偶発的な会話が生まれますが、
ネット上どのように偶発的な会話を作るようにしてます。
オンラインオフィスに入って、同じテーブルにいたらいつでも話せる状況を作ったり、今話せる / 話せないを可視化させたりしています。」
「会社は東京の目黒にありますが、僕は九州の福岡に住んでいます。」
「ずっと東京10年間ぐらい住んでたんですけど、去年フルリモートもあって福岡に移住したっていう背景があります。」

結構なチャレンジだったと思うんですけど、その辺は心配なかったですか?

「フルリモートで慣れていたっていうのもあって、
あとはもっと採用を加速させたいと思って、東京以外で僕自身が住むことによって、
アイコンになって移住することによって、207っていう会社はフルリモートワークなんだっていうのが広まればいいなと思っております。」

207株式会社代表の高柳慎也さんでした。
ありがとうございました。


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