2018.09.11
企業と料理人の新しい働き方!
- グラアティア株式会社
共同代表 - 竹内恵子 新垣道子
料理人にも優しいケータリング
今週スタジオにお越し頂いたのは、
お話を伺うのは、グラアティア株式会社 共同代表の竹内恵子さん、新垣道子さん。
お二人は、同じ 外資系企業、日本IBM、アマゾンジャパンで出会い、
会社員として働く中で意気投合したお2人は、ケータリングとは一線を画す
「料理人と企業やイベントをマッチングする」というアイデアに着目。
2016年にグラアティア株式会社を創業。
グリーンダイニングという事業を展開しています。
プロの出張シェフと企業をつなぐ、グリーンダイニング。
サービスを受ける起業だけではなく、
料理を提供する料理人についてもとてもメリットがあると言います。
「個人でフリーランスで活動する人も、
レストランオーナーである人も両方いて、
利用者だけでなく料理人にとっても新しい働き方を提供する新しいサービスなんです。
自分が選択して、好きな場所で好きな時間に、自分の都合に合わせて働けて、
かつ収入もこれまで以上に上げることができるプラットフォームにしています。
700人いる料理人の内、フリーの人は6割か7割くらいいらっしゃいます。
今までそういう方は、家庭向けの出張シェフサービスをやっていたんですね。
でも家庭向けって一回に提供できる人数が多くてもママ会とかで10何人とか、
私たちは企業相手にやっているので、1回が100人前後の会が多いんですが、
多い時は1000人以上、チームを組んでやるんですね。
なので、お一人ではできないことを私たちは手伝おうと思って、
そこにプラットフォームをつくる価値があると思ったんです。」
場所は、どこで行うのでしょうか?
「ちゃんと営業許可が取れたアトリエとかキッチン、
改装して持たれている方もいれば、飲食店を使う場合もありますし、
シェアキッチンというのもあるので、
そういうところで合法的にやっています。
お店の営業時間の空き時間を利用してその場所で準備をして、
みなさんが集まっているところに出向くスタイルもあります。
シェアリングエコノミーですね。」
ただ、グリーンダイニングが提供しているのは、ただの食事ではないと言います。
グリーンダイニングのさらなる付加価値について伺いました。
「場を盛り上げるコミュニケーションづくりに力を入れているので、
見栄えのいい空間もそうなんですが、会話が弾むようにゲームを取り入れたり、
チームビルディングが促進されうようなプログラムも独自につくったりしています。
例えば、チームサラダとか、チームデザートというプログラムをつくったんですが、
見ためもすごくきれいな朝採のお野菜を20種類並べて、
各チームにおんなじサラダの具材をあげているにも関わらず、
チームによって出来上がるサラダが違うんですね。
そうすると、間に色んな話しをしながらつくるので、
小話が必ず出てきてお互いのことを知るきっかけになるんですよ。
普段見えないその人の良さとかが見えるんですよね。
これを利用して離職率を下げた起業もあります。」
最後に今後のビジョンについて伺いました。
「現在は、日本だけの展開なんですけど、
絶対アジア国でも流行ると皆さんおっしゃるので、
この先のプランとして、シンガポールとか、タイとか、
東南アジアにサービス展開出来ればと思っております。」
グラアティア株式会社 共同代表、竹内恵子さん、新垣道子さんに伺いました。
ありがとうございました!
お話を伺うのは、グラアティア株式会社 共同代表の竹内恵子さん、新垣道子さん。
お二人は、同じ 外資系企業、日本IBM、アマゾンジャパンで出会い、
会社員として働く中で意気投合したお2人は、ケータリングとは一線を画す
「料理人と企業やイベントをマッチングする」というアイデアに着目。
2016年にグラアティア株式会社を創業。
グリーンダイニングという事業を展開しています。
プロの出張シェフと企業をつなぐ、グリーンダイニング。
サービスを受ける起業だけではなく、
料理を提供する料理人についてもとてもメリットがあると言います。
「個人でフリーランスで活動する人も、
レストランオーナーである人も両方いて、
利用者だけでなく料理人にとっても新しい働き方を提供する新しいサービスなんです。
自分が選択して、好きな場所で好きな時間に、自分の都合に合わせて働けて、
かつ収入もこれまで以上に上げることができるプラットフォームにしています。
700人いる料理人の内、フリーの人は6割か7割くらいいらっしゃいます。
今までそういう方は、家庭向けの出張シェフサービスをやっていたんですね。
でも家庭向けって一回に提供できる人数が多くてもママ会とかで10何人とか、
私たちは企業相手にやっているので、1回が100人前後の会が多いんですが、
多い時は1000人以上、チームを組んでやるんですね。
なので、お一人ではできないことを私たちは手伝おうと思って、
そこにプラットフォームをつくる価値があると思ったんです。」
場所は、どこで行うのでしょうか?
「ちゃんと営業許可が取れたアトリエとかキッチン、
改装して持たれている方もいれば、飲食店を使う場合もありますし、
シェアキッチンというのもあるので、
そういうところで合法的にやっています。
お店の営業時間の空き時間を利用してその場所で準備をして、
みなさんが集まっているところに出向くスタイルもあります。
シェアリングエコノミーですね。」
ただ、グリーンダイニングが提供しているのは、ただの食事ではないと言います。
グリーンダイニングのさらなる付加価値について伺いました。
「場を盛り上げるコミュニケーションづくりに力を入れているので、
見栄えのいい空間もそうなんですが、会話が弾むようにゲームを取り入れたり、
チームビルディングが促進されうようなプログラムも独自につくったりしています。
例えば、チームサラダとか、チームデザートというプログラムをつくったんですが、
見ためもすごくきれいな朝採のお野菜を20種類並べて、
各チームにおんなじサラダの具材をあげているにも関わらず、
チームによって出来上がるサラダが違うんですね。
そうすると、間に色んな話しをしながらつくるので、
小話が必ず出てきてお互いのことを知るきっかけになるんですよ。
普段見えないその人の良さとかが見えるんですよね。
これを利用して離職率を下げた起業もあります。」
最後に今後のビジョンについて伺いました。
「現在は、日本だけの展開なんですけど、
絶対アジア国でも流行ると皆さんおっしゃるので、
この先のプランとして、シンガポールとか、タイとか、
東南アジアにサービス展開出来ればと思っております。」
グラアティア株式会社 共同代表、竹内恵子さん、新垣道子さんに伺いました。
ありがとうございました!