三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2021.11.08

アプリをおしゃれで使いやすく

株式会社グッドパッチ
代表取締役社長
土屋尚史さん
デジタルのUI/UXの領域をデザインする会社


ONE MORNING「 The Starters 」。
火曜日のこの時間は社会に風穴を開けようと取り組む若き起業家をお迎えして そのアイデアの根っこにあるものや未来へ向けたビジョンを伺います。

今週と来週のゲストは株式会社グッドパッチ代表取締役社長の土屋尚史さんです。よろしくお願いします。

土屋尚史さんは長野県生まれ。
日本でWEBディレクター、アメリカ・サンフランシスコのデザイン会社で
インターンを経験後、2011年にグッドパッチを創業。
去年、デザイン会社として初めて東京証券取引所に株式上場しました。

今週はグッドパッチの事業内容について伺いたいのですが、
まずこのグッドパッチはデザインの会社ということで、
具体的にはどんなお仕事されていますか?

「いわゆるデザイン会社というカテゴリにはいるのですが、
皆さんが想像する一般的なデザイン会社、広告を作ったりだとか、
グラフィックを作ったりとかっていうデザイン会社とは違う仕事をしていまして、僕らは創業の段階から、デジタル領域に特化したデザイン、
特に、皆さんがお使いのアプリだとか、Webサイトなどのユーザーインターフェースという領域がありまして、そのアプリのユーザインターフェイス、
アプリを使った体験をデザインしていくっていう仕事を生業にしています。」


そういう意味ではアプリは最近身近なものになり、
多くの方が使われていますが、
その中には使いやすいなとかオシャレだなって色々感じたことあると思いますが、
アプリの使いやすさだったり見た目のカッコ良さをデザインするという感じですか?

「ただ、僕らがやってる仕事は、そのアプリの見た目とかかっこよさ、使いやすさだけではなくて、
本来的な企業の事業戦略的なところから入って、その会社のビジョンとか、方向に向かってるのか、
その中でどういうデジタル戦略を描いていくかみたいなところから入って、
最終的にはユーザーの手に渡るプロダクトまで作る、一気通貫で、結構いろんなことをやっています。
コンサルティングの会社にも近い所から、実際にこのデジタルフラット作るところを行う、上から下までやっている会社になります。」


依頼された会社の中身の部分までもデザインしていくトータルデザインですね。
何がきっかけだったのでしょうか。

「僕は、もともと10年以上前はWebサイトのディレクターをやっていたのですが、2011年にサンフランシスコに渡っておりまして、
当時の2011年のサンフランシスコは、Uberだとか、Instagramが出てきた年なんですね。
当時のサンフランシスコのスタートアップは、今をときめくアプリがたくさん出てくる時代だったんですけども、
作るアプリが創業の段階で、まだベータ版の段階なのに非常に UI が洗練されていたってのが僕にとってはすごく衝撃的で、
当時の日本では、最初の段階からデザインに投資する会社はあまりなかった。
機能をもりもりにして、たくさんの機能があることが素晴らしい、そういう考え方でした。
会社の創業メンバーの中に、必ずデザイナーがいるっていう状況でした。
例えばこの10年で、デザインが創業した会社で言うと、
Airbnbだとか、Snapchat、YouTube もです。」


確かに今のなかに、どこかおしゃれなポイントがあるじゃないですか。
機能面も大事ですが、おしゃれであることがまず入り口としてすごく重要なポイントですね。

「ユーザーが使い続けたくなる、ストレスなく使える。
見た目がおしゃれ、かっこいいだけではなくて、普通に使えること自体がすごい事なのです。
当時の日本のデジタルサービスはとにかくボタンが多く、一言で言うと難しいイメージでした。」

土屋さんが会社として最初に手掛けたデザインは何だったのでしょうか?

「グノシーというニュースアプリです。
10年前なので、今の皆さんが使ってるグノシーではないのですが、
当時は、東大の大学院生3人が立ち上げたサービスで、
僕はたまたま彼らのうちの一人とサンフランシスコで出会って、
彼らが1番最初にグノシーを作った時に送ってきた時、UI デザインがひどかったので、
ですが、すごく可能性を感じたので、“やろっか”と、さすがに学生からお金は取れないので、ボランティアでやりました。」


「最近だと、サントリーのSUNTORY+という企業向けのサービスです。
サントリーの自販機を会社の中で使っている人達に、普段の健康を気を遣ってもらい、1日の仕事の中でプッシュ通知が来て、”今から背伸びしましょうか”とか”屈伸してみましょうか”みたいな健康行動を促進をして、
それをタスクとしてやったらポイントが貯まって、その後サントリーのドリンクがもらえるみたいになってるサービスです。」


最後にこれまで乗り越えてこられたハードルを教えてください。

「僕は、組織の壁というのを乗り越えてきたので、
是非、グッドパッチ 組織崩壊で検索もらえると、僕のブログがあります。」

グッドパッチ 組織崩壊!!
パワーワードが飛び出しましたが、
たくさん乗り越えてこられたのですね。
土屋さんには来週もお話伺います。
ありがとうございました。
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