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2018
09.26

ハワイの朝は新鮮な食材の宝庫ファーマーズマーケットへ


ここ2、3年観光コースとして人気なのが、ハワイのファーマーズマーケット。
いわゆるオーガニックな食材が揃う朝市です。

その中でも、最大級のファーマーズマーケットは、毎週土曜の午前中に開催される「KCCファーマーズマーケット」。
ワイキキから近い便利なロケーションで、お祭りの露店のようなワクワクする雰囲気が楽しめます。
カピオラニ公園からダイヤモンドヘッドの麓を目指し、ウォーキングしてハワイを感じながらファーマーズマーケットに行くのも、気持ちがいい朝の過ごし方。


このKCCファーマーズマーケットでは、オアフ、ハワイ島、マウイなどで育った有機野菜・フルーツなどを、生産者のひとたちが元気な笑顔で販売しています。

KCCファーマーズマーケットは出展者にルールがあり、基本的には、ハワイで採れてハワイで生産し、ハワイに住んでいる人が販売すること。これがルールです。
出展枠は常にキャンセル待ちだとか…。


日本では見かけないハワイ原産のアップル味がする少し小ぶりなアップルバナナ、グリーントマトを揚げたトマトフライ。
小ぶりだけど芯まで食べられる甘〜いホワイトパイナップル。
プチプチ感がたまらない少し塩味が効いたシーアスパラガス。
アサイーに続く繊維、ビタミンが豊富なおいしい南国フルーツ「ピタヤ」をふんだんに使ったピタヤボウルもオススメです。


この他にも、平日にやっているとっても雰囲気のいいローカルなファーマーズマーケットがたくさん。

ネイバーアイランドで生産された野菜、フルーツ、お花などを販売して、地元の子供含めた学生も一緒にお手伝いしています。
沢山の子供たちが参加して、食育の大切さを肌で感じて学んでいく…。
色々な意味で社会に還元しているファーマーズマーケットが沢山あるのが、今のハワイです。

ローカルからアロハスマイルをもらって、ハワイならではの美味しい食材を見つけにいくのも、ハワイの今のもう一つの楽しみ方なんです。

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