今日はハワイ島、コナ・ホノカアにトリップ。

ハワイで最も大きな島「ビッグアイランド＝ハワイ島」
世界のすべての気候帯17のうち、15の気候（サハラ気候・北極気候）がこの島にあると言われています。

マウナケア、マウナロアの2つの山を隔てて、東西で自然環境ががらりと変わります。
西岸にあるコハラ・コーストは1年を通じて乾燥していますが、キラウエア火山のある北東のヒロは全米でも1番雨の多い町。

同じ島島でもコナは快晴、ヒロは雨なんて日もよくあるのです。
1900年位には日本人町もあり今でも日系人が多く住んでいるダウンタウン、ヒロの町、映画「ホノカアボーイ」で有名になったホノカアもハワイ島も日系人が作った街。


コナ空港から四角いマラサダがあるTEX DRIVE INに寄ってからノスタルジックな町ホノカアに行くもよし、ヒロの街でハワイ島で一番大きいファーマーズマーケットに寄りながらダウンタウンを歩くのもいいかもしれません。

ハワイ島でローカルを感じるには、ハワイ島にしかない日系人が創業したKTAスーパーマーケット、アイランド・ナチュラルオーガニックスーパーマーケットなどでショッピングするのもおススメです。


あまり知られていないですが、ローカルの人が憩いの場として利用する、ヒロにあるホワイトタイガーがいる無料のパナエワ熱帯雨林動物園、アメリカ最南端の岬サウスポイントにあるグリーンサンドビーチに足を伸ばしてもいいかもしれません。


ハワイ島に行ったらやっぱり大自然を満喫したい！と思っている人は、ワイピオ渓谷、アカカフォールズ、レインボーフォールズなど…おススメのスポットはまだまだあります。


ちなみに、ハワイ島の玄関口でもあるコナ空港。
昨年9月に成田からの直行便があるハワイ島のコナ国際空港は、実は日本と関係が深いのです。
ほとんど知られていないのですが、コナ空港の正式名称は「エリソン・オニヅカ・コナ国際空港」。
コナ出身で、日本人初のアメリカ宇宙飛行士であるエリソン・ショージ・オニヅカさんの名前からきているのです。

日本とハワイ。こんなところからも深いつながりを感じます。