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今、知っておくべき注目のトレンドを、ネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します。

19.06.25

女性の社会進出が進まない原因は…

null今知っておくべき注目のトレンドをネットメディアを発信する内側の人物、現代の情報のプロフェッショナルたちが日替わりで解説します!!

今日お話を伺ったのは、ジャーナリストでBuzzFeed Japan シニアフェローの古田大輔さんです。今日の話題はこちら!


女性の社会進出が進まないのは…男性優位な日本のマスメディアも原因!?

鈴村:えー、古田さん。言うなれば我々の世界ですが…


古田さん:そうですね。僕は社会の仕組みが変わるには、まずメディアが変わらなければならないと思うんです。というのも、メディアの重要な機能のひとつに「社会の課題を指摘・可視化し、それを皆で考える」というのがあります。問題は、女性に対する差別をしている当事者の大半が、自分がそれをしていることに気づいておらず、自分が女性の社会進出を妨げていることを知りもしないことです。メディアの役割はまずそれを指摘することだと思うんですが、それにはまず、メディアが変わらないといけないんです。が、現状(去年の段階)では、テレビ局のデータですが、番組制作のトップに女性はゼロで、一般社員の比率も、報道部門は9.4%と、全社員比率の21.5%よりも低い結果となりました。


鈴村:そんなに少ないんですね!?


古田さん:あるテレビ業界の方のお話ですと、企画会議に出ても男性40名に対して女性が自分ひとりだけ、ということもあったそうで、そんな中で議論をしていても、女性がいまどんな課題を抱えているのか?といったことに、そもそも気づくことすらできないですよね。


鈴村:はぁ…そういう状況なんだなぁ。これ、どうですかザベスさん。元局アナですが


ザベス:正直、言いたいことはたっくさんあります(笑)これ、テレビだと制作ディレクターの勤務時間が、子どもを持つ女性だと難しいだろうなぁと思うところはありますし、あと私が言われたわけではないんですが、面接で「いつ結婚しますか?」とか「何歳で子どもを産むつもりですか?」といった質問をして、その答えで配属先を変えたりとか…。


古田さん:本来、家事分担を男性も同様にするのであれば、同じ質問を男性にもするんですか?っていう話ですよね。


鈴村:そっかぁ…。声優業界はどちらかというと女性がとても多い業界ですね。スタッフにも女性がすごく多いです。


古田さん:そうなるとやっぱり、雰囲気も変わるしカルチャーも変わりますよね。これが男性ばかり集まっていると、いつまでも雰囲気が変わらなくて、男子校の部活みたいなノリになっちゃいますよね。


鈴村:なんとなく、僕らは“男女の差”がすごくあると思っているのかもしれないです、そういう意味では。当たり前になっていない気がします。「男も女も一緒だね」とは言えないですし、お互いに絶対理解できない部分があるのを認めつつ、「それでいいじゃん」と言いたいですね。それが当たり前であって欲しいですよね。


そして、今日の #スズコメ はこちら。







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