柑橘王国!愛媛県から、美味しい清見タンゴール
20/03/27

斜面に木が沢山植えられていて、1つ1つ袋がかけられています。
清見タンゴールは濃くてきれいなオレンジ色をしていて、約10cmくらいの大きさです。

タンゴールとはオレンジとミカンを掛け合わせたものを呼びます。
JAにしうわで清見タンゴールの商標をとっていて、名乗れるのはここだけなんだそうです。

美味しいみかんには日当たりが必要です。
3つの太陽(空と海からの反射・石垣の照り返し)があることで美味しいみかんが出来るそう。
村市さんの農場は、石垣があるおかげで、水はけもよくなります。
光が少ないと、甘さが減ったり色付きが良くなくなってしまうんだとか。

その他にも、デコポンやサンフルーツを栽培しています。
清美タンゴールの価値は、他の地域では作れないことだと話す村市さん。
JAにしうわ管内のみ、さらに三崎地域メインでしか作れないことが魅力的な清見タンゴール。
「この地域を次の代まで残して行けるようにすることが目標です。」
そう話す村市さん。

村市さん、ありがとうございました!