語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

プレゼントイメージ番組では、みんなの思い出エピソード、『振り返る平成の30年間。あなたのエピソードで綴る、ショートショートストーリー』を募集中!応募者の中から抽選で合計100名様に、ヤクルト400LT・ミルミル各7本ずつの乳製品セットをプレゼント!エピソード採用者には、ヤクルト400LT・ミルミル各7本ずつの乳製品セットとさらに、ヤクルトオリジナルクオカード(1000円分)をプレゼント!

2018年11月18日(日)

母と子の誕生日

ボクの宿主は19歳の大学生。
ダンスサークルに、アルバイト、あっ、もちろん、勉強もあって、
大忙しの草太くんです。

草太くん:「いってきまーす!」

ママさん:「いってらっしゃーい!草太、今日ははやッ」
     「ふぅ〜」

あ〜あ。いつもの朝の光景だね〜。


夜は、サークルのみんなとダンスの練習。
気がつけば、終電間近。慌てて家に帰る草太くんです。
寝ているみんなを起こさないように、
キッチンの電気をつけると…。


そこには、なんと、テーブルいっぱいの、ご馳走とメモ!

ママさん:「草太、お誕生日、おめでとう!」

あは!草太くん、今日は二十歳の誕生日だ!

草太くん:「やっべ〜、すっかり忘れてた。
それにしても、なんだよコレ。オレの好物ばっかじゃん!」

だって、ママさんにとっても、草太くんの二十歳の誕生日は、特別な日。
きっと、一緒にお祝いしたかったんじゃないかなぁ〜。

草太くん。
誕生日は、産んでくれたママさんに感謝する日でもあるんだよ。

草太くん:「いや〜、悪いことしちゃったなぁ〜。はふ
お、それにしても、この唐揚げ、冷めてもうまいな〜!」

あは!草太くんの「うまい」は「ありがと」ってことなのかな。
まだまだお子ちゃまだね。

ボクら乳酸菌も、みんなの成長が嬉しいよ!
感謝の気持ちも、忘れないからね。

じゃあ、また日曜のお昼に!
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