語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

番組ではメッセージを募集しています!番組の感想や乳酸菌くん(語り手)へのメッセージをお寄せください。

2022年08月07日(日)

カミナリと花火

ボクの宿主は小学2年生のジュリちゃんです。

今日は花火大会。
ジュリちゃんが住むマンションの屋上からは、ちょっと遠いけれど、花火が見えるんだよね。

ジュリちゃん「あ、ハートマーク〜!」

パパさん「型物花火だな」

パパさんの花火解説を楽しむジュリちゃん。

しばらくすると…。

ジュリちゃん「あ、光った!」

突然、夜空全体が光って…。

カミナリの音。
大変! 雨が降ると、花火大会が中止になっちゃう。
心配だな〜。

ところが…。

パパさん「大丈夫だよ。光ってから音がなるまで時間差があるから、このカミナリ様は、まだ遠くにいるんだ」

今度は、パパさんによる、カミナリ解説。
光と音の速度の違いだね。
ジュリちゃんには、まだ難しいと思うけれど…。

ジュリちゃん「ふーん、それで花火の音も後から聞こえてくるんだ〜」

そう! その通り!
ジュリちゃん、またひとつ、物知りになったね。

ジュリちゃん「わーーーーー、スターマイン!」

あは!
今のジュリちゃんには、なにより、花火大会のクライマックス。
パパさんの言うとおり、雨が降らずによかったね。

ボクら乳酸菌は、子どもたちの成長を応援しているよ。
夏休みは、成長のチャンスなんだ!

じゃあ、また日曜のお昼に!
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