ボクの宿主は65歳のマサカズさんです。
ケイくん:「やだー! 絶対、赤! 赤がいーい!」
大きな声は、孫のケイくん。
マサカズ:「6年間、毎日ずっと使うんだよ。
途中で赤がイヤになっても変えられないよ」
デパートのランドセル売り場。
来年小学1年生になるケイくんに買いに来たんだけど、二人の意見が合いません。
マサカズ:「赤より黒の方が、ケイくんに合ってるんじゃないかなぁ。」
マサカズさんは、「男の子のランドセルといえば黒」、そう思っているんだよね。
マサカズ:「ケイくんはなんで赤がいいの?
他の男の子と違う色だと、いじめられちゃうかもしれないよ」
すると…。
ケイくん:「おじいちゃんはわかってないなぁ〜。
戦隊ヒーローの中では、赤が1番カッコイイんだから、いじめられないよ!」
あは! ケイくんは、大好きなヒーローとおそろいの色にしたいんだね。
ケイくん:「いじめっこがいたら、ボクがみんなを助けるんだ!
ランドセル・レッド見参!」
WOW! 頼もしいね〜!
マサカズさん、ここは、ケイくんを信じてみよう!
きっと、お友だちをたくさん作って、小学校生活を楽しんでくれるよ!
マサカズ:「友だちは、ランドセル・ブルーに、ランドセル・ピンク?」
あは! 色々あって楽しそうだね〜。
ボクら乳酸菌は、いろんな仲間と協力しているよ!
おなかの平和は、ボクらが守るんだ!
じゃあ、また日曜のお昼に!