ボクの宿主は35歳のパパさんです。
買ったばかりのカメラを手に、ニッコニコ。
パパさん:「よし! 準備OK!」
今日は、3歳のカエデちゃんの成長をお祝いする、七五三。
愛娘の晴れの姿、キレイに残しておきたいんだよね〜。
カエデちゃん:「イヤなの〜。ふぅ〜ん」
あれれ。でも、肝心のカエデちゃんは、朝からご機嫌ななめ。
せっかくのお着物なのに、なかなか着てくれないよ〜。
ママさん:「終わったら、千歳飴が食べられるよ」
パパさん:「ほら、カエデ。写真をとって、おじいちゃんとおばあちゃんにも見てもらうんだよ」
いくらなだめすかしても、ムスッとした表情。
はぁ、これじゃあ、思うような写真が撮れないね〜。
ところが…。
ママさん:「はい。カエデ、お口を閉じてください」
そう言って、赤い口紅を塗るママさん。
すると…。
あれれ! お顔がみるみる笑顔に!
カエデちゃん、鏡に釘付けだよ。
パパさん:「へー、こんなに小さくても女の子なんだなぁ〜。
口紅が嬉しいんだぁ〜」
あは! パパさん、乙女心にビックリだね。
これで、いい写真が撮れるんじゃない?
パパさん:「はい、チーズ!」
ボクら乳酸菌も、おなかをご機嫌にする天才だよ。
みるみる笑顔にするからね。
じゃあ、また、日曜のお昼に!