ボクの宿主は40歳。
6歳のカエデちゃんと、3歳のレンくんのパパさんです。
パパさん「コロッケ、いやハンバーグ? うーん、カレーライスかなぁ…」
今夜の食事当番はパパさん!
子どもたちを連れて、商店街を散策中です。
パパさん「二人は何が食べたい?」
すると、ケーキ屋さんの前で立ち止まるレンくん!
実はレンくん、食物アレルギーがあって、ケーキもコロッケもハンバーグもカレーライスも、アレルギー対応じゃないと食べられないんだよね。
パパさん「レンくん、ごめんね」
食べたいものを食べさせてあげられなくて、辛いパパさん。
すると…。
カエデちゃん「レンくん。あのね。
お姉ちゃんの夢はケーキ屋さんになることなんだぁ〜。
それでね、レンくんが食べられる美味しいケーキを作るの。
だから、お姉ちゃんが大人になるまで、もうちょっと待っててくれないかな?」
あは! パパさん、カエデちゃんの弟を想う気持ち、頼もしいね〜。
パパさん「そっか〜。じゃあ、パパは、二人が元気な大人になれるように、栄養満点の美味しいおかずをいっぱい作らないとな〜!
よし! 手始めに今夜は、コロッケハンバーグカレーだな!」
あは! パパさん、なにごともほどほどにね。
ボクら乳酸菌は、子どもたちの健やかな成長を見守っているよ。
みんなの夢は、ボクらの夢なんだ!
じゃあ、また日曜のお昼に!