ボクの宿主は32歳。
新米パパの大地さんです。
大地さん「生年月日や電話番号はダメだしなぁ〜」
赤ちゃんのために作る銀行口座。
キャッシュカードの暗証番号を考え中です。
ママさん「これから少しずつ積み立てて、この子が大人になった時に渡すわけでしょ〜。」
ずーっと使う大切なもの。
名前と同じぐらい、こだわりたいよね。
大地さん「1・1・8・8で“いいパパ”ってのはどう?
いつか子供に、そう言われたいんだよね〜。」
ママさん「えー、ずるい〜。
それなら、0はマルとも読めるから、0・0・3・5で“ママ最高”ってのもありだよね!」
あは! 二人とも、ここは譲れないところだね。
だったら、赤ちゃんにまつわる番号を考えたらいいんじゃない?
ママさん「じゃあさ、1・0・4・5で“天使の子”ってのは?
1・0は“じゅう”だから英語で“テン”でしょ?」
大地さん「1・0・4・5 天使の子かぁ〜。ママ、やるね〜。
うーん、じゃあ、1・0・3・1で“天才”ってのもあるよ。」
あは! ふたりとも親バカだね〜。
でも、その愛情がきっと、赤ちゃんを立派に成長させるんだよね。
ボクら乳酸菌にまつわる数字は、8・9・9・6。
“は・ぐ・く・む”、かな。
おなかから、みんなの成長を見守っているからね。
じゃあ、また、日曜のお昼に。