ボクの宿主は雪国に住む40歳のふみさんです。
ふみさん「パパ〜、そろそろ買い物に行かないとぉ、食べる物がないよ〜。ね〜、どうするぅ?」
パパさん「どーするって、行くしかないだろ〜」
でも、窓の外は記録的な大雪。スーパーまでの道のりは…。
ふみさん「パパぁ〜、ちょっと待ってよ〜。足がはまって動けないよ〜」
パパさん「ほら、ここに掴まってぇ、せーのっ」
あぁ、大変だぁ。
雪は、子供の背丈ほどに降り積もっているんだよね。
やっとの思いで辿り着いたスーパー。ところが…。
ふみさん「え? ない? 商品がない! 野菜も魚も牛乳も卵も! なんにもないじゃない?!」
あぁ、残念。
大雪でトラック輸送がストップしちゃってるんだって。
ふみさん「え〜、そんなぁ〜。どおしよ〜」
途方に暮れる、ふみさん。
1週間後。
ふみさん「わぁ〜、いい眺め。」
商品がズラーッと並んだ、スーパーの陳列棚。
この当たり前の光景は、当たり前じゃなかったんだよね〜。
ふみさん「トラックの運転手さん、いつもありがとうございます」
ボクら乳酸菌は、昼も夜もおなかの中で活動して、みんなの健康を見守っているよ。
健康な毎日を、当たり前の毎日にするためにね。
じゃあ、また、日曜のお昼に!