ボクの宿主は高校3年生のタカオくんです。
野球部を引退して、本格的に受験勉強をはじめたんだけど…。
タカオくん「はぁ〜、ダリ〜」
全然、やる気がでないんだよね。
タカオくん「涼子〜。受験の裏技とか、なんかないのぉ〜?」
涼子ちゃんはタカオくんの幼馴染。
涼子ちゃん「そんなこと考えるだけ時間のムダ!
合格への道は、毎日地道に勉強するしかないんだよ」
タカオくん「さすが、優等生〜。
でも、それができないから聞いてるんじゃん」
あ〜あ〜、タカオく〜ん。ボク、心配だなぁ〜。
涼子ちゃん「なんか、モチベないの?
あの大学に入って野球やりたいとか、好きな子と一緒の大学へ行きたいとかさぁ〜」
タカオくん「モチベーションかぁ〜」
ちょっと考えてるタカオくん。
すると…。
タカオくん「涼子は、どこ狙ってんの?」
涼子ちゃん「え、わたし? 私は一応、国立だけど…」
タカオくん「こくりつぅ。国立かぁ〜」
あれれ、タカオくん、もしかして…。
タカオくん「大学までの腐れ縁っていうのも、ありかなぁ〜」
あは! そんなこと言っちゃってぇ〜。
本当は涼子ちゃんのこと、好きなんじゃないの〜。
タカオくん、受験も恋も、後悔先に立たず。
この夏は、めいっぱい頑張ってね!
ボクら乳酸菌は、青春を応援するよ。
それがボクらの、モチベーションなんだ。
じゃあ、また日曜のお昼に!