ボクの宿主は小学6年生の進くんです。
パパとふたり、古い映画『アルマゲドン』を観終わったばかり。
進くん「ボクも宇宙飛行士になって、地球の危機を救いたいなぁ〜」
パパさん「かっこいいよな〜。ブルース・ウィリス」
ずいぶんと感動しているみたいだね〜。
進くん「でもー、映画みたいに小惑星が地球にぶつかるなんてこと、本当にあるのかなぁ?」
進くんの素朴な疑問。
パパさん「もちろん可能性はゼロじゃないよ。
それに今は、地球の周りの軌道に役目を終えた人工衛星やロケットなんかのゴミが増えていて、いつ地球に影響を与えるかわからないんだよ」
そうそう、宇宙ゴミも問題だよね。
進くん「へー、じゃぁ、やりがいがあるかも」
パパさん「進が宇宙飛行士になったら、パパ、感動だよ」
いつまでも余韻にひたる二人。
すると…。
ママさん「あの〜、宇宙ゴミもいいけどさぁ、その前に、このゴミの山、なんとかしてくれないかなぁ〜」
あは! ママさんに言われて気づいたけれど、二人のまわりには、映画を見ながら食べたお菓子のゴミがいっぱい!
進くん「パパ。地球のゴミ問題もかなり深刻だよ」
パパさん「小惑星の衝突より、ママの小言のほうが衝撃かもな」
ボクら乳酸菌は、ゴミの処分もお手のもの。
おなかの調子を整えて、サポートしているよ。
じゃあ、また、日曜のお昼に!