ボクの宿主は40歳。
生意気盛りの息子、トオルくんに悩む、パパさんです。
トオルくん「よし、そうそう、パスで連携して、ゴールゴール」
パパさん「まったく、四六時中、サッカーゲームしてるんだから〜。
パパ、トオルの将来が心配だな〜」
トオルくん「ふ〜ん。じゃぁさ、パパ。四六時中って、一日中っていう意味だよね。
なんで、そういうか知ってる?」
パパさん「え?」
トオルくん「知らないでしょ〜。4×6は24。
1日は24時間だから、“しろくにじゅうし”で四六時中って言うんだよ。
こんなことも知らないなんて、ボク、パパの将来が心配だなぁ〜」
ね、いつもこんな感じ。
パパさん、頭を抱えちゃうよね。
すると…。
ママさん「じゃあ、江戸時代は、一日中のこと、なんて言ってたか知ってる?」
隣で聞いていたママさん。
トオルくん「え? 江戸時代?」
ママさん「知らないでしょ〜。
江戸時代は、1日を12の時間に区切っていたから、“二六時中”って言ってたんだよ」
トオルくん「にろくじちゅう・・・。にろくじゅうにで、二六時中かぁ〜」
パパさん「さすが、ママ! ほら、トオル。上には上がいるんだから、ゲームはほどほどにして勉強もしないと、後悔するぞ」
トオルくん「そっか〜」
あは! パパとママの連携プレー、決まったね〜。
ボクら乳酸菌は、成長する子どもを応援しているよ。
ボクらも連携プレーが得意なんだ。
じゃあ、また、日曜のお昼に!