ボクの宿主は36歳のパパさんです。
今日は『子ども読書の日』。
だけど、小学3年生の息子くんは、読書が嫌いみたい。
パパさん「ママは教師なんだから、子どもを読書好きにする方法、なんかないの?」
ママさん「ん〜、所詮、大人が薦める本なんて、子どもは興味ないんじゃない?
少なくとも、私はそうだったなぁ〜」
パパさん「え? そうなの? 意外、教師なのに」
ママさん「うん。特に、伝記ものね。
だってさぁ〜、エジソンとかベートーヴェンとか、伝記になるような偉人て、やっぱ子供の頃からスゴいんだよ」
あは! 確かに。
ママさん「普通の小学生の私からしたら、“自分とは違う”で終わっちゃうんだよね」
へー、感じ方って色々あるね〜。
パパさん「でも〜。本を読んで学ぶことも、いっぱいあるんだしさぁ」
ママさん「それじゃぁ、まず家族で図書館に通ってみる?
本と触れ合う機会が増えれば、そのうち自分から興味が出るかもしれないし。
ちなみに、私が教師になったのは『赤毛のアン』の影響なんだよね〜。
コンプレックスがあっても、明るく元気に成長して、教師になるっていう」
パパさん「へ〜。ママにもコンプレックスがあったんだぁ? で、どんな?」
ママさん「うるさいなぁ!
そうじゃなくて、共感できる人に出会えたら、そこから道が広がるってこと!」
そうそう! そうだよ、パパさん。
本って、すごいチカラがあるんだよね〜。
ボクら乳酸菌の本も、図書館にあるはずだよ。
興味を持ってくれると嬉しいなぁー。
じゃあ、また、日曜のお昼に!