ボクの宿主は29歳のユキコさんです。
ユキコさん「水は1人1日3リットル、最低でも3日分、備えておこうだって」
読んでいるのは【関東大震災から100年】の特集記事。
ヒロキさん「ウチは4人家族だから、2リットルのペットボトル18本必要だぞ」
夫のヒロキさんに言われて、ポカーンとするユキコさん。
だって、そんなに大量のペットボトル、置く場所がないんだもん。
備蓄の大切さはわかっていても、実行するのは難しい…。
それが正直な感想だよね。
ところが…。
ヒロキさん「分散すればいいんじゃない?」
突然ひらめいた、ヒロキさん。
ユキコさん「分散するの? 水を?」
ヒロキさん「うん。ペットボトル18本、一緒に保管しようとするから、置き場所に困るんだよ。
でも、500ミリリットルのボトルにして、家じゅうのデッドスペースに何本かずつ置けばいけるんじゃない?」
ユキコさん「あぁ、収納スペースを整理すればいけるかも」
ヒロキさん「それに、1箇所にまとめて置くと、その場所が被害を受けた時、水がまったく手に入らなくなっちゃうじゃん」
ユキコさん「なるほどね、その点、いろんな場所に水があると、リスクを分散できるってことか」
うん。自然災害は想定外のことが起こるもの。
念には念を入れて、分散型の備蓄も考えてみてほしいな。
ボクら乳酸菌は、未来の健康リスクを防ぐことにも役立っているよ。
備えあれば憂いなし。
じゃあ、また、日曜のお昼に!