ボクの宿主は26歳のジンさんです。
仕事でミスを連発。
上司から注意を受けて、かなり落ち込んでいます。
気分転換に、オフィス内にあるコンビニへ。
無人コンビニの店内は、とっても静か。
精算もスムーズで、あっという間にお店の外へ。
ジンさん「便利な世の中だよな〜。誰にも会わず、会話もせず、商品が買えるんだから」
ジンさん、今は誰にも会いたくない、そんな気分なんだね。
家に帰る電車の中でも、気持ちは沈む一方。
ところが、地元の商店街を歩いていると…。
八百屋さん「お、どうした兄ちゃん、元気ねーなぁ〜」
お肉屋さん「ちょっとちょっと、ちゃんと食べてるの?」
八百屋さんとお肉屋さんに声をかけられるジンさん。
いつもと違う様子が伝わるのかな〜?
みんな気になって、声をかけてくれるみたい。
ジンさん「やっぱ、人の声ってあったかいなぁ〜。
さっきまで食欲がなかったけど、おなか空いてきたなぁ」
ジンさん「おばちゃん、コロッケ1つ!」
お肉屋さん「はいよ!」
あは! ジンさん、ちょっと元気になってきたかな?
ボクら乳酸菌も、おなかの変化には敏感だよ。
みんなの健康を守るためにね!
じゃあ、また、日曜のお昼に!