ボクの宿主は38歳の聖子さんです。
和くん「結婚10年で、いまさら、イブでもないんじゃない?」
夫の和くんは、極めてドライ。
和くん「行ってきまーす!」
イブの日曜日も、お仕事に行っちゃった。
でも、聖子さんは、10年経っても、ふたりが変わらず、イブを迎えられることを、お祝いしたいんだよね。
だから今夜のメニューは…。
聖子さん「シーザーサラダに、フライドポテトとフライドチキン。
締めはエビのホワイトソースドリアで、もちろんデザートは、クリスマス・ケーキ」
あは! 新婚1年目のイブとおんなじだね。
和くん「ただいま〜」
あ、和くんが帰ってきた。
さぁさぁ、クリスマス・ディナーを楽しもう!
和くん 「メリー・クリスマス!」
聖子さん「メリー・クリスマス!」
ところが、食べ始めてしばらくすると…。
和くん「ふー、おなか、苦しい〜」
聖子さん「え? もう?」
和くん「うん、さすがに40過ぎだもんなぁ。
10年前より、脂ものにはだいぶ弱くなったかも」
なるほど〜。二人の関係は変わらなくても、胃と脂の関係は、変わってきているのかな。
聖子さん「気づけば、胃がもたれるお年頃かぁ〜。
よし! 年末年始のメニューは、さっぱり系で、和くんを感動させよ!」
あは! 聖子さんが和くんを思う気持ちは、全然、変わらないね。
ボクら乳酸菌は、いつだってみんなの健康を願っているよ。
その気持ちは、絶対に変わらないだ。
じゃあ、また、日曜のお昼に!
メリー・クリスマス!