語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

プレゼントイメージ番組では、みんなの思い出エピソードを募集中!テーマはズバリ、「ありがとう!」当たり前のことが当たり前ではない、そんなことに気づいた今、あなたの心に残る「ありがとう」のエピソードを教えてください。応募者の中から抽選で合計100名様に、「ヤクルト400LT」「ミルミル」各7本ずつの乳製品セットをプレゼント!エピソード採用者には、さらに、ヤクルトオリジナルクオカード(1000円分)をプレゼント!募集期間:2021年11月30日(火)まで

2011年11月20日(日)

結婚記念日

ボクの宿ぬしは、30歳の女性です。

女性:「もうすぐ、5回目の結婚記念日なのよ。」

あれ? 独り言?
おうちには、誰もいないはず。
いったい、誰に向かって言ったんだろう?

この夫婦の結婚記念日には、あるルールがあるのです。
毎年順番に、どちらかがプレゼントを渡すのです。
旦那さんから彼女への手料理だったり、彼女から旦那さんへの手編みのマフラーだったり。

毎回、ふたりらしいプレゼントが飛び出します。
今年は、彼女が旦那さんにプレゼントする番。
なのに、彼女は何も用意をしないのです。

女性:「結婚記念日が楽しみ。」

あれ? 今年は自分の番だって、忘れちゃってるのかな?
ボクらは、おなかのなかで、不安になるのでした。

そして、当日。

女性:「今年は、ふたりがプレゼントをもらえる年になりました!」

そうです。今年は、ふたりが、赤ちゃんを授かったのです。
ボクら乳酸菌は、おなかのなかのいちばん近くで、しっかり見守るよ!

女性:「新しい命に、乾杯!」

来年の結婚記念日は、きっと賑やかだね!
じゃあ、また、日曜のお昼に。