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ぼんご

ANNAのHAPPY-GO-LUCKY 坂上みきのBeautiful

『おいしい でぶログ②』 こんにちはGYUです。スペシャルウィークも始まり、僕の担当するHAPPY-GO-LUCKYでは東京ランチタイムアワードがON AIR開始しました。今週は彦麻呂さんをはじめヨネスケさんに、村野武範さんなど名だたるグルメレポーターの方々のレポートがとっても楽しいです。さあ、blogのオープンを記念して今週はなるべくたくさんのランチスポットを紹介しましょう。

  昨日のイタリアンに続き今日は<おにぎり>のお店を紹介しましょう。そのお店の名前は『ぼんご』といいます。このお店にであったのは2年ほど前、当時大塚にあった出版社に打合せの為大塚駅に降り立ちました。僕は初めて訪れた街では必ずご飯を食べることにしているので、13時の約束の30分くらい前に大塚について駅の周りをぐるっと散歩していました。そこにでみつけたのが『ぼんご』。上と下に電飾のついた、白い看板にかかれた<おにぎり>の文字がやけに目立っていました。  死ぬ前に最後に食べたいものは何か?という問いに「お寿司かおにぎり」でいまだに悩んでいるほどのお米好きの僕は、打合せのあとに「ぼんご」を訪れることを胸に誓ってお仕事へ・・・約1時間後すかさず『ぼんご』に向かいました。  カウンター席がならび、その前には寿司ネタのように、おにぎりの具が並んでいます。定番のシャケ、梅、たらこ、おかかはもちろん、チーズや葉唐辛子、唐揚げなどそのメニューは40種類ちかいでしょうか・・・・?カウンターに座った僕は悩みました・・・普段あまりメニュー選びに悩まない僕も、その圧倒的な具の種類に悩みに悩んでついに決めました。そのときはたしか<焼きたらこ><まぐろ角煮><ベーコン>の3つに、なめこ汁をたのんだと思います。注文するなりカウンターの中でおばちゃんが木枠の中にご飯を入れて、具をたっぷり入れて・・・あっという間に僕の目の前に3つの大きなおにぎりが並びました。1個210円(例外もあり)ですが、かなりのボリュームです。

熱々のおにぎりを口に入れると、とてもふんわりにぎってあって口の中でほろりとほぐれていきます。特筆すべきはお米のおいしさです。一粒一粒がしっかりたっていて、噛むほどに甘味があって、強めの塩がその甘さを引き立てているんですね。あっというまに3個を間食し大満足のお昼ご飯でした。

会社に帰って検索してみると、どうやらその道では有名なお店だったようで・・・日本一おいしいとの呼び声も高いお店でした。その後、僕はこの感動が忘れられず、夕方の番組の中で『ぼんご』のおばちゃんにおいしいおにぎりの握り方を教えてもらったのです。

全部書くと結構あるので、2つだけ教えましょう。
①握るときに手に水はつけない(手に塩をつけると自然に掌から水分が出てくるので、それで十分手につかない)
②形を整える程度に握って、海苔で支える。(文字通りノリがご飯をまとめる役目、これで御飯粒のあいだに空気が入りふんわりと握れる)。
あと、熱いのは我慢。だそうです。ちなみに僕はもう一回食べに言っているんですが・・・お勧めの具は<唐揚げ>(おにぎりで食べやすいように鳥を細かく切ってから揚げにしてあって、マヨネーズであえてあります。)  ああ、書いていたらまた食べたくなってきました。みなさんも是非、差し入れなどにも最適です!!

メニュー:おにぎり 一個 210~
住所:豊島区北大塚2-26-3
地域:大塚
アクセスルート:大塚駅徒歩3分
ジャンル:おにぎり & お茶漬け
電話番号:03-3910-5617
定休日:日曜・祝日
一人で行ける率:★★★★★

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