バス旅スト presented by ウェルネット バスもり!教授とバス旅ストたちによるバス旅大好き番組です

TOKYO FM / JFN38 STATIONS EVERY SUNDAY 12:00-12:25 TS ONE EVERY FRIDAY 19:30-20:00
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北関東

日光・鬼怒川温泉号で行く、鬼怒川温泉の旅

バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。“バス旅スト”とは、普段住み慣れた街から遠く離れたあの場所へ、バスに揺られて自由気ままな旅をする人のことです。

7月1日のオンエアでは、東北急行バスが運行する「日光・鬼怒川温泉号」で行く、鬼怒川温泉の旅をお届けしました。
車窓から眺める日光の杉並木
今回乗車したのは東京駅と鬼怒川温泉駅を約3時間半で結ぶ高速バス「日光・鬼怒川温泉号」。朝7時50分に東京駅八重洲南口バス乗り場を出発したバスは、東北自動車道、日光宇都宮道路を通り、東武日光駅・東武ワールドスクウェアなどを経由して、11時15分に鬼怒川温泉駅に到着します。

3列独立シートで、Wi-Fiも完備。座席には、ブランケットや充電用のUSBコンセントも常備されていて、中距離の高速路線バスとしては快適で贅沢な仕様です。
今市ICで高速道から離れ、下今市駅から国道119号線を走ると、バスは日光杉並木と並走、やがて杉並木の中を走るようになります。この道は、江戸時代に天皇の使者が日光東照宮に参拝するときに通った道。その使者が例幣使(れいへいし)と呼ばれていたため、「日光例幣使街道」といわれています。

植樹から約400年を経て立派な大木に育った杉並木は、江戸時代はもちろん、明治、大正、昭和、そして平成と時代を超えて手厚く保護され続けてきた為、国の特別史跡にも特別天然記念物にも指定されています。さらには「日本の道100選」に選出され、世界最長の並木道としてギネス世界記録にも登録されました。
バスは、終点の鬼怒川温泉駅に到着。バスを降りると、温泉のシンボル・鬼怒太がお出迎えしてくれます。

鬼怒川の渓谷沿いに出来た温泉街、鬼怒川温泉。江戸時代は“日光の奥座敷”とも呼ばれ、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許された由緒正しい温泉です。
バスは午前中に到着するので、午後からは近隣の観光地を巡ってみてはいかがでしょうか。鬼怒川のライン下りやロープウェイ、東武ワールドスクウェア、日光江戸村など、楽しめるスポットが満載です。
【今回のバス旅で利用したのは?】
日光・鬼怒川温泉号
【バス旅の乗り方&乗り換え方法】
?東京 → 日光・鬼怒川
◆のりば・・・・「東京駅八重洲南口」(JRバス5番のりば)
◆おりば・・・・「鬼怒川温泉駅」

★このバス旅の続きは次週をお待ちください★

※上記情報は2018年6月現在のものです。また、曜日・日程等により異なる場合があります。最新情報(ダイヤ、乗り場等)は各バス会社のWEBページをご確認ください。

●「日光・鬼怒川温泉号」・・・東北急行バス
【オンエア楽曲一覧】
「セロリ」山崎まさよし
「四ツ葉さがしの旅人」Galileo Galilei
「手をつないで帰ろ」槇原敬之
【高速バスはアプリで買える! スマホアプリ“バスもり!”とは】
http://www.busmori.jp/Concierge/lp/
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