バス旅の魅力を“音”で感じる新番組「バス旅スト」。“バス旅スト”とは、普段住み慣れた街から遠く離れたあの場所へ、バスに揺られて自由気ままな旅をする人のことです。
10月29日のオンエアでは、西武バスと新潟交通、越後交通が共同運行している高速バス「池袋−新潟線」で、一路新潟を目指す旅を紹介しました。

「池袋−新潟線」は、7時から20時まで毎時00分に出発する14便と、23時00分バスタ新宿発池袋経由の全15便。定時出発なのでとても利用しやすい便利な高速バスです。新潟を目指す人はもちろん、湯沢、小千谷、長岡、三条など、魚沼地方から越後平野南部にかけてこまめに停車していくため、エリアの方の足としてもとても重宝されています。

池袋駅東口にある西武高速バス乗り場。
乗り場のすぐ近くには待合室が併設された「西武高速バス池袋チケットセンター」があります。2階には女性専用の待合室もあり、パウダールームや洗顔コーナー、フィッティングルームも完備しています。バスに乗る前にメイクを直したり、リラックスできる服に着替えたりするのにオススメです。

出発から1時間ちょっとでバスは最初の休憩地点、関越道の上里サービスエリアに到着です。

昼便の高速バスなら、サービスエリアのグルメも味わえます。ここ上里サービスエリアでは、有名アイスクリームショップ、コールドストーンクリーマリーのソフトクリームを満喫。他にも、ご当地豚肉「姫豚」など地元の食材を使ったグルメも人気です。
バスの休憩時間は短いため、サービスエリアのホームページなどでお目当てのメニューをリサーチしておきましょう。

高速バスは、新潟市内中心部にある万代シテイバスセンターに到着。ここが終点です。バスを降りた途端、なにやら美味しそうな匂いが……。そう、この万代シテイバスセンターにある「万代そば」のカレーは、“バスセンターのカレー”として地元・新潟の人にも愛されている隠れたB級グルメなのです。

ご飯が見えないほどたっぷりかけられた黄色いルーに赤い福神漬けのコントラストが効いた、ちょっぴり懐かしい感じのカレー。第一印象はクリーミーですが、食べ続けると口の中にはスパイシーな刺激が拡がります。カウンターには七味やウスターソースも用意されていて、味の変化も楽しめるようになっています。見た目はシンプルですが、なんとも奥が深い万代そばのカレー。ぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

昼便の高速バスなら、マイカーを持っていない方でも手軽に各地のサービスエリアグルメが味わえます。あなたも一度乗車してみてはいかがでしょうか。

【今回のバス旅で利用したのは？】
池袋−新潟線

【バス旅の乗り方＆乗り換え方法】
?池袋→新潟
◆乗車バス・・・高速バス「新潟線」新潟 行き
◆のりば・・・・「池袋駅東口」
◆おりば・・・・「万代シテイバスセンター」

?上里サービスエリア（途中休憩）
　※詳細はコチラをご参照ください。

★このバス旅の続きは次週をお待ちください★

※上記情報は2017年10月現在のものです。また、曜日・日程等により異なる場合があります。
最新情報（ダイヤ、乗り場等）は各社のWEBページをご確認ください。

●高速バス「新潟線」・・・西武バス／新潟交通／越後交通

【オンエア楽曲一覧】
「夜明け」ハンバート ハンバート
「アイスクリーム」関ジャニ∞
「日本印度化計画」筋肉少女帯

【高速バスはアプリで買える！　スマホアプリ“バスもり！”とは】
http://www.busmori.jp/Concierge/lp/