バス旅の魅力を“音”で感じる番組「バス旅スト」。“バス旅スト”とは、普段住み慣れた街から遠く離れたあの場所へ、バスに揺られて自由気ままな旅をする人のことです。

2月3日のオンエアでは、アルピコ交通が運行する「白馬スノーマジック号」で大阪から長野へ、スキー三昧の旅を楽しみます。

今回乗車する「スノーマジック号」は、大阪・京都から白馬を結ぶ路線です。大阪の阪急梅田駅と同じビル内にある、阪急三番街バスターミナルを夜10時40分に出発し、終点の白馬コルチナスキー場に朝7時半に着く予定のバスです。

白馬ではさまざまなスキー場に停車しますが、今回の目的地は、その中の白馬八方尾根スキー場。休憩を2回挟んで、朝6時55分頃には到着。目が覚めた頃には雪景色が待っています！周りを山々に囲まれた雄大な景色は、私たちを圧倒するかのようです。

白馬八方バスターミナルからは、スキー場まで無料のシャトルバスで連れていってもらえます。ただし、路線がいくつもあるので、分からない時はバスターミナルの人に尋ねるといいかもしれません。

シャトルバスを降りると、目の前にゴンドラ乗り場があります。「八方尾根ゴンドラリフト『アダム』」に乗ると、スキー場の中腹辺りにある兎平ゲレンデまで登っていくため、スキー板をつけたままのリフト乗車に自信のない方はこちらを利用してみてはいかがでしょうか？

1998年長野冬季オリンピックの会場にもなった、白馬八方尾根スキー場。あちこちでオリンピックの五輪マークを見ることができます。世界が認めた極上のパウダースノーを求め、海外からたくさんのスキー客が訪れます。

八方尾根は、飛騨山脈の後立山連峰の唐松岳から東に延びた尾根。その中ほどにあるスキー場の上へと辿り着くと、北アルプス白馬三山を背に、八ヶ岳連峰といった山々を見下ろす大パノラマが広がります。

山を下からではなく、同じ目線から眺めると、またひと味違った壮大さを感じることができます。コースも複数あるため、存分にウィンタースポーツを楽しめるかもしれません。

【今回のバス旅で利用したのは？】
白馬スノーマジック号

【バス旅の乗り方＆乗り換え方法】
?大阪 → 白馬
◆乗車バス・・・高速バス「白馬スノーマジック号」大阪・京都−白馬線
◆のりば・・・・「大阪（阪急三番街）」
◆おりば・・・・「白馬八方バスターミナル」

?白馬八方バスターミナル ←→ 白馬八方尾根スキー場
◆乗車バス・・・白馬八方尾根スキー場シャトルバス
◆のりば／おりば・・・「白馬八方バスターミナル」
◆のりば／おりば・・・「ゴンドラのりば」

★このバス旅の続きは次週をお待ちください★

※上記情報は2019年2月現在のものです。また、曜日・日程等により異なる場合があります。最新情報（ダイヤ、乗り場等）は各バス会社のWEBページをご確認ください。

●高速バス「白馬スノーマジック号」・・・アルピコ交通
●白馬八方尾根スキー場シャトルバス・・・白馬八方尾根スキー場

【オンエア楽曲一覧】
「DEPARTURES」globe
「サーフ天国、スキー天国」松任谷由実
「ロマンスの神様」広瀬香美

【高速バスはアプリで買える！　スマホアプリ“バスもり！”とは】
http://www.busmori.jp/Concierge/lp/

【ふるさとチョイス｜今回、旅した街のふるさと納税情報】
長野県