NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

今、仕事も家庭も自分磨きにアクティブな生き様を実践する女性達。そんな女性達がいつまでも輝く心と勇気を失わず、体も心も健康な毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを送るのが、このノエビア カラーオブライフ。「生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと」をテーマにした、トークや音楽、話題、情報などが満載です。

TOKYO FM

NOEVIR Color of Life

EVERY SAT / 09:00-09:30

唐橋ユミ

今、仕事も家庭も自分らしく、いきいきと生きる女性たち。いつまでも輝く心を失わず、心も体も充実した毎日を送るため、各界を代表して活躍する女性ゲストが自らの言葉でメッセージを伝えます。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。

Guest山崎妙子さん

山崎妙子さん

【2012年8月ご出演】

東京藝術大学大学院美術研究科修士課程および博士課程に進んで日本美術史を学ぶ。故・平山郁夫氏に日本画の手ほどきを受けるなど、日本美術全般への造詣が深い。2007年に山種美術館館長に就任。日本画の新たなる魅力を伝えるため、さまざまな企画展を手がけている。現在は、『家庭画報』の連載「感じる!日本画 山種美術館・山?妙子館長 特別講義」において、日本画の画材や技法を紹介している。

美術女子会山種美術館2

2012/09/01
やっと、、9月です。暑さはまだまだですが、、9月と聞くだけで
ほっと、、しませんか?
今週も先週に続いて、「美術館でクールシェア!!」
特別公開収録!「夏の美術女子会ー山種美術館」の様子を
お届けします

東京の新たな注目スポットとして話題の日本画専門の美術館「山種美術館」
その素敵なカフェをお借りしての美術女子会!

お茶と和菓子をいただきながらの山崎妙子館長のお話。
楽しい話題いっぱいの時間でした。
「設計通り、思い通り行かない人生、、でも、つらい時ほど笑顔を忘れないこと。たとえ、苦労を重ねてもその苦労が年輪の重なりのように、その人の本当の魅力になる。」
勇気が出る言葉をいっぱいいただきました。
美術のプロとして日本画の展示をプロデュースする山崎妙子館長ですが、
その展示や美術館自体の存在に、そんな私たちへの応援メッセージが
込められているのですね。
疲れたとき、何か悩みができたとき、そして、何かがうまく行かないとき、
是非、今度山種美術館を訪ねようと思いました。

さて、現在行われているのが「美術館で旅行!東海道からパリまで」です。 旅をテーマに絵画を選び美術館にいながら旅行関係が味わえる
素敵な企画。9月23日まで行われていますので、是非、お出かけください!
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美術女子会山種美術館1

2012/08/25
今年の日差しは特に強い気がしますが、ちゃんとケアしていますか?
8月も終わりに近づいてきているのに、日差しは一段と強くなって
きている気がします!
そして、今年はオリンピックもありましたし、、応援と感動と
寝不足の夏でしたね、、まだ、オリンピック観戦時差の取れないというかたもいるのでは!?

さて、暑い夏を素敵に過ごす、、今月は「美術館でクールシェア!!」
東京、広尾、山種美術館の館長、山崎妙子さんをお迎えしてお送りしています。
先週まで3回に渡ってスタジオでお話をうかがいましたが、
今回は先日8月22日、山種美術館のご協力をいただきまして、公開収録という形でお話をうかがいました。
今週はその特別公開収録!「夏の美術女子会ー山種美術館」の様子(前編)をお届けしました。

山種美術館の1階、開放感溢れる素敵なカフェでお茶と和菓子をいただきながら、当日たくさんの方に入らしていただき、
山崎妙子館長のお話をうかがいました。

山種美術館の歴史、移転するにあたっての山崎さんの思いや
徹底的に絵と観る人のことを考えた展示の方法、
おもてなしの工夫やお気持ちについてうかがいましたが、
私たちはこういった山崎さんのおもてなしの気持ちに触れて
この美術館で癒され、また日本の美の魅力に出会うことができます。

そして、山崎さんご自身の癒しのアイテムは?
「紅茶と音楽」、、ということでしたね。

家族を送り出して、ひととき自分と向かい合う時、
紅茶は豊かな時間を作り出してくれます。
山崎さんお気に入りの紅茶は、山種美術館のショップでも購入出来るそうですから、
今度展示を楽しまれたあとに、手に入れてはいかがでしょうか?
こちらのショップには日本画の魅力を、生活に取り入れることができる、
素敵なグッズがたくさん揃えられています。

お香や音楽等、、癒しのひとときは、また始まる忙しい時間へのまさに充電の活力を与えてくれます。
そして、山崎さんはそんな時間を大事にしているからこそ、笑顔を忘れずに
美術館を訪れる私たちみんなに癒しの時間を届けてくれるのですね。

「楽しい時の笑顔はあたりまえ、苦しいときにこそ人様に微笑むこと」
そんな山崎さんのお母様の生き方ご紹介いただきました。


さて、美術女子会、来週も今週の続きをお届けします。是非、お聞きください!
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山崎妙子山種美術館にこめた思い

2012/08/18
今月は山種美術館の館長、山崎妙子さんをお迎えして
4回に渡ってお話をうかがっています。
東京、広尾の山種美術館は日本画専門の美術館ですが、
日本画の世界にとどまらない、 私たちに素敵なものを教えてくれる、
本当に私たちの心のオアシスのような美術館です。
今週もこの美術館の館長としてご活躍する山崎妙子さんのお話で
夏の朝、素敵な時間をお届けしました。

山種美術館の魅力は、その展示企画や作品の素晴らしさとともに、
お客さまを迎える工夫や気配りです。
まさに、館長の山崎妙子さんのこだわりと、おもてなしの心が
そこには息づいています。

作品を見る時に邪魔にならない、最高の透明度のガラス。
ハイヒールで歩く時に、耳障りな音を出さない床。
作品と目に優しい照明などをはじめ、
展示室に降りてゆく時に、日常から絵の世界に気分を自然に
シフトしてくれる階段。

そして、笑顔で迎えてくれるスタッフ。
より長く感動を忘れないためのオリジナルミュージアムグッズ。
そして、絵の感動を語らうのにふさわしいカフェ。
まさに進化した美術館の姿がそこにはあります。
現在、山種美術館では、美術館で旅行!東海道からパリまで」の夏休み企画の展示を
行っています。旅を楽しむ季節、夏にふさわしい展覧会です。

是非、一度足を運ばれてはいかがでしょう。

そして、今週8月22日、この山種美術館で、
「ノエビア カラーオブライフ」の公開録音「美術館で美術女子会」
題して“夏の美術女子会 in 山種美術館” が行われます。
望月理恵と山崎妙子さんのトークショウ!
そして、山崎さんの日本画についてのお話もうかがいます。
(すでに参加希望は閉め切っていますが、、)
来週はその模様をたっぷりとお届けしますので是非、お楽しみに!
山種美術館ミュージアムグッズのプレゼントもありますよ!
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山崎妙子母から教えられたこと

2012/08/11
さて、夏も真っ盛り!体調管理は大丈夫ですか?
オリンピックも間もなく終わり、、なんとなく熱さと感動の連続で疲れていませんか、、?
そんな時に癒しと、エネルギーをもらえる場所、それが美術館。
先週からは山種美術館の館長、山崎妙子さんをお迎えして4回に渡ってお話をうかがっています。
東京、広尾の山種美術館は日本画専門の美術館ですが、
日本画の世界にとどまらない、 私たちに素敵なものを教えてくれる、
本当に私たちの心のオアシスのような美術館です。

山崎さんは「絵で社会に貢献するような仕事がしたい」と、大学卒業後、一から勉強し直し、
東京藝術大学大学院に入学するなど、並々ならぬ努力と思いで決意を実現させます。
それを支えたのが山崎さんの日本画への思いと家族から受け継いだ人としての「心」でした。

30歳の時に、大腿骨頸部を骨折して二度にわたる手術を受け、2年間車椅子と松葉づえの生活。
医師には「一生足が不自由になる」と宣告されますが、その間の楽しみとなった音楽や美術によって
傷ついた心と身体がどれだけ癒され、そして豊かな気持ちになるか、身をもって体験されたそうです。

当時は、恩師である故平山郁夫画伯が「人の一生は年輪のようなものだから、今は年輪がかたく締まるときと信じて我慢しなさい」とおっしゃってくださったこと、そして今は亡きお母様の励ましが心の支えに。
山崎さんご本人が入院していた時、同時にお父様も別の病院に入院していて、お母様は二つの病院と自宅を往復する毎日。
心身ともにとてもお辛い時期でしたが、どんなに辛いときもお母様が常に笑顔を絶やさない人だったこと、、
そんなお母様の存在がまさに山崎さんを支えたもの。

今も山崎さんが大切にする「一笑一若一怒一老」という言葉は山崎さんのお母様の口癖。
中国の格言で、一度笑うとその分若返り、一度怒るとそれだけ老いるという意味だそうです。

「恩師や母様に学び、苦しいときこそ笑顔を絶やさないことを常として生きてきたので、
今まで困難なことがあっても乗り切ることができたのだと思う、、、。」
山崎さんそんな言葉が心に残りました。


さて、山種美術館では今、美術館で旅行!東海道からパリまで」の夏休み企画の展示を
行っています。旅を楽しむ季節、夏にふさわしい展覧会です。
ぜひ、お子さんともお出かけになってはいかがでしょうか?
開館時間は午前10時から午後5時まで。
休館日は月曜日です。

まだまだ暑い日は続きますが、美術館でクールシェア、いかがですか?
山種美術館はカフェもありますから、のどを潤しながら
リラックスした時間を過ごしてはいかがでしょうか?

実は、山種美術館はほとんどのスタッフが女性、女性ならではの
気配りやお客さまを迎える工夫や気配りがされています。
それも館長の山崎妙子さんのこだわりと、おもてなしの心の象徴です。
来週もお話、お楽しみに!
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山崎妙子美に育まれて

2012/08/04
さて、夏も真っ盛りですね!
今年の日差しは特に強い気がしますが、あなたはいかがですか?
もう、朝の7時ぐらいから気温30度を突破して、早朝から日差しもまぶしいですよね。
あるニュースによると、今年は北半球の気温が非常に高く、
北極の氷もかなりの面積で溶け出してきているということですから、
そんな厳しいお天気に合わせてのお肌のケアも忘れないようにしたいですね!
気をつけていますか?
さて、そんな暑い日にはクールシェアに美術館を選んでみませんか!?
クールシェアというのは、節電のために涼しい場所をみんなで
シェアすること、エネルギーの消費を押さえて、また、コミュニケーションも
生まれます!
そして、この夏、クールシェアにふさわしい場所。それば美術館です。
今週からは山種美術館の館長、山崎妙子さんをお迎えして
4回に渡ってお話をうかがいます。
東京、広尾の山種美術館は日本でも珍しい日本画の美術館ですが、
日本画の世界にとどまらない、 アートと日本と私たちの素敵な関係を教えてくれる、
本当に私たちの心のオアシスのような美術館です。
自らも日本画を学び、 、そして、この美術館の館長として幅広くご活躍する
山崎妙子さんのお話で、私たちもまず、素敵な時間をシェアしましょう!
館長というとなんとなく怖いおじさま(失礼)という感じですが、、、
山崎さんは若々しく、とっても素敵な女性です。

実は山崎さんは大学で国際金融論を学びながら、その後、日本美術史を学び、
「まさに死ぬほどの勉強」を自らに課して、博士号を取得。
そして、2007年に山種美術館の館長に就任されています。
子どもの頃の美術とのふれあいや、絵を描くのが好きだったという
時を経て、その美術への愛情の深さこそが、今の山崎さんの多忙な日々を支えている
最も大きな力だと感じました。

さて、この夏休み期間7月28日から行われているのが
新展示となる 美術館で旅行!東海道からパリまでーです。
美術を通して旅の気分を味わえる素敵な展覧会です。
お子さんも一緒にお出かけになってはいかがでしょうか?



ノエビア カラーオブライフからのお知らせです。
この夏、山種美術館とTOKYO FM「NOEVIR Color of Life」では
“夏の美術女子会 in 山種美術館”を行います。
東京の新たな注目スポットとして話題の日本画専門の美術館「山種美術館」にて、
館長の山崎妙子さんと私、望月理恵のトークショウです。
山崎さんからは日本画の魅力を分かりやすくご紹介していただき、
美術館のミニツアーも予定しています。
8月22日 水曜日の午後5時半から。
今回、このイベントに10組20名をご招待します。
青山の老舗菓子匠「菊家」のお菓子とお茶を、参加者の皆さんに楽しんで頂く
企画もご用意していますので、是非、応募ください。


美術館でのクールシェアを楽しみましょう!
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