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福山雅治 福のラジオ

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放送後記〜チェリー清水さんの後ろの席から〜

あなたの“誕生歌”は? (1月12日放送分より)

2019/01/16 update
2019年第1回目、生放送でお送りした福のラジオでは、
曲も福山さんの弾き語り生演奏でお送りしました。
エンディングは『甲子園』
日本各地でお聴きいただいている方々、
都合により途中で演奏が切れてしまうことになってしまいましたが、
今週、その続きはどんな感じだったのか、
オープニングに”続き”という形でお聴きいただきました。

2月6日には2018年に行ったライブで
最後に演奏した弾き語りを集めたアルバム
DOUBLE ENCORE』がリリースされます。
福のラジオではリリースに向けて一足早く
ご紹介していきます。
お聴きになったアナタの感想、お待ちしています。

さて、その2月6日といえば福山さんのお誕生日。
ことしは『五十祭』が開催されます。
そのライヴでどんな曲をお届けするか、
アナタからのリクエスト、題して『誕生歌(うまれうた)』を
募集しています。
番組にもこんなエピソードが届いています。

静岡県・かじわらくん (26歳会社員)
生まれ歌、僕のリクエストは『FREEDOM』です。
福山さんと出会った曲です。
高校1年の時のことでした。
教育実習に来ていた男の先生が、
僕と同じバレー部に昔所属していたという話から、
すぐに打ち解けて、お昼ご飯も一緒に食堂に行きました。
その時に「好きな歌手って誰?」と聞かれ、
僕はまだその頃あんまり音楽に興味がなかったので、
「別にいません。先生は誰が好きなんですか?」
と聞きました。すると先生が、
「福山雅治」
と言い、僕は社交辞令で、
「まあ、聞いたことがないんですけど、
興味はあるんでもし良かったら貸してくださいよ!」
と返事。
そして実習が終わる最後の日、
先生が僕に一枚のCDを持ってきてくれたのが
アルバム『5年モノ』でした。
先生は、「返さなくていいから、しっかり聞いて!」と
プレゼントしてくれて、聞いてみて衝撃を受けたのが1曲目でした。
あの時僕は、バレー部を辞めるか悩んでいて、
歌詞が、
涙の河を 僕らは渡るのだろう
傷つきながら 震えながら
 それでも進め

と、その時の僕の状態にドンピシャで、
僕はその歌詞を糧に一番辛い時期を乗り越えて、
最高の仲間と青春時代を過ごせました。
それ以来、人生の背中を守ってくれる曲は、
FREEDOMにしています。
CDをくれた先生にも、今でも感謝しています。


そうですか!
年末の大感謝祭、埋蔵歌のオープニングがFREEDOMだったし、
かじわらくんはドンピシャだったんじゃないですか?
まあ、このアルバムのバージョンよりも
ライブでのバージョンの方が、
ロックバンド的なバージョンになっています。
『5年モノ』のバージョンも、
その時はその時で完成していたんですけども、
今回のライブでプレイしたスタイルが、完成形かなと思っています。
非常に手応えのある、納得感のあるサウンドでしたね、今回は。

ひきつづき『誕生歌(うまれうた)』のリクエスト、
こちらで受付中です。

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