2013年11月4日
11月4日 ツール・ド・東北2013in宮城・三陸その1
11月3日(日)、最高のお天気の下、「ツール・ド・東北 2013 in 宮城・三陸」が開催されました。これは、サントリーと、東北の地元のメディアや企業が力を合わせて支援活動をしていこう、というプロジェクトの一環として行われたもの。
クロノスパーソナリティ中西哲生、そして気仙沼出身のパラリンピック陸上女子の佐藤真海さんの2人は、このツール・ド・東北のアンバサダーとして、60キロコース(グルメフォンド)の自転車の旅を、満喫しました。
参加者は1300人以上。東京や、九州から参加した方も。あったかいおひさまと心地よい風を受けながら、2人はスタート地点の石巻から、女川へとペダルを漕いでいきました!
ツールド東北の目的の一つが、沿岸部の美しい景色だけでなく、被災した地域の現状をしっかり見てもらうこと。コースの左右は美しい海と山の景色、そして女川に今も横倒しのままになっている破壊された建物などを見ることができます。
そしてもう一つの目的が、地元の人達との、触れ合いです。
女川のエイドステーション(休憩所)では、地元のお母さんたち手作りの、女川名物「秋刀魚のつみれ汁」がふるまわれていました。女川は、かつてサンマの水揚げ日本一を誇る港町。震災の影響で水揚げは大きく落ち込んだが、徐々に回復しつつあると言います。
配膳をするお母さんたちの中には、仮設住宅に暮らし仮設の商店街に通って生活をしている方も。佐藤選手は、「でも無事でよかった。命があればですよ」と声をかけると、お母さんは「お店もがんばらなきゃね!」と元気に応えてくれました。また、お母さんは「全国からたくさんの支援を頂いた。わずかですが復興してきました。支援の恩返しのつもりで愛情込めて作っています。」とも話していました。
(その2に続きます)
クロノスパーソナリティ中西哲生、そして気仙沼出身のパラリンピック陸上女子の佐藤真海さんの2人は、このツール・ド・東北のアンバサダーとして、60キロコース(グルメフォンド)の自転車の旅を、満喫しました。
参加者は1300人以上。東京や、九州から参加した方も。あったかいおひさまと心地よい風を受けながら、2人はスタート地点の石巻から、女川へとペダルを漕いでいきました!
ツールド東北の目的の一つが、沿岸部の美しい景色だけでなく、被災した地域の現状をしっかり見てもらうこと。コースの左右は美しい海と山の景色、そして女川に今も横倒しのままになっている破壊された建物などを見ることができます。
そしてもう一つの目的が、地元の人達との、触れ合いです。
女川のエイドステーション(休憩所)では、地元のお母さんたち手作りの、女川名物「秋刀魚のつみれ汁」がふるまわれていました。女川は、かつてサンマの水揚げ日本一を誇る港町。震災の影響で水揚げは大きく落ち込んだが、徐々に回復しつつあると言います。
配膳をするお母さんたちの中には、仮設住宅に暮らし仮設の商店街に通って生活をしている方も。佐藤選手は、「でも無事でよかった。命があればですよ」と声をかけると、お母さんは「お店もがんばらなきゃね!」と元気に応えてくれました。また、お母さんは「全国からたくさんの支援を頂いた。わずかですが復興してきました。支援の恩返しのつもりで愛情込めて作っています。」とも話していました。
(その2に続きます)