「OWV」本田康祐さん、佐野文哉さんが思い入れのある作品&2025年 面白かった作品!
【「OWV」本田康祐さんが思い入れのある作品!】 MAJOR / 満田拓也
プロ野球選手の父を持つ元気一杯の野球少年・吾郎が、プロ野球選手という大きな夢に向かって突き進む本格派ベースボール成長ドラマ!!幼稚園児の吾郎の成長と共に、舞台はリトルリーグ、中学野球、高校野球へと移り、やがて夢舞台へ…!野球少年・吾郎の野球人生を追った、壮大なる半生期!
【「OWV」本田康祐さんが、2025年読んだ漫画の中で 特に面白かった作品!!】 COSMOS / 田村隆平
『べるぜバブ』作者…新境地、SFドラマ! 人の嘘が見抜ける高校生・水森 楓はドライに生きてきた…謎の女子高生・穂村 燐に出会うまでは。 失踪した水森の友人・相澤を地球外生命体と言い放つ穂村。彼女が語る…宇宙人専門の保険会社「COSMOS」とは―――!? 『べるぜバブ』の田村隆平…最新作にして新境地! “未知との遭遇”が織り成す、鮮烈SFヒューマンドラマ…開幕!
【「OWV」佐野文哉さんが思い入れのある作品!】 ボボボーボ・ボーボボ / 澤井啓夫
西暦300X年、全世界を支配する皇帝は、国民全てをボーズにすべく「毛狩り」を開始! そんな世に一人の男が現れた! その名もボボボーボ・ボーボボ! 究極の拳法「鼻毛真拳」を使う彼こそ、救世主だといいな!?
スペシャルゲスト!「宇宙兄弟」小山宙哉先生が登場!
先週に引き続き、漫画「宇宙兄弟」小山宙哉先生が登場!
今回は、漫画家デビューから現在の制作、先生の人となりに迫っていきました。
まずは、「宇宙兄弟」を描き終えた後の予定について伺いました。次回作は特に考えておらず、「たぶん、休むと思います」とのことで、国内旅行に行きたいとのこと!
海外へは、NASAへの取材で実際に連載当初に行ったことがあるそうで、大きいプールにISSのモジュールが沈めてある訓練に使う場所へ見学に。
続いて、リスナーさんからの質問メールから、漫画家になりたいと思ったきっかけを伺いました。高校生の頃に漫画家を目指し、デザインの専門学校のビジュアルデザインコースへ入学し、当時出だしたmacのイラストレーターで絵を描いていたそう。卒業制作の自由制作では、日々のあるあるネタを1ページ漫画にして、手書きで書いたのもをmacに読み込んで最終的に本にした漫画を制作!
卒業後はデザインの会社に就職し働きながら読み切り漫画を持ち込みに行ったところからスタート。最初に小学館へ持ち込みに行ったところ「松本大洋に似てるね」「セリフも多いね」と言われ、ダメ出しでショックを受けながらもホテルでセリフを減らして、次の日に講談社へ持ち込み!そのおかげで「モーニング」の編集さんは面白いと言ってくれた結果に!
連載デビュー作はスキージャンプをテーマにした『ハルジャン』。応募作の『ジジジイ −GGG−』でお爺さんが走り回ってジャンプする作品を見て、担当編集さんからジャンプする人間を描くのが気持ち良さそうだからということから提案があり描くことに。やってみないとわからないということで、小さめのジャンプ台で体験に行ったことも!
次に、作品作りについて伺いました。どの作業も時間をかけている中で、一番時間がかかる作業は「ネーム」。作画はiPadで描いていてどこでも出来て楽になるかなと思ったところ絵は綺麗になるけど、どこまでもこだわれてしまう部分が・・・!
そして、狩野さんが気に入っている「かぺ」のお話へ!真壁ケンジが娘から言われて、挫折しそうな時に意味を見つける言葉。狩野さんも娘さんに教えて、今朝家出る時に言ってもらったというエピソードが!実際に、小山先生が娘さんが小さい頃に言われた言葉で、ケンジと同じ体験をしたことから作品に投影!子供が言うことはなかなか発想できないので観察して実体験として使うことも。奥様の「こやまこいこ」さんも漫画家!高校時代に画塾で出会い、アドバイスはお互いにすることもあるとか!
小山先生が「宇宙兄弟」で描いていて一番楽しいシーンはたくさんあって選べないそう!お気に入りシーンは、ムッタがシャロンをハグするシーン!ネームを書いていて、想定していなかったことが起きて驚いた場面。キャラが動き出す体験の瞬間は面白いと感じるそう!描きながら、キャラの動いた結果がストーリーになって魅力を発見していく感覚で、世界に入り込んでキャラに尋ねながら作られていると言うお話も!表情などは、このコマはどんなコマか、このセリフを言っている顔はどんな顔か、とイメージしながら描いているため、最終回は小山先生もわからないため"だいたい”決まっているという感じに!「宇宙兄弟」の最終回を楽しみに、ぜひ読んでみてください!
小山宙哉先生、ありがとうございました!
☆コーナー「元気!勇気!をもらいました」
あなたが、これまでに読んできた漫画の中で、チカラをもらった場面やセリフに迫っていくコーナーラジオネーム:けんじろうさんが勇気をもらった言葉を紹介!
『呪術廻戦』から、虎杖悠仁が呪術高専の学長に「呪術高専に何しに来た」と問われた時に答えた言葉「自分が死ぬ時のことはわからんけど、生き様で後悔はしたくない」
自分を奮い立たせたいときに思い出しているという言葉!
番組では、質問や悩み相談など「ふつおた」や、漫画家の先生に聞いてみたい質問を募集中です!!
採用された方には3,000円相当の「まんが王国クーポン」をプレゼント!
メッセージは、番組HPからお送りください!
宇宙兄弟 / 小山宙哉
2025年。兄は、もう一度だけ自分を信じた。筑波経由火星行きの物語がはじまる! 本格兄弟宇宙漫画発進! 幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる!


