SCHOOL OF LOCK! | ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 LIVEレポーター募集!

8月13日(土) KANA-BOON
『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016』 LIVE REPORT

RN 小豆猫 東京都 14歳



「KANA-BOONです!よろしくどうぞ!」と、GRASS STAGEにvo.gt谷口鮪の声が響きわたる。

その声が響きわたると同時に、奥にいた観客が一気にステージ近くまで集まり大きな砂埃が舞う。その流れと同時に「ないものねだり」の前奏が流れ、会場は一体感に包まれた。 「ワンツー!」の声が響く。

いきなり「ないものねだり」からくるとは思わなかっただろうが、観客が圧巻されているうちにすんなりと「なんでもねだり」へと流していく。
会場の盛り上がりはもはやMAXに近づいた。
その波に乗っかるように、「机上、綴る、思想」。会場の盛り上がりは最高潮だ。

熱中症と、怪我だけには気をつけて。と呼びかけると、「1.2.step to you 」の爽快感抜群のイントロが流れはじめ、曲終わると同時に、「ウォーリーヒーロー」、「盛者必衰の理、お断り」へとつないでゆく。
観客がここで少し懐かしさを感じはじめたところに、新曲の「Wake up」を披露した。
これもまた、KANA-BOONとしての新しい爽快感溢れる楽曲だ。
演奏し終えると、夏を感じさせる「ダイバー」、エネルギーあふれるKANA-BOONの代表曲「フルドライブ」へ。

盛り上がりがまた最高潮になったところで、vo.の谷口は「フェスの主役はみなさんですから。」と言い、最後に「シルエット」を何万人もの前で演奏し、余韻をのこし、観客の心を打ち抜いたところで彼らは去っていった。
迫力が違った。感動して涙が溢れそうだった。これからも、ずっとこのまま突き進んでいってほしい。そう思った。

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