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「働く女性にとっては最高の旦那さまですね」と小川さんがうっとりする向井万起男さんのエッセイ。面白いやら吹き出すやら、でも時にホロリとさせられ、一気に読破してしまいました。(正しくは最初上巻しか買っておらず、読み終わったときに下巻を一緒に買わなかったことを激しく後悔。下巻を手に入れるまで身もだえしました)それまで培ってきた価値観などにこだわらず、妻・千秋さんをとことん理解しサポートし、そして時には素直に我が身を反省する万起男さん。嗚呼、夫婦ってこうやって寄り添っていくべきものなんだなと、沢山学ばせていただきました。結婚祝いとして贈りたくなる作品です。
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2011年11月13日
アゴタ・クリストフ
『悪童日記』

2011年11月6日
曲亭馬琴
『南総里見八犬伝』

2011年10月30日
岡本太郎
『人間は
瞬間瞬間に、
いのちを捨てるために
生きている。』

2011年10月23日
ルブラン
『怪盗紳士』』

アーカイブ
監獄ロック/エルヴィス・プレスリー
千秋さんの宇宙飛行チームは仲がよく、ナイスガイぞろい。これは静かな宇宙飛行士、カールの意外な十八番です。
ピアノ協奏曲「皇帝」/アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)、ロンドン・フィル・ハーモニー管弦楽団
千秋さんが宇宙に持っていった1曲。後日、この曲が「宇宙から地球をみるのにいちばん似合っていた」と千秋さんは語っています。私たちにもその美しさが伝わります。

I Belong/リヴィングストン・テイラー
♪君の微笑みをみて僕の人生が新しくなる。無重力で君の軌道に乗っている。NASAに君がここいいるって伝えるべきかい?♪という歌詞なんです。向井夫妻の歌のようですね。

 
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