2022/7/17
暑くなると、ゾクゾクした気分になるためか、『怖い話』を聴きたくなる方も多いようですね。
「霊の方からしたらたまったものじゃないですよね(笑)。『おと語り』ではエンジェルさんと言っているのですが、『おと語り』では“納涼”ではなく、心暖まる“納暖”で参りたいと思います(笑)!」という江原さん。
今日は『エンジェルさん特集』をお送りしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Unchained Melody / ライチャス・ブラザーズ
◇想い出という名の妖精 / 江原啓之


Qご紹介したお便り


「20年前に突然主人を亡くしました。子どももまだ小学生。難しい義母もおいて行ってしまい、途方にくれました。私もびっくりですが…。多分、本人はもっとびっくりだったと思います。亡くなってすぐのクリスマス…パンパン!と、音がするわ、足音がするわ…。主人はお酒が好きで、ご馳走を食べるのを何より楽しみにしていましたから、「はいはい。ビールが飲みたいんですね!一緒に交ざりたいんですね」と、ご馳走とお酒を供えました。それからも、誰かの誕生日などの行事には、ちょいちょいラップ音を響かせ、たまに青く光ったりして、来てますよ!アピールをしていました。でも不思議なもので、50日(我が家は神道)過ぎたらアピールは、ほとんど無くなりました。あー。行くところ行っちゃったのかな?やっぱりしばらくは近くにいるんだなぁ!と実感したものです。私の住んでる所は自然環境があまりにも厳しくて、「貴方は墓守りのお役目ね!」とよく言われるので覚悟はしてましたが、最近「宝くじに当たったら、もっと楽に暮らせる所へ移住したい!」と、ふつふつと夢が膨らみ…年末ジャンボは、3枚は買うと決意しました。江原さん、それくらいの夢いいですよねー!」というメールをいただきました。

A江原さん
「前半すごく素敵な話だったのに、後半は腹が立ちました(笑)。いや、いいんですよ。それくらいたくましくあった方がいいですよね。神道は50日。49日だの50日だのと決まっているわけではないのですが、大体すぐ(あちらに)いかないんです。お別れして回ったり、色々とまだ自分の未練もある。でも、それをちゃんとわかってあげたから安心していったのでしょうね」

Qご紹介したお便り


「いつも親子で楽しみにしています。小学生の娘は、鈴が鳴るような江原さんの笑い声が大好きです。江原さんが笑うと娘も笑って、家の中もパッと明るくなります。今回も江原さんの笑い声が聞きたくて笑い話を…と思ったのですが、以前、親子で、とても不思議な体験をしたことを聞いてみたいという娘からのリクエストがありました。それは今から3年前の夏頃、沖縄音楽の野外会場でのこと。青空の下、三線の音色と優雅な琉球民謡や琉球舞踊が披露される中、ふと頭上を見ると丁度会場を見つめるかのように、大きな龍の形をした雲がふっと現れたのです。親子で“何だろう”と何度も見ましたが、何度見ても神社仏閣の彫刻にあるような龍の姿で、しっかりと目も口も開き、角のようなものもあり、何よりも驚いたのが鱗の1枚1枚まではっきりと現れていたのです。不思議な雲だなあと親子であんぐりと口を開けたまま、雲が消えるまで空を見上げていました。一体、あの龍の形をした雲は何だったのでしょうか?その後、会場には大きな雨粒が降ってきたので、龍神様が雨を運んでこられたのかなあとか、きっと心地よい琉球民謡に誘われて、琉球から龍神様が飛んでいらしたのかなあとか親子で想像して話し合いますが、未だに真相はわかりません。江原さんに不思議な雲の真相を教えていただきたいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは龍神様でしょうね。よく雲の形などで「龍神様だ」と言う人がいて、それはちょっと怪しいのですが、ここまで鱗の一枚一枚とはっきりと現れていて…というのは正に龍神様。写真を撮っておけば良かったのに。それにその後、雨が降ってきている。龍神様というのは自然界の特に天候を司っているから、こうやって雨を降らせたりするんです。これは良いことですね。こういうのを見る人というのは、自然霊的な純粋さを持っているのでしょうね。自然霊のようなというのは、無邪気ということ。邪気がない。考え方などもハッキリとしているのでしょうね」

Qご紹介したお便り


「中学三年生の娘のことで相談させてください。何ヵ月か前に、霊やオーブや小人がみえると告白してきました。「まぁ見える人もいるだろうから、あまり深く考えないように」と言っておきましたが、最近では、袖や身体を引っ張られたりするようになり、少し怖い思いをしているようです。体調もあまりよくなく、とにかくよく寝ます。これも何か影響しているのかな?と考えるようになりました。実際、何か影響しているのでしょうか?怖いのなら何とかしてあげたいという思いもあります。江原さん、どうすればよいかアドバイスいただけたらありがたいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「これは簡単です。「やめて!!」と言えばいいんです。意志力。これが大事。霊を怖がる人がいますが、ハッキリ言えばいいんです。霊というのは死んだ人間。人間じゃないにしても、嫌なものは「嫌!」と言えば向こうは何もしないんです。「出ていって」と言えば出ていきますよ。(霊を)別の世界の生き物にしてしまっている人がいますが、同じ人間。同じ人間として考えたら、「死んだからって許されるもんじゃないんだよ!」と(言えばいい)。それを娘さんに言わせるようにしたら良いということと、じゃあどうしてこうなのかという二重の学びがある。娘さん自身が、まずそういったことをきちんと言えないことと、もうひとつはそういう気質が彼女の今の心の状況も表しているということ。ちょっと鬱っぽくなっているのだと思う。霊に対しての毅然とした態度は、自分自身の心の毅然とした姿勢でもある。そうすると霊のことだけではなく、自分自身の克服にもなる。規則正しい生活をしよう。そういったことが大切だと思います」

Qご紹介したお便り


「数年前に不思議な体験をしました。息子とコンビニに行き、支払いのとき、ポイントカードなど何も出してもいないのに、店員の方からカードを渡されました。帰り道、「息子とおかしいよね?」「こんなカード出していないのにね」「気持ち悪いね」など、話しながら歩いていました。新しいカードではなく、少し使っていると思われるカードでした。私と息子が話しながら歩いていて、「気持ち悪いし、捨てようか?」「そうだね、気持ち悪いからね」と言った途端、私と息子の間から「チェッ」と舌打ちが聞こえました。周りには誰もいないのです。息子も確かに舌打ちが聞こえたと言ってました。あの舌打ちは…悪い方へ向かわせようとしたのに、捨てようとしたことで思う通りにならないから舌打ちしたのか?とても怖い思いをしました。そういう現象ってあるものなのでしょうか?未だに忘れられない出来事です」というメールをいただきました。

A江原さん
「私は何が怖いって、よくわからないカードをもらっちゃう方が怖い(笑)。人のせいにしておいて、気持ち悪がって捨てようというその考え方に問題があると思うんです。だからもしかしたら通りがかった霊がそれを聞いていて、呆れ返って「チェッ」と言ったのかもしれない。物事の捉えようというのは色々ですね。私にしてみたらわからない物をもらうなよ…と。私にとって霊より怖いのは非常識な行為(笑)。霊といったって同じ人間ですからね。人間じゃない霊もあるけれど、同じ人間として学び合うことが大事なのではないでしょうか」


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奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「身に覚えはありませんか?」
「心正しい人にエンジェルさんは微笑みます」

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