メインイメージ

ツアーで活躍するトッププロから、期待のニューフェイス、そしてベテランプロまで。女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報をお届け。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

  • TOKYO FM
  • FM大阪

アース製薬 Dream Shot 〜輝けゴルファー

ツアーで活躍するトッププロから、活躍が期待されるニューフェイス、そしてベテランプロまで。夢に向かって頑張る女子プロゴルファーとそれを支える人々の思いやツアー最新情報まで。女子プロゴルフを盛り上げるための応援プログラム

Dream Shot News

ラジコボタン

OnAirReport

茂木宏美プロと2021年女子プロゴルフ納会!
2021.12.25
アース製薬 DREAM SHOT〜輝け!ゴルファー。
今週が今年の締めくくりの放送となりました。

1年間、お聞ききいただきありがとうございました。
今朝は「ゴルフ納会!」という感じで、
アース製薬所属茂木宏美プロにスタジオにお越しいただいて、
2020−21年シーズンを様々な面から振り返りました。
null

(アース・モンダミンカップ2021優勝の菊地絵理香プロの
優勝インタビューをする茂木宏美プロ)


女子プロゴルフツアー2020−21年シーズンは、
全日程の52試合を無事終えました。

賞金女王に輝いたのは稲見萌寧プロ。

null

メルセデスランキング1位は古江彩佳プロが獲得。

null
シーズン後半は、この2人の賞金女王争いが注目を集めましたが、
その他にも感動を届けてくれた女子プロがたくさんいます。

null

まず、ママで初優勝を飾った若林舞衣子プロ。
結婚、子育てをしながら出産後初優勝を飾りました。

「自分の優勝で他の女子プロの皆さんが結婚、出産を経ても
優勝できるという勇気を持って欲しい!」

そんなコメントが感動を呼びました。

null

今年限りで日本ツアーからの引退を宣言したのはキム・ハヌルプロ。
茂木プロも出産後、子育てをしながらツアーに参戦していましたが、
いつも元気をくれたのが、そんな茂木プロと娘さんを
暖かく見守ってくれたキム・ハヌルプロ。
思い出深いキム・ハヌルプロの引退。
すでにYOU TUBEなどで活躍されていますが、
第2の人生もゴルフを通して私たちに元気を届けてくれることと思います。

null

そして、今年シードを落としたイ・ボミプロ。
QT受験をせずに来年は推薦試合を中心に出場を届けるとのこと。
出場試合ではまだまだ優勝候補として注目を集めることと思います。


今年2021年は日本のゴルフ界にとって歴史的な出来事が
いくつもあった年でした。
松山英樹選手のマスターズ優勝、
オーガスタナショナル女子アマで日本人初優勝をあげた梶谷翼選手、
笹生優花選手の全米女子オープン優勝など、歴史が変わった1年でした。

それから、2月の交通事故による大怪我でプレイヤーとしての活躍が
危ぶまれていたタイガーウッズ選手も、コースに戻ってきたという
嬉しいニュースも届いています。。

まっすぐ平坦な道はない!人生はゴルフコースのように罠だらけ!OBだらけ!
でも、ミスしながら乗り越えてゆくのがゴルフであり人生。
ゴルフシーンでプロの皆さんが見せてくれた活躍、涙や笑顔が
来年も元気を届けてくれることを期待したいと思います。
null

さて、12月21日には女子ツアーで今シーズンに活躍した選手を表彰する
JLPGAアワードが都内の会場で華やかに開催されました。
1月1日の放送はそのJLPGAアワードの模様をご紹介します。
お聞き逃しなく!

今年1年番組をお聞きいただきありがとうございました。
2022年もよろしくお願いします。
素晴らしい新年をお迎えください。
null


後クレジット:「アース製薬 Dream Shot〜輝け!ゴルファー」

この番組は、アース製薬の提供でお送りしました。

OnAirReport

稲見萌寧プロの選ぶ今年の漢字は「完」!
2021.12.18
今月は年末のスペシャル企画で女子プロゴルフツアーの
2020−21シーズンを振り返ってお届けしています。

今週は、女子ツアーの今年の顔、稲見萌寧プロの
インタビュースペシャルをお送りしました。

null

オリンピックでは銀メダルを獲得。
さらにはシーズン9勝を挙げ賞金女王に輝いた稲見萌寧プロ。
1999年生まれの22歳です。
null

特に賞金女王争いは最終戦の最終日までもつれ、
最終組で回った古江プロが惜しくも単独2位に届かず、
稲見プロの賞金女王が決定というドラマも生まれました。

null

稲見プロ自身が語る今年の自身の飛躍の秘密がパター。
ショットメイカーとしては定評がありましたが、
今年は長いパット、難しいパットを確実に決めていました。

平均ストローク70,0514で1位
年間トップ10回数25回1位
パーオン率1位
パーセーブ率1位
平均バーディー率1位
ボールストライキング1位
60台のラスンド数1位 
そして、平均パット数2位、本人の言葉を証明しています。

null

シーズン9勝、賞金獲得学255,192,049円という無敵の稲見プロですが、
栄光の裏には様々なドラマが隠されていました。
それが「プレッシャー」と「怪我」との戦いです。

null

「知らなくていい情報がいくつもメディア会見で耳に入ってきて、
それがプレッシャーになった!」
「でも、プレッシャーはあって当たり前!それに勝ってこその強いゴルファー!」
と切り替えて試合に臨みます。

特に6月はじめの試合では2位に4打差をつけて最終日を
迎えながら逆転を許して、2位タイ。
オリンピック代表選手争いの最終コーナーの、
アース・モンダミンカップでは予選落ちして心が折れたそうです。
しかし、プレッシャーに負けることなく、
心が折れた時も練習に集中することで乗り越えていきます。

null

また、シーズンの後半になって今度は腰痛というアクシデントに襲われます。
9月に1試合、10月に1試合で棄権、10月はもう1試合で
出場を辞退するほどまで腰の状態は悪化していました。

ただ、その中でもできる限り練習を続け、試合に挑み、立て直し、
前に進み続け、ついに賞金女王を掴み取ります。

折れた心を立て直したのは、やっぱり人一倍の「練習」でした。
null

稲見萌寧プロは自分をダイヤモンド世代と呼んでいます。
黄金世代とプラチナ世代に挟まれた間の世代ですが、
まさにダイヤモンドのように硬く輝く意志を持っています。
2020−21年シーズンを終えて、また新たなシーズンへ
その心はもう向かっています。

null

ちなみに稲見萌寧プロが選んだ今年の漢字は「完」。
完成の「完」、完全の「完」、完結の「完」です。
完璧に強いゴルファー、最強のゴルファーを目指しての
来年のプレイを期待しましょう!


写真はすべてツアーチャンピオンシップリコーカップより

OnAirReport

2020−21年シーズンプレイバックスペシャル1
2021.12.11
関東地方はいいお天気が続いていますが、
気温はさすがに下がってきました。
冬ゴルフ、楽しんでいますか?

今週からは3回にわたって2020−21シーズンを振り返っての
スペシャルをお届けします。
今朝は今年の注目選手に登場いただいて、
今シーズンを本音で振り返っていただきました。

まずは、西郷真央プロです。

null

西郷プロは2001年生まれの20歳。
去年のシーズン開幕戦のアース・モンダミンカップで5位タイと活躍、
その後も何度も優勝争いに絡み、ベスト10入り21回、
そのうち2位、2位タイが6回です。

ゴルフコースは選手に向き不向きがあるのが本当のところですが、
全国各地で優勝争いしているのは、本当にすごいこと。
優勝なしで賞金ランキング4位も驚異的な成績です。

null

でも、やはり優勝がなかったことは悔しさも大きいと思います。
西郷真央プロは優勝に向けての思いをこうお話しています。

「人の持つ運は平等のはず、勝てなかったマイナスの運は
きっと来年プラスになるはず!」

null

来年こそは優勝する姿を見せて欲しいですね。


続いて、小祝さくらプロ。

null

2020−21年シーズンは5勝をあげ、
賞金ランキングは2億円を越えて3位となっています。
シーズンを終えてのインタビューではいきなり本音が飛び出しました。

「ずっと試合が続いて欲しい!なぜならオフの練習がキツイから!」

小祝プロらしい本音トーク。
実は、小祝プロは試合を休まないことでも有名で、
現在129試合連続出場中です。

null

インタビューでは、「私の人生ゴルフばっか!でも仕事だから!」という言葉もありました。

試合の合間にはTicTokにハマっていたそうで、
オフの厳しい練習の合間にはTicTokを見たり、
勝みなみプロと食事に行くのが楽しみということです。
来年は念願の賞金女王を目指します。

null

シーズンを終えての注目プロの言葉、続いて堀琴音プロ。

null

ここ何年間かの不調を乗り越えて、今年ついに初優勝を果たしました。
2014年にステップアップツアーでの優勝がありますが、
レギュラーツアーではプロ8年目での初優勝。
優勝してのリコーカップ出場、特別な充実の1年になったようです。

番組では4月にOKトーナメントで、インタビューをさせていただきました。
そこで語っていた復調の秘密は、ドライバーへの手応え。
ドライバーへの不安がゴルフの全てを壊してしまった。
そのドライバーの復調で自分のゴルフを取り戻したのが、
復活につながっています。

堀プロは4月のOKトーナメントでも優勝争いに絡み、
そこでいいきっかけをつかみ、
その後、6月のアース・モンダミンカップでも4位タイ。
いい結果が出ることで自信も戻ってきて、
ついにニッポンハムレディスクラシックで優勝を果たしました。
今年プロ8年目で嬉しいレギュラー初優勝。
賞金ランキングは27位、見事シード権を獲得しています。
また、来年も優勝シーンを見せてくれることと思います。
「こっちゃん」ファンは期待の2022年を迎えられそうです!

null

さて、12月12日は「3Tours Championship202」が開催されます。
女子プロチームが男子プロ、シニアプロと対抗するチーム戦です。
天気予報ではどれほど厳しい寒さではないようですが、
JLPGAチームの冬ゴルフファッションは注目です。

ちなみに、先日の宮崎の試合では古江彩佳プロが
とても可愛いハンドウオーマーを着用していました。

null

冬ゴルフはハンドウオーマーといつもより多めのストレッチをお忘れなく!

OnAirReport

ツアー最終戦!リコーカップの栄冠は誰に!?
2021.12.04
11月25日から28日まで行われた、
女子プロゴルフツアー2020−21年のシーズン最終戦、
ツアーチャンピオンシップ、リコーカップは
三ヶ島かなプロの初優勝で幕を閉じました。

null

今朝はこの試合を振り返ってお届けしました。

初日、2日目と首位に立ったのは古江彩佳プロ。

null

3日目、ムービングサタデーには順位が大きく動き、
2位には6アンダーの古江彩佳プロ。
3位タイは5アンダー小祝さくらプロ、西郷真央プロなど4人。

null

null

そして、7位タイ4アンダー原英莉花プロなど3人と優勝争いも
賑やかに最終日を迎えました。


null

そのなか首位に立ったのが9アンダーの三ヶ島かなプロです。
三ヶ島プロは、これまで悔しい2位を何試合か経験しています。

2017年のアース・モンダミンカップでは、
最終日に鈴木愛プロと死闘を演じ、
18番でグリーンエッジからのロングパットを決め
追いつきながら、決め返されて悔しい2位。

2019年、古江彩佳プロがアマチュア優勝を飾った試合では
2位タイ。プロがアマチュアに負けて!と悔しさを味わいました。

今回も最終日の最終組は三ヶ島プロ、古江プロという
因縁の組み合わせで迎えることになりました!

null

風は冷たいものの宮崎は4日間最高のお天気に恵まれた宮崎。
有観客で行われ、大きな拍手と歓声が選手のスタートを盛り上げました。

「この九州は地元、応援に応えて笑顔を忘れないでプレイしたい!」
とメジャーの舞台でツアー初優勝に挑む三ヶ島かなプロ。


null
そして、稲見萌寧プロを逆転して賞金女王になるには
単独2位が絶対条件の古江彩佳プロ。

null

三ヶ島プロはまずフロント9でスコアを落とさない大人のラウンドを続けます。
逆に古江プロは入りそうなパットを決められず
ちょっとプレイにも停滞感が漂っていました。

そして、サンデーバックナイン、10番で三ヶ島プロはバーディーを奪い、
古江プロとの差を広げます。
しかし、小祝プロがスコアを伸ばし、一時は1打差に詰め寄られます。
その中三ヶ島プロは16番でチップインバーデイー!
続く17番でもバーディーとスコアを伸ばし、
18番ホールを2位に4打差で迎えて勝負を決めました。

ゴルフで大事なのはサンデーバックナイン 、そして上がり3ホール!
まさにその上がり3ホールで勝負強さを迎えて、
三ヶ島プロが優勝を果たしました。
null

ツアー6年目、初優勝をメジャー大会で掴み取った三ヶ島かなプロ。

「ピンチがあっても自分としっかり会話しながら、そこでの最善の答えを
見つけて、しっかり実行することができた」
「ミスしても怒らなくなった、それをしっかり守ってチャンスを呼びこむことができた!」

null

地元九州で、メジャー大会での初優勝という
最高にうれしい優勝インタビューですが、
相変わらずの淡々とした雰囲気の三ヶ島プロ。

「これで終わりではない!これからもっと勝っていくぞ!」
という気持ちを語り心を引き締めていました。
余談ですが、優勝のご褒美は前から欲しかったというロレックス。
お値段はここでは秘密にしておきましょう。

null

さて、全ての日程を終えて賞金女王争いも決着しました。
この試合9位タイとなって稲見萌寧プロが初の賞金女王に輝きました。

null

稲見プロと古江プロの賞金女王争い、こちらも最後まで白熱しました。
悔しい3位タイとなって賞金女王を逃した古江彩佳プロは、
メルセデスランキングでは1位を獲得しています。

null

今シーズン6勝とツアーを引っ張った古江プロ、
シーズンを終えての忙しく成田空港に出発、
休む間もなくアメリカツアーのQT受験に挑んでいます。

「メルセデスランキング1位というのは
これから海外へのチャレンジに大きな自信になる!」
と語り海を渡る古江プロ、QTチャレンジのいいニュースを待ちましょう!


プレイを見ると同時に「見えない心のドラマ」を感じる。
それもスポーツ観戦の醍醐味です。
三ヶ島かなプロはこんなプレイ中のエピソードで、
優勝インタビューを締めくくりました。

「父が見守っていてくれたから勝てた!」

null
実は三ヶ島プロ、初めの頃キャディ−は仕事を休職して
お父さんが務められていました。
今週は会場に来る予定はなかったそうですが、
ラウンドの途中で急遽駆けつけた姿を見つけて、
「幻か!と思った!」そうです。
お父さんの見守る力がきっと三ヶ島プロの心を支えていたのでしょう。

三ヶ島プロ!お父さん!おめでとうございます!

null
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 30 | 31 | 32 |...| 118 | 119 | 120 || Next»

PICK UP

PICK UP

ラジコボタン

Movie ゴルフ動画

Message

番組では、秋山真凜に聞きたいこと、女子プロに聞いてみたいこと、
楽曲のリクエスト、レッスンで取り扱ってほしいテーマを募集中。

PXGロゴ入りカートバッグを抽選で3名の方にプレゼントしています。


メッセージフォームから、投稿してください。

パーソナリティ 秋山真凜

10月12日生まれ、福岡県出身、リポーター・スポーツキャスター。ベストスコア69を記録した中学時代からプロゴルファーを目指し、全国を転戦。上智大国際教養学部卒業。特技は英語、韓国語で、同時通訳の経験もある。

New Entry
New Entry
  • アース製薬 モンダミンCUP
  • TOKYO FM
  • FM OH!