5月2日O.A.「Pop Virus」星野源
平成から令話へと移り変わる今週は、
「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は 星野源 で 「Pop Virus」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わった今週は、「音楽から辿る、平成から令和」というテーマで、
僕・宇野維正がセレクトしています。
今日紹介するのは星野源の「Pop Virus」。
必ずしも海外に出るということ=新しい挑戦ということではなく、
例えば、星野源や米津玄師など、彼らは海外のアーティストの音楽からダイレクトに影響を受けて
それを日本のポップスにどう消化していくのかということに取り組んでいる。
で、その背景には、もちろんそのアーティストの意識もありますが、
若い世代を中心に、耳のレベルで変化が始まっている。
象徴的なのはビートを中心とした音楽というのがメインストリームのど真ん中にあるものになりつつある。
その中でギターとかドラムを中心に音楽を作ってきたアーティストも段々、
そういうビートミュージックに接近している。
そいう動きがいろんなところで表れていると思います。
一回、平成の時代に海外の音楽シーンと日本の音楽シーンって良くも悪くも
離れたなという感覚があったけど、ここにきてまた同期しはじめている。
それは海外に出て行くということだけでなくて、
この日本の音楽シーンの中で新しい世代のリスナーをどう獲得していくかということにも大きく繋がっていると思います。
海外に出て行くことだけでなく、世界の音楽のトレンドを
日本のポップミュージックにどうセンス良く取り入れていくのか。
それがまた、若い世代を中心とした新しい音楽ファンを
魅了していくキーワードのひとつになるかもしれませんね!
そして、「Song of Life」では現在、「新時代!頑張るぞ宣言&リクエストソング」を募集中!
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必ずしも海外に出るということ=新しい挑戦ということではなく、
例えば、星野源や米津玄師など、彼らは海外のアーティストの音楽からダイレクトに影響を受けて
それを日本のポップスにどう消化していくのかということに取り組んでいる。
で、その背景には、もちろんそのアーティストの意識もありますが、
若い世代を中心に、耳のレベルで変化が始まっている。
象徴的なのはビートを中心とした音楽というのがメインストリームのど真ん中にあるものになりつつある。
その中でギターとかドラムを中心に音楽を作ってきたアーティストも段々、
そういうビートミュージックに接近している。
そいう動きがいろんなところで表れていると思います。
一回、平成の時代に海外の音楽シーンと日本の音楽シーンって良くも悪くも
離れたなという感覚があったけど、ここにきてまた同期しはじめている。
それは海外に出て行くということだけでなくて、
この日本の音楽シーンの中で新しい世代のリスナーをどう獲得していくかということにも大きく繋がっていると思います。
海外に出て行くことだけでなく、世界の音楽のトレンドを
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それがまた、若い世代を中心とした新しい音楽ファンを
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2019.05.02
5月1日O.A.「Change」ONE OK ROCK
平成から令話へと移り変わる今週は、
「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は ONE OK ROCK で 「Change」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わる今週は、音楽から辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
いよいよ令和時代になりました。そんな令和時代を象徴する存在になってくれそうなのが、このONE OK ROCKだと考えます。
まずこの令和最初の日に、ONE OK ROCKの「Change」という、まさに変化をつげる曲をセレクトした理由のひとつは、
ここ数年になって日本で足場を築いて、それから海外へと勝負に出るバンドやアーティストというのが目立ってきた、
これが平成の内向きになっていった時代から日本を飛び出そうという意識の変化が如実に現れた現象。実際に海外にチャレンジをしている。それがいまの状況。
もちろん、昭和だとYMO、平成だと、ピチカート5とかコーネリアスなど海外で支持を得るということはありましたが、
ただよりいまは、メインストリームの場所、例えばフェスとかに積極的に出ていってより大きな勝負をしている。今後も海外のシーンに出て行くアーティストがたくさんでてくる予感がしています。
確かにONE OK ROCKは、海外を意識した楽曲はもちろん、
海外のフェスにも積極的に参加。また、海外の有名アーティストとの
交流も行うなど、これまで以上に、世界規模で、
しかもメインストリームで勝負している日本のバンド代表と言えるかもしれませんね!
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「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は ONE OK ROCK で 「Change」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わる今週は、音楽から辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
いよいよ令和時代になりました。そんな令和時代を象徴する存在になってくれそうなのが、このONE OK ROCKだと考えます。
まずこの令和最初の日に、ONE OK ROCKの「Change」という、まさに変化をつげる曲をセレクトした理由のひとつは、
ここ数年になって日本で足場を築いて、それから海外へと勝負に出るバンドやアーティストというのが目立ってきた、
これが平成の内向きになっていった時代から日本を飛び出そうという意識の変化が如実に現れた現象。実際に海外にチャレンジをしている。それがいまの状況。
もちろん、昭和だとYMO、平成だと、ピチカート5とかコーネリアスなど海外で支持を得るということはありましたが、
ただよりいまは、メインストリームの場所、例えばフェスとかに積極的に出ていってより大きな勝負をしている。今後も海外のシーンに出て行くアーティストがたくさんでてくる予感がしています。
確かにONE OK ROCKは、海外を意識した楽曲はもちろん、
海外のフェスにも積極的に参加。また、海外の有名アーティストとの
交流も行うなど、これまで以上に、世界規模で、
しかもメインストリームで勝負している日本のバンド代表と言えるかもしれませんね!
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2019.05.01
4月30日O.A.「ギブス」椎名林檎
平成から令話へと移り変わる今週は、
「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は 椎名林檎 で 「ギブス」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わる今週は、音楽から辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
いよいよ平成最後となる今日セレクトしたのは椎名林檎の「ギブス」。
昨日Mr.Childrenを紹介しまたが、もうひとつJ-POPの非常に大きな流れとして、女性シンガーというのが活躍した時代でした。
その中でもやっぱり平成時代を生き抜いてきたというある種の迫力をもって思い浮かぶのは椎名林檎さん。
平成における歌謡曲のありかたみたいなものを彼女は常に探っていった。
またそのある種総決算として言えるのが、もう令和になっていますが、来年の東京オリンピックで音楽監督をされるわけですけども…。
で、平成のJ-POPを振り返ると椎名林檎さんに限らず、他のアーティストもだんだん洋楽からの影響が薄れてきた、そういうような捉え方ができると思います。
ミスチルとか椎名林檎とかに影響をダイレクトに受けて、邦楽から影響を受けた邦楽というものがだんだん主流を占めてきたのが平成のJ-POPと言えるのではないでしょうか。
こちらは2000年、平成12年の作品です。
確かに平成を通じて、この椎名林檎をはじめ、
宇多田ヒカル、安室奈美恵、aiko、最近では、あいみょんなど
女性シンガーが活躍した時代とも言えるかもしれませんね!
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「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は 椎名林檎 で 「ギブス」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わる今週は、音楽から辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
いよいよ平成最後となる今日セレクトしたのは椎名林檎の「ギブス」。
昨日Mr.Childrenを紹介しまたが、もうひとつJ-POPの非常に大きな流れとして、女性シンガーというのが活躍した時代でした。
その中でもやっぱり平成時代を生き抜いてきたというある種の迫力をもって思い浮かぶのは椎名林檎さん。
平成における歌謡曲のありかたみたいなものを彼女は常に探っていった。
またそのある種総決算として言えるのが、もう令和になっていますが、来年の東京オリンピックで音楽監督をされるわけですけども…。
で、平成のJ-POPを振り返ると椎名林檎さんに限らず、他のアーティストもだんだん洋楽からの影響が薄れてきた、そういうような捉え方ができると思います。
ミスチルとか椎名林檎とかに影響をダイレクトに受けて、邦楽から影響を受けた邦楽というものがだんだん主流を占めてきたのが平成のJ-POPと言えるのではないでしょうか。
こちらは2000年、平成12年の作品です。
確かに平成を通じて、この椎名林檎をはじめ、
宇多田ヒカル、安室奈美恵、aiko、最近では、あいみょんなど
女性シンガーが活躍した時代とも言えるかもしれませんね!
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2019.04.30
4月29日O.A.「Innocent World」Mr.Children
平成から令話へと移り変わる今週は、
「音楽から辿る平成から令和」をテーマに
音楽・映画ジャーナリストの宇野維正さんがセレクト!
お届けした楽曲は Mr.Children で 「Innocent World 」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わる今週は、音楽から辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
まずは、Mr.Childrenの「イノセント・ワールド」。
この曲はリリースされたのは1994年、平成6年です。
まさに平成というのはJ-POPの時代。その中でミスチルの楽曲というのは、
平成という時代を通じて、日本人全体と言ってもいいと思うんですが、
「内向きになっていった」、ミスチルっぽい言葉でいうと「自分探しをするようになっていった」、
そういう時代を象徴するようなバンドだと自分は思ってます。
で、平成を通じて若いバンドが次々と出てきた、そんな大きな源流のひとつにも、Mr.Childrenというバンドはなっていると思います。
まだ日本が非常に好景気でCDもめちゃくちゃ売れていて、そんな中で「自分探し」をしていた、
イノセント・ワールド=無邪気な世界がまだ日本にあったという、いま振り返るとそんな気持ちもします。
平成の初期に、このMr.Childrenをはじめ、
いろんなバンドが登場し、人気を集め、その流れでまた
若いバンドが登場。いま世界的な音楽シーンをみても、
これだけバンドミュージックが盛んな国はなかなか無く、
そんな特徴的な流れを作ったのが平成時代だったと言えます。
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お届けした楽曲は Mr.Children で 「Innocent World 」。
【宇野維正さんのコメント】
平成から令和へと移り変わる今週は、音楽から辿る平成から令和というテーマで僕、宇野維正がセレクトしています。
まずは、Mr.Childrenの「イノセント・ワールド」。
この曲はリリースされたのは1994年、平成6年です。
まさに平成というのはJ-POPの時代。その中でミスチルの楽曲というのは、
平成という時代を通じて、日本人全体と言ってもいいと思うんですが、
「内向きになっていった」、ミスチルっぽい言葉でいうと「自分探しをするようになっていった」、
そういう時代を象徴するようなバンドだと自分は思ってます。
で、平成を通じて若いバンドが次々と出てきた、そんな大きな源流のひとつにも、Mr.Childrenというバンドはなっていると思います。
まだ日本が非常に好景気でCDもめちゃくちゃ売れていて、そんな中で「自分探し」をしていた、
イノセント・ワールド=無邪気な世界がまだ日本にあったという、いま振り返るとそんな気持ちもします。
平成の初期に、このMr.Childrenをはじめ、
いろんなバンドが登場し、人気を集め、その流れでまた
若いバンドが登場。いま世界的な音楽シーンをみても、
これだけバンドミュージックが盛んな国はなかなか無く、
そんな特徴的な流れを作ったのが平成時代だったと言えます。
そして、「Song of Life」では現在、「新時代!頑張るぞ宣言&リクエストソング」を募集中!
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2019.04.29
4月26日O.A.〜Lyrical Melody〜「Desafinado」Nara Leão
この曲は、ボサノヴァ界を代表する歌手のひとり、
ナラ・レオンが1971年にリリースした名盤
『美しきボサノヴァのミューズ』からの1曲です。
今週は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、春にも心地いいボサノヴァの名曲を特集します!
お届けした楽曲は Nara Leão で 「Desafinado」。
この曲は、ボサノヴァのスタンダードナンバーのひとつで、
ボサノヴァの生みの親、アントニオ・カルロス・ジョビンが
作曲しました。「ディサフィナード」とは、「音痴」や
「音をはずす」という意味があります。
12歳の頃からギターを習い始めたというナラ・レオンは
音楽を通じてたくさんの友達と出会い、
ひとつの説には、このナラ・レオンの家にギターを持った
若者のミュージシャンが集まるようになって、
そこでボサノヴァが誕生したとも言われています。
音楽センスはもちろん、とても美人で魅力的なナラ・レオンは
ボサノヴァを語る上で、外せない存在です。
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ナラ・レオンが1971年にリリースした名盤
『美しきボサノヴァのミューズ』からの1曲です。
今週は「SONG OF LIFE〜Lyrical Melody〜」。
こだわりの演奏や楽器、アイデア、美しいメロディーに注目。
今回は、春にも心地いいボサノヴァの名曲を特集します!
お届けした楽曲は Nara Leão で 「Desafinado」。
この曲は、ボサノヴァのスタンダードナンバーのひとつで、
ボサノヴァの生みの親、アントニオ・カルロス・ジョビンが
作曲しました。「ディサフィナード」とは、「音痴」や
「音をはずす」という意味があります。
12歳の頃からギターを習い始めたというナラ・レオンは
音楽を通じてたくさんの友達と出会い、
ひとつの説には、このナラ・レオンの家にギターを持った
若者のミュージシャンが集まるようになって、
そこでボサノヴァが誕生したとも言われています。
音楽センスはもちろん、とても美人で魅力的なナラ・レオンは
ボサノヴァを語る上で、外せない存在です。
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2019.04.26