三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2018.06.12

使っていない時間を有効活用!

内田圭祐
株式会社スペイシー
代表取締役CEO
内田圭祐
ナスカの地上絵からのメッセージ!?

先週に続いてスタジオにお越し頂いたのは、
株式会社スペイシー 代表取締役CEO 内田圭祐さん。
1980年生まれ。大学卒業後、株式会社リクルートスタッフィングで法人営業を担当。
その後、ウェブ制作会社でのネット広告の企画・営業を経て、
太陽光発電の一括見積りサイト事業で起業。
この会社を上場企業へ事業譲渡したのち、2013年10月 株式会社スペイシーを設立。
会議室のシェアサービス事業で、成長を続けています。

前回は、会議室のシェアサービス事業までの経緯ついて伺いましたが、
今回はこれからのビジョンについて伺いました。
     
「この事業はあらゆるものに適応できると思っていて、
 全てのものって使ってない時ほとんどじゃないですか?
 その中でも貸していいもの、嫌なもの色々あると思うんですが、
 それらをいつ自分で使うかをスケジュールすると、
 あとは、いくらで貸すかをシステムに登録すると、
 逆に人に貸していい時間が炙り出てきて、
 貸して良い金額でプラットフォームにのって、借りたい人が使うと。
 あらゆるものが自分の使っていないときに、
 自分の代わりに人に貢献して稼いでくれると、資産になるという感じですかね。
 そういう世界をつくっていけたらと思っています。」

これからのビジネスのビジョンは、
こんなところからもインスピレーションを得ていると言います。

「最近、ナスカの地上絵が発見されたっていうのが気になっているというか、
 それで畑のジェアリングをしようと思っているんですね。
 ナスカと言ってもナス科の方で、自宅の庭を、区や街で貸している畑のように、
 人の家の庭で家庭菜園ができる、貸している人も賃料が入るみたいな、
 遊休耕作地も高齢化が進んで増えてきている中で、
 どうやってPRしていっていいかなって考えているときに、
 ナスカの地上絵はメッセージなんじゃないかなと思っています。 」

株式会社スペイシー 代表取締役CEO 内田圭祐さんにお話を伺いました。
内田さん、ありがとうございました。
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