三協フロンテア presents The Starters(ザ スターターズ)

パーソナリティ ユージ・吉田明世20代~30代の若手起業家をゲストに迎え、
彼らがどんな発想や未来への展望を持ってブレイクスルーを起こそうとしているのかお話を伺います。
高い意識とモチベーションで社会に風穴を開けようと取り組む彼らの話が、
「あなたも、世の中を変えられる!」という、
朝、仕事へ向かうビジネスパーソンのやる気のカンフル剤になることを目指してゆきます。

Guest ゲスト

2018.10.23

ペライチで伝える!

橋田一秀
株式会社ペライチ
代表
橋田一秀
働きながら朝時間を有効活用して起業

今週スタジオにお越し頂いたのは、
株式会社ペライチ 代表 橋田一秀さん。
1983年東京生まれ。大学卒業後、新卒でNTTデータに入社。
その後、ベンチャー企業へ転職。ウェブエンジニアを経験したのち、
2014年に会社を辞め、「ペライチ」という、
誰でも簡単に“ぺらいち”のホームページを作成できるサービスで起業。
この「ペライチ」というサービス、今年 夏にはユーザー数10万を突破するなど
注目を集めています。

まずは、ペライチというサービスと、起業のきっかけついて伺いました。

「名前の通り、誰でも簡単に1ページのホームページをつくれるサービスです。
 ホームページというと、何ページもあるものを想像されると思うんですが、
 大体の場合は1ページにまとめた方が言いたいことがスッキリすると、
 特にスマホ時代そうだと思うので1ページにしました。
 もともとウェブエンジニアをやっていたんですが、
 そうすると友達からホームページをつくってよと言われるんですよ。
 話を聞いていると、そんなに複雑にする必要ないよねって話になりますし、
 その方がシンプルで伝わるよねということで、
 ペライチのニーズがあるのを感じまして、起業しました。
 FacebookやSNSは、情報を更新して発信していくイメージ、
 ホームページは、公式サイト、正しい情報の置き場として使い分けされています。」

会社員をやりながら起業へ準備を進めていたという橋田さん。
どうやって時間を捻出してたのでしょうか?

「準備の仕方や、時間の使い方は苦労しましたね。
 やっていたことはシンプルで、朝はやく起きて、毎日90分時間をつくって、
 その時間は企業の準備に当てていました。夜は残業なので時間が読めないし、
 疲れているので、出社前の時間を有効活用すると。」

今では、ユーザー数10万人を突破したペライチ!
しかし、それだけ独立してホームページ作るのは大変ということでもあります。
個人事業主の人がおちいりがちなパターンを救うサービスも、
ペライチではどんどん拡充しているといいます。

「事業を始めようとか、新しいこと始めるとなると、思いだけが伝わりすぎて、
 サービスの内容が分からないということがよくあるんですね。
 なので、一回人に見てもらうとか、ウチでは添削サービスを作ったりもしています。
 簡単に作れるサービスでスタートしましたが、
 それに付随するニーズはたくさんあるので、そういったものも追加していっています。
 結局、自分は創業者なので、自分も進化しないと会社も進化しないと。
 逆に会社の進化に追いつかないと自分が置いていかれるので、
 どんどんやっていくのが重要だと思っています。」

来週も引き続き、株式会社ペライチ 代表 橋田一秀さんにお話を伺います。
お楽しみに!
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