今週スタジオにお越し頂いたのは、
株式会社エフジー　代表取締役 福島崇志さん。
1977年神奈川県生まれ。２０１２年に株式会社エフジーを創業。
携帯電話キャリア、代理店などのセールスプローモーションイベントの
企画運営などの事業を展開しています。
そしてこの会社は、「ある理由」で、「ちょっと変わった採用枠」を
設けていることで、注目を集めています。
その前に、まずは起業のきっかけや、事業内容について伺いました。

「大手携帯電話会社の新機種や新サービスの紹介を
　家電量販店や大型商業施設、ショップの店頭で、
　実演販売士や芸人、マジシャン、キャンペンガールを呼んで
　集客を集めて紹介する仕事ですね。
　企画から全部やらせていただいています。
　元々携帯電話販売の代理店で１０年以上マネジメントをしていまして、
　代理店化したらこういう会社があるといいな、
　役に立つと思って起業したのがきっかけです。
　最初一人で始めたときは、半分ノリだったので良かったんですが、
　社員が増えてくると社員だけではなくその家族などの責任も背負うことなので、
　眠れなくなることもありました。現在、社員は２０人ちょっとくらいなんですが、
　拠点としては、横浜、名古屋、大阪、福岡、
　その地方で色々やらせていただいています。」

そんな中、エフジーが注目を集めているのがある変わった採用枠…
一体その採用枠とは？

「プロレス採用というのを始めてみました。
　元々小さい頃からプロレスが好きだったので、
　元プロレスラー、プロレスラーを目指している人、
　プロレスを好きで好きでたまらない人を募集してみたんですよ。
　そしたら１５０人くらい応募が来たんですよ。
　その中で、４名採用したんですが中には、現役のプロレスラーがいます。
　一番最初はアニメで見たキン肉マンで、それからテレビで見た天龍源一郎、
　天龍革命からどっぷりハマってしまいましたね。
　プロレスの話ができる人が欲しくて（笑）
　会議でもプロレス名言を話しても誰にも通じなかったのが、
　最近ちゃんと笑いが起こるようになってきました（笑）
　僕はプロレス好きな人間に悪い人間はいないと思っているんですが、
　実際に悪い人間はいなかったです。
　プロレスは広く言うとファンタジーなので、会社もファンタジーだなと（笑）」

現在、会社は絶好調ですと笑顔を見せる福島さん！
その、プロレス採用の効果とは！？次回、詳しく伺います！
お楽しみに！