「日曜アートサロン 和錆」では、毎週さまざまなゲストをお迎えして
”アートと過ごす刺激的なひととき”について語っていただきます。

今週ゲストにお迎えしたのは、先週に引き続き
女優・タレントの白石まるみさんです。

【白石まるみ】
女優・タレント。東京都出身。
1962年11月27日生まれ・動物占いでは「愛情あふれるトラ」
1978年、TBSドラマ『ムー一族』で主演の郷ひろみの恋人役オーディションに応募し、4万人の中から第2位に選ばれ、芸能界デビュー。
キュートで親しみやすいルックスと明るいキャラクターで、アイドル女優として多方面で活躍。1982年には松任谷正隆プロデュースにより、「オリオン座のむこう」で歌手デビュー。花の82年組として、賞レースにも参加して注目を集める。
また、1992年には「母と子のテレビタイム土曜版」のおねえさんに就任し、ニャンちゅうの初代パートナーの「まるみおねえさん」として人気を集める。おもな出演作品は『意地悪ばあさん』『スチュワーデス物語』『赤い殺意』、20年もの間続いた人気テレビドラマ『家政婦は見た』ほか。
ミュージカルや明治座の舞台など、幅広い役柄を演じている。
近年は、芸能人初の個性心理學講師として活躍中。

コミュニケーションツールとしての個性心理學を、白石さんは普段どうやって活用しているのか？
個性心理學を「占いでしょ？」という方も多いそうですが、占いは自分のことを調べたくなるもの、個性心理學は他人のことを調べたくなる、そうなんです。
つまり、占いとは似て非なるものなんです。

大きく分けると、ムーン、アース、サンの3つのグループに分かれますが、個性心理學を取り入れただけで売り上げが3倍に上がったり、子供の成績が上がったりと、いろんなことに応用できるそうなんですね。

自分自身の個性を知ること、関わる人の個性を知ることがポイントである個性心理學。
子育てや部下の育成に悩まれるている方にオススメの本が「杉の木の両親と松の木の子ども」という絵本なんです。
実はそういう人が多いそうなんですが、白石さんが仰るには「相手の個性を見て育てるということをしないと、大変なことになりますよ。ということが書かれている絵本なんです」と、語っていました。

公園などで、生で読み聞かせしたりをしている白石さん。観ている方の中には、涙を流す人もいれば、子育てに行き詰まっていたり、自分が親にされた態度を思い出して悩んでいるなど、そんな方にオススメの本なんです。

そんな白石まるみさんに、個性心理學を普段の生活にどうやって役立てていくのかを伺いました。




それぞれ、動物占いで出たキャラクターを演じていただきました（笑）。

【ゲスト情報】

「白石まるみのアニマロジー｜animalogy」オフィシャルホームページ

「個性心理學研究所」オフィシャルホームページ

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