2007年08月08日

自転車、購入か?

今日のスタジオにお迎えしたのは、雑誌「バイシクル・ナビ」編集長の、河西啓介さん!
女性スタッフから、イケメンだ、イケメンだ、と言われていたので楽しみにしていたのですが、
本当にイケメンでぴっくり!
ちょっぴり緊張のハチドリ高柳だったのでした♪

河西さん.jpg
(高柳がやたらと嬉しそう、ともっぱらうわさの写真。やっぱりわかります?うふふ。)

環境先進国が多いヨーロッパでは、自転車が今大ブーム!
環境に優しい優れた交通手段として、交通の主役に後押しする政府が多いのだとか。
例えばパリでは、市内750箇所に発券機と1万台の自転車が配置され、
市民が自由に利用できる、貸し自転車制度がスタートしました。
日本では、まだまだ政府がこういったシステムを整えてくれるところまではいかないものの、
やっぱり自転車、かなりブームになっていますよね。
そんな中スタートした雑誌が、「バイシクル・ナビ」というわけ。
「バイシクル・ナビ」では、これから自転車を始めようかと思っている方に向けて、
どんな自転車を選んだらいいか、とか、どんなファッションにしたらいいか、なんてことが、
とてもオシャレに、ファッショナブルに紹介されています。
見ているだけで、ハチドリ高柳も編集長も大興奮!
「あ!私これ!!」「えっ?おれならこれだなー」と、河西さんそっちのけで、
やたらと盛り上がってしまったのでした。
でも、河西さんがおっしゃるには、自転車は趣味でサイクリングに行くときに使うだけでなく、
東京に住んでいる方にとっては、十分通勤用に使えるのだそうです。
例えば、東京で普通に自転車に乗っているときの時速は、平均でおよそ15キロ。
丸の内に勤めている人を想定すると、通勤に1時間自転車に乗れるのであれば、
環八円内は、全て通勤圏内に入ってしまうのだとか。
今の時期は、もちろんちょっと汗をかいてしまったりして厳しい局面もありますが、
例えば冬なんかは、家を出てからオフィスに着くまでにウォームアップが出来て、
オフィスに着いたらすぐにスッキリと仕事を始められるのだそうです。
でも、女性にとっては自転車って、「足が太くなるんじゃないの?」というちょっとした不安が。
すると河西さん、「それは誤解ですよー。」と一蹴!
「女性が乗る自転車は、サドルが低すぎるんですよ。
そうすると足が伸びきらない状態で一生懸命こぐことになっちゃうから、
モモに無駄な負担がかかって、足が太くなってしまう。
止まったときに爪先立ちになるくらいにサドルをあげておいて、
こぐときには足が伸びきるようにすれば、逆に足は締まって細くなりますよ。」と、
なんとも嬉しいお答え!
実は協力隊で島にいるとき、毎日自転車でオフィスに通っていたハチドリ高柳、
日本で全く乗れなくなってしまって、ちょっと寂しいと思っていたのです。
自転車なら、排気ガスも出さないしお金もかからないし、ホントにエコな生活が出来そう!
「バイシクル・ナビ」のカタログの中に、とっても好みの自転車も見つけちゃったし、
本気で購入を考えちゃおうかな、と、真剣に悩んでしまったのでした。
編集長も、かなりお気に入りの自転車を見つけた様子。
こうなったら、2人で自転車デビュー、しちゃおうかな!
投稿者: 高柳恭子
2007年08月08日

ファンキーにエコ!

今日のスタジオにお迎えしたのは、アーティストの久保田利伸さん!
聞いてましたよ、「Missing」に「流星のサドル」、「失意のダウンタウン」・・・。
学生の頃、久保田さんの大・大・大ファンの女の子が隣の席にいたハチドリ高柳は、
その影響もあり、常に彼女が久保田さんの歌を歌っていたこともあり、
ホントに、ほとんどの曲をそらで歌えてしまうほどになっていたのです。
だから、お目にかかれて本当に嬉しかった!


久保田さん.jpg
(しかも、お会いした久保田さんはとってもいい方!ファンキーなバイブスと優しいバイブスが、
程よく溶け合った素敵な男性だったのでした。)実は、先日の「Netz Super Live JFN Human Conscious Choise'〜Unity!」の札幌出張で、
久保田さんとKREVAさんにはお目にかかっていたのですが、
こんなにがっつりと時間をとっていただいてお話をしたのは初めて!
しかも、エコのお話が聞けるということで、とても楽しみにしていました。
一時期はNYにお住まいで、今も入ったり来たりの生活をされている久保田さんに、
NYのエコ事情をうかがいました。

何でもNYでは、どのオフィスに行っても冷房がギンギンにかかっていて、
とにかく寒いのだとか。
それがNYでは当たり前で、だからこそ、ニューヨーカーは毎日、
出勤するときに必ず上着を持っていくのだそうです。
「それが当たり前ですから、エコっていう感覚はとても薄いような気がしますね。」と、
少し残念なことを教えてくださいました。
しかも、エアコンのスイッチには温度設定のつまみなどがなく、
ONかOFFか、しかないのだそうです。
もうハチドリ高柳はビックリしてしまいました。
日本では、チームー6%などといって、エアコンの設定温度を28度にしよう!なんて、
ムーブメントにまでなっているのに、NYではまだ、そんなところ・・・?
「だから、日本のほうがずっと進んでいると思いますよ。」と、
これはちょっぴり嬉しいニュースを、教えてくださいました。
でも、それで喜んではいられないですよね。
やっぱり、世界で足並みがそろうことが大事なんじゃないかな、と思ってしまいました。


でも、嬉しい話もありました。
NYの一部のオフィスビルでは、巨大な氷の塊がエアコンの代わりになることに気づき、
大手金融企業が氷冷システムに切り替えているのだそうです。
夜の間に水のタンクを凍らせて、昼間、氷が解ける際に冷やされる空気を、
送風機でビル全体に送る仕組み。
これはとってもエコですね!とうかがったら久保田さん、
「でも、氷を冷やすのにまたたくさんエネルギーがかかりそうですよね」と、ぽつり。うーん、確かに・・・。
やっぱり、日本とNYを行き来していらっしゃる久保田さんは、視点も鋭いのです。
また、最近の「音楽とエコ」が結びついた「LIVE EARTH」のようなイベントを挙げて、
「自分も、アーティストの一人として、そういうメッセージを伝えていくことが大事だと思ってます。
それを歌に乗せて伝えていくのが、自分の使命かもしれないですよね。」と、
力強く宣言してくださいました。
エコって、あちらがたてばこちらがたたず、みたいに難しいことが多いけど、
こんな風に、自覚を持ったアーティストの方たちがメッセージを発信し続けてくださることが、
ひょっとしたら大きな力になるんじゃないかな、と感じてしまいました。
人間的にもとても魅力的な久保田さん。
これからの歌に乗せられたメッセージにも、注目です♪
投稿者: 高柳恭子
今日スタジオにお迎えしたのは、女優の中島宏海さん!
ハチドリ高柳は、「愛という名のもとに」で、拝見しておりましたよ。
今は、「こどもの事情」にも、出演なさってますよね。
中島ひろみさん.jpg
(初めてお目にかかったご本人は、透明感のある肌に大きな瞳!やはり美し〜い♪
それに引き換え、編集長ったら・・・!)
そんな美しい中島さんが、美を保つためになさっているのが、なんと「腸内洗浄」!
ちょっと前に、一般的にもかなり話題になりましたよね。
当時は、どこのエステやサロンでも、結構売りにしてましたねー。
でも、中島さんはご自宅で、ご自分でやられているのだとか!
どうして?どうやって?どれくらい??と、質問攻めにしてしまいました。
斜め45度でゆったりと微笑みながら、美しい中島さんは、
腸内洗浄の効用をとうとうと語ってくださいます。
「やるのは、毎日やりますね。もうハミガキと一緒。習慣です。
やると、頭もクリアになるし背中や肩もスッキリするし、ものすごく気分いい!」と、力説。
やっぱり、デトックスをすることで、身体の中にたまりがちな悪いものが出て行くため、
中島さんはとても効用を感じていらっしゃるのだそうです。やり方は、点滴のビンのようなものに、腸内洗浄専用のコーヒー(!)を入れ、
トイレの上のほうからぶら下げて、チューブの先をお尻の穴に、ということのようです。
そしてコーヒーが腸内に納まったら、右を下にして(ここポイント!)ねっころがって10分待ち、
そして全てを洗い流して終了、というわけです。
す・すごい。。。かなりのハードコアですね・・・。
ちょっと前には、「あまりにやりすぎると、
自力での排泄が出来なくなる」とも言われていましたが?とうかがうと、
「私は出来ますよ。」と、さらり。
それよりも、身体の中によくない物質がたまっていないことが当たり前になるため、
たまに身体に悪い化学物質や添加物などが入ったものを食べた翌日には、
その化学物質や添加物のにおいがするものが出るそうなのです。
「だから、そういうものが身体にたまってることが当たり前の生活のほうが怖い」、
とおっしゃっていました。また、やはりそういったところから、食べるものにも敏感になるため、
出来る限りオーガニックの野菜や、身体にいいものを食べるようになったのだとか。
「そういうものを選んでいると、必然的に環境にもいい、ってことになりますよね。」と、
語っていらっしゃいました。
「やっぱり、まずは自分の身体にいいものを食べて、それを排出する、っていう、
基本的なことが大事なんじゃないかと思います。」と、
白目が青いほど白い、大きな瞳で言われると、本当に説得力がありました。番組後に、堀内編集長と真剣に、「どうする?一回やってみる??」と、話し合いました。
でもなー、ちょっとなかなか勇気がないなー。。。
もしもハチドリ高柳が体験することになったとしたら、いち早くこのブログでご紹介しますね!
投稿者: 高柳恭子