今日のスタジオにお迎えしたのは、
「木づかい運動事務局」の山田啓雄さん。
もともとは、X-JAPANのマネージャーをされたり、
業界系のお仕事をされていただけあって、
スタジオでもリラックスしてお話くださいました♪

(そして、とってもイケメン!優しそうだし、
ドキドキのハチドリ高柳でした♪♪)

そんな山田さんがお話してくださったのは、
「国産材利用の大切さ」。
例えば、私たちがお弁当を食べるとき、
必ずと言っていいほど使う、割り箸。
木でできた割り箸は、森林破壊を誘発し、
環境によくない!と思われがちですが、実は、
「国産の割り箸」を使うことは環境にとてもいいのです。
なぜなら、日本の森林は80%が人工林。
一度人の手が入った森は、
人が手入れし続けなければ、衰えてしまうのです。
その「手入れ」とはつまり、間伐のこと。
その「間伐材」を使った割り箸などは、
逆にどんどん使ったほうがいい、というわけ。
あるいは、間伐材を使った木のおもちゃや紙、
材木などを積極的に使っていくことは、
日本の森林を守る大切なエコ活動だったりします。

でも日本では国産の木材があまり使われていません。
このため、手入れが行き届かない、
ヒノキ、スギなどの人工林が増えてしまっています。

植える→育てる→収穫する→上手に使う、という、
「木づかい」の理想的なサイクルがきちんと回れば、
CO2をたっぷり吸収してくれる元気な森が出来ます。
つまり、国産の木をきちんと使わないと、
日本の森はだめになってしまうのです!

小学校のとき、「森を切ってはいけません!」と、
繰り返し教えられてきた私たち。
なんとなく木を切る事は罪悪の様な気がしていました。
でも、きちんと切って手入れをしてあげないと、
森が元気でなくなってしまうなんて!
新しい意見に、目からうろこのハチドリ高柳でした。

また、今度の土曜日、10月6日、
お台場のヴィーナスフォートで、この、
「木づかい運動」のイベント&公開収録を行います!
14時から、多彩なゲストをお招きして、
ハチドリ高柳がトークショーを開催します♪
お台場にいらっしゃるご予定がおありの方は、
ぜひ遊びに来てくださいね。
また、その模様は8日(月)の19:00〜19:55まで、
東京エリアで放送されますので、
そちらも楽しみにしていてくださいね!!