JR東日本と東京メトロの災害時対応

新年度に入りました。
進学や就職、転職、引越しなどで、
利用する鉄道の路線や駅が変わったという方も多いですよね。
まだ慣れない状況の中で、
もし大地震が発生して電車が動かなくなってしまったら
どう行動すればいいのでしょうか・・・
きょうは、JR東日本と東京メトロの最新の対応策についてご紹介します。

東日本大震災ではJRのターミナル駅を中心に、
駅の安全が確認できないとして乗客が構内から追い出される形になり、
大量の帰宅困難者が発生しました。

その反省を踏まえJR東日本は、
東京駅から30キロ圏内にあるおよそ200の駅を
一時滞在場所として乗客に開放することになりました。
ここでは合計6万人分の飲料水や非常食、毛布などを備蓄していて、
大地震が起きると、駅員が乗客を指定の滞在場所に誘導し、
案内表示板などで被災状況や運転状況などを提供します。

また、ターミナル駅では停電に備えて24時間分の非常用電源を設置したほか
一部の駅では無線LANも無料開放するそうです。
一方、広いスペースが確保できないため一時滞在場所として開放できない駅でも、
公衆電話やトイレは開放されます。
どの駅がどちらの対応を取るのかはJR東日本のHPで公開されているので
自分がよく利用する駅について是非一度、確認してみてください。
http://www.jreast.co.jp/station_measures/

次に、1日あたり620万人が利用する東京メトロです。
メトロも原則として駅を一時滞在場所として開放する予定で、
飲料水、アルミ製ブランケット、簡易マット、携帯用トイレがそれぞれ10万人分、
このほかに簡易トイレや救急用品なども備蓄しているそうです。
とても心強いですね。

ただし、東京都の新しい条例で、
被災したら私達は原則その場で3日間を過ごすことになります。
誰かが助けてくれるとは思わず、
普段からバッグの中にペットボトルの水と
お菓子などでもいいので非常食、そして携帯電話の充電器など
最低限の備えは自分でしておきましょう!

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