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2019.02.16
08:55 トイレの備えのススメ!


去年は大きな災害が相次いだので、
改めて災害への備えを見直している方もいらっしゃると思います。
では、「トイレの備え」はできているでしょうか?

NPO法人「日本トイレ研究所」が去年、
東京と大阪で生活する2000人を対象に
自宅に備えている防災グッズについて聞いたところ、
飲み水は60%だったのに対し、
災害用トイレはたったの17%でした。
でも、大地震の後は停電や断水、
そして下水管が壊れることで、
多くの水洗トイレが使えなくなります。
そして、水洗トイレが使えないことに気が付かずに
一度でも使ってしまうと、
汚れた水があふれたり、逆流したりすることがあります。
衛生環境が悪くなると、感染症の原因にもなったり、
トイレに行くのが嫌で水分を控えてしまうと、
エコノミークラス症候群になるリスクも高まります。

これらのことから、災害用トイレを
自分で準備しておくことがどれだけ大切か、
お分かり頂けると思います。

では、どんな準備すればいいのか。
・・・その前に、まず心がけて頂きたいのが、
大地震が起きた後は、下水管が壊れたりしていないことを
きちんと確認で切るまでは
『一度であっても、トイレの水を流さないこと』です!
うっかり流してしまわないよう、
地震の後すぐにガムテープなどで
水洗レバーやボタンを覆ってしまいましょう。
こうすれば、自宅のトイレをそのまま活用できます。

その上で、どうするか。
一番良いのは、災害用トイレとして市販されている
専用のトイレキットを準備しておくことです。
ビニール袋と凝固剤・消臭剤がセットになっていて、
これを自宅のトイレに取り付ければOKです。
使用した後は、そのままビニールの口を閉じて
燃やせるゴミとして処理できるので、
清潔もプライバシーも保てます。
50回分で3000円くらいで販売されています。
また、便器そのものが壊れた時に備えて
段ボール組み立て式の簡易便器が付いているセットなどもあります。

大人は一日、5回ほどトイレに行くとされています。
食べ物や飲み物は少し我慢も出来ますが、
我慢できないのが、このトイレ!
防災グッズの中に、ぜひ災害用トイレを加えて下さいね。

音声ファイルはこちら


2019.02.09
08:55 「あなたの町の予報官」はじまります


今回は、気象庁による
「あなたの町の予報官」についてご紹介します。

一昔前と比べて、天気予報は本当によく当たるようになりました。
気象庁の「予報官」と呼ばれる専門家が
様々な気象データを読み解いて、最新情報を届けてくれます。
ただ、それでも天気は急変したり、
思いもよらない事態になることがあります。
そんな時、避難勧告や避難指示を出すのは自治体のトップですが、
彼らだけで判断をするのが難しいケースも増えています。

そこで気象庁はこの4月から全国で順次、
自治体の防災業務をサポートする
特別なチームを作ることになりました。
それが「あなたの町の予報官」です。

これまで、災害が起きた時や起きそうな時に
駆け付けてサポートする「JETT(ジェット)」
と言う取り組みは気象庁にありましたが、
今回は、何も起きていない平常時からを想定しています。

「あなたの町の予報官」は、
全国各地の気象台から1チーム3〜5人で編成され、
この1つのチームで複数の自治体を受け持つ予定です。
例えば、長野県は自治体が77もありますが、富山県は15。
地域によって自治体の数が全く異なるからなんです。

では具体的に、チームが平常時から
どんなサポートをするのかですが・・・
例えば、担当する自治体に出向いて、
防災担当者などに気象データの読み解き方をレクチャーしたり、
住民向けの防災教育の方法などを伝えたりする予定です。
また、その土地ならではの災害
=火山の噴火や大地震、洪水が起きる可能性が高い自治体には
より専門知識を持ったメンバーが加わってレクチャーもするとのこと。
チームは、担当する自治体のトップと携帯電話の番号を交換するなど
いざと言う時のホットラインも築きます。
自治体と気象台で普段から顔の見える関係を作り、
協力して住民の命や生活を守る「あなたの町の予報官」。
とても心強いですね!

そして、だからこそ私たちは、
避難指示や避難勧告が出されたとき、
自分だけは大丈夫と思わず、
しっかりと適切な行動をとるよう心がけましょう。
どんなにきめ細やかな情報が出されても、
最後に命を守るのは、あなた自身です!

音声ファイルはこちら


2019.02.02
08:55 防災+手帳=?


地震などの災害は日頃からの備えが大切ですが、
防災について考える機会は
なかなかないなぁ・・・という方が
多いのではないでしょうか?
そこで、今回ご紹介したいアイテムが、
手帳と防災を組み合わせた
「防災プラス手帳」というものです。

これは東日本大震災をきっかけに作られたもので、
防災ノウハウをまとめた100ページの「本」と、
手帳型「防災ダイアリー」が1つのセットになっています。
本の監修は、災害情報が専門の京都大学名誉教授、
河田 惠昭さんが務めました。

この「防災プラス手帳」は
毎年、内容が更新されるのが特徴。
2019年版、防災ノウハウ本の方には
南海トラフ巨大地震に関連する臨時情報や、
去年の西日本豪雨で得た教訓も書き加えられています。
「3.11で実際に役立った防災グッズ」として、
毛布、タオル、カセットコンロや自転車、
使い捨ての皿、紙コップ、
食品用のラップなども紹介されています。

一方、手帳型「防災ダイアリー」の方ですが、
こちらには、1日1つ防災の豆知識が載っている
月別カレンダーに加えて、
災害カレンダー、
自分や家族の情報を書き込むメモの欄がついています。
月別カレンダーの豆知識は例えば、
「寒いときは新聞紙を服の下に入れると温かくなる。」
「重い物はできるだけ下に収納するようにする」など。
手帳として使いながら、自然と目に入るのがいいですね。
災害カレンダーのページには、
何月にどんな大災害が起きたかに加えて、
ここにも災害から学べる教訓が。
1月の阪神大震災の項目では
「耐震対策・家具の転倒防止が重要」など書かれています。

防災の知識を持ち歩いて、
いつでも見ることができるように作られた
「防災プラス手帳」。
災害への備えを進める上で、とても参考になります!

https://bcp.official.ec/


音声ファイルはこちら


2019.01.26
08:55 火山の噴火、意識していますか?


ひとりが犠牲となった草津白根山の噴火から、
1月23日で1年が経ちました。
草津温泉などの周辺観光地はこの1年
大きなダメージを受けましたが、
いまは賑わいが戻りつつあるとのことです。
一方で、火山列島の日本・・・
2019年1月26日現在、
警報レベルの火山は7つもあります!
そこで今回は改めて、
火山にまつわる情報の種類をお伝えします。

気象庁は火山の被害を少しでも減らすため、
全国111の活火山について5段階の警戒情報を発表していて、
これを「噴火警戒レベル」と言います。

このうち、草津白根山や、
福島と山形の県境の吾妻山などは現在、
レベル2の「火口周辺規制」。
また、鹿児島県の桜島と口永良部島は現在、
レベル3の「入山規制」。
つまり、山に入ることが規制されます。
そして、このレベル2と3は「警報」にあたります。

一方、レベル4の「避難準備」とレベル5の「避難」は
人が住んでいる地域に直接関係してくるもので、
2015年5月の口永良部島噴火の時に
初めて発表されました。
この4と5は、「特別警報」として扱われます。

でも、火山なんて自分には関係ない、登山しないし・・・
と思う方もいるかもしれませんが、
それではスキーや温泉、観光はどうでしょうか?
気象庁が噴火警戒レベルを発表する
活火山111のすぐそばには、
箱根と言った身近な温泉から、
蔵王や那須と言ったゲレンデ、
もちろん富士山も含まれていて、
実は決して他人ごとではないんです。

そこでお勧めなのが、
噴火した山の周辺の人ピンポイントで気象庁から発表される
「噴火速報」に対応したアプリをスマホに入れておくこと。
『Yahoo!防災速報』や
日本気象協会の『噴火速報アラート』では、
位置情報も利用しながら、
自分のいる場所に噴火の危機が迫った時、
警報音やポップアップで教えてくれます。

意識しないまま
山に行くことも多いこの季節だからこそ、
火山への対策、是非して下さいね。

音声ファイルはこちら


2019.01.19
08:55 『夜』の防災訓練を!


1月17日で阪神淡路大震災の発生から24年。
この地震は、明け方の午前5時46分に発生しました。
また、去年9月の北海道胆振東部地震が起きたのは、
午前3時7分。
地震は夜から明け方にかけて起きることを
想定するのも大切です。
そこで今回は、夜の地震や消火を体験できる
「防災館の夜のツアー」をご紹介しましょう。

東京の池袋消防署にある防災館では、
去年4月から、金曜日の夜に無料のツアーが始まりました。
災害体験は通常、明るい所で行われるものですが、
このツアーでは、地震や消火、煙の体験が
全て暗闇の中で行われます。

まずは、地震そのものの揺れの体験。
マットレスの上で横になっていると
震度6や7の揺れが襲ってきて、
暗闇の中での揺れをリアルに体感できます。
体験した後には、寝ている時の揺れからの身の守り方を
教えてもらえます。
揺れたら、ダンゴムシのように小さく丸まって、
『頭を枕や掛け布団で守る』ことが大切とのこと。
夜の地震に備えて、
枕元に懐中電灯などのライトを『家族の人数分』
用意しておくことも大事だと言うことでした。

次に消火体験では、真っ暗な部屋で
突然、火災報知機が鳴った後、
消火器を使って、火を消す訓練をします。
また煙の体験では、煙が充満する通路を
誘導灯をたよりに煙を吸い込まないよう、
姿勢を低くして避難していきます。

この体験ツアーは、所要時間が1時間40分ほどで、
毎週金曜日の午後5時と7時の回があります。
池袋防災館に事前に電話して予約すれば無料で体験できて、
予約の空き状況はホームページで確認することも出来ます。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ikbskan/
金曜の夜であれば、仕事帰りに体験することも可能ですね。

今年は、年明けに、熊本で震度6弱の地震が起きました。
どこで、いつ起きるか分からない地震への備えを、
今年も、一緒に進めていきましょう!


音声ファイルはこちら


2019.01.12
08:55 防災系アプリ、開いていますか?


災害が起きた時に役立つ『防災系アプリ』。
いま色々な種類が出ているので、
スマホの中にいくつも入れている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
でも、そのアプリ・・・
ダウンロードしただけで終わっていませんか?
実は、定期的に開いて内容を確認すると、
こんな機能が追加されていたんだ!と、
改めて便利さを実感します。
そこで今回は、最も有名な防災系アプリのひとつ、
リニューアルした『Yahoo!防災速報』についてご紹介します。

Yahoo!防災速報が掲げているのが
『あらゆる防災をいち早く通知する』と言うこと。
現在地の位置情報と連動させたり
地域を設定したりして『通知をON』にすると、
12種類の災害について何か起きた時に
情報をすぐにスマホに届けてくれます。

12種類の災害・・・どんなものがあるかと言うと、
地震や津波、豪雨、土砂、洪水、火山などの
自然災害はもちろん、
熱中症や警報、自治体からの緊急情報、
そしてJアラート=国民保護情報なども含まれています。
なお、自治体からの緊急情報には、
避難所の開設情報やライフラインに関する情報、
野生動物の出没情報なども含まれるそうです。

また、災害だけでなく、防犯情報も配信されています。
各道府県の警察本部が発表する犯罪の発生情報・・・
例えば不審者やちかん、声かけ、強盗や通り魔などを
関係する地域の人に通知してくれるもので、
首都圏では埼玉県、千葉県、神奈川県が
対応エリアとなっています。
まさにこのアプリ、「あらゆる防災」に対応していますね。

昨年は、これまでの配信内容に加えて、
緊急地震速報の文字情報とともに
その時に取るべき行動をイラストも交えながら紹介したり、
災害の種類ごとの避難場所を
地図で表示したりする機能も追加されました。
絵や図、色分けで直感的に状況を把握できるのは
焦っている災害時、とても便利ですね。

この『Yahoo!防災速報』のように、
いざと言う時に防災系アプリは本当に役立ちます。
ダウンロードしたものの宝の持ち腐れにならないよう、
定期的に開いて内容を確認しておくことをお勧めします!

音声ファイルはこちら


2019.01.05
08:55 最低限これだけは!持ち出し袋の中身について


新年、家のものを新しくそろえたり
買い直したりするタイミングで、
非常用持ち出し袋も点検しませんか?
今回は、総務省消防庁のチェックリストをベースにした
最低限これだけは必要!と言う
持ち出し用の防災グッズを確認します。
リュックサックに入れて運ぶことをイメージしながら
聞いて下さいね。

まずは【食料】
カロリーメイトなどの栄養補助食品や
水を注ぐだけで食べられるアルファ米は
軽いので、持ち出しに便利です。
缶詰もいま色々な種類があるので、
普段食べ慣れているものをチョイスしましょう。
疲れを癒してくれるチョコなどのお菓子も少し入れておきます。
飲み水は500ミリのペットボトルを
大人ひとり2本は少なくとも用意するとよいでしょう。

次に【避難用具】
懐中電灯はマストで、
ヘッドライトだと両手が空くので避難に便利です。
頭を守るヘルメットはいま、
コンパクトな折り畳みタイプも出ています。
携帯ラジオは、電池が要らずスマホも充電できる
手回し式をお勧めします。

続いて【貴重品】
預金通帳や印鑑、健康保険証や免許証、現金のことです。
去年の北海道の地震では、停電してスマホも充電出来ず、
公衆電話頼みになる人が沢山いました。
現金として10円玉を多めに用意しておくと便利です。
通帳や身分証は、番号を控えたメモかコピーでもOKです。

見落としがちなのが【救急用具】
避難する途中にガラスなどで怪我をすることもあります。
ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬はまとめておきましょう

ここからは避難場所で必要となる【日用品】ですが、
小さく持ち運べるエマージェンシーブランケットや
マフラー代わりにもなる使えるタオルは
必ず入れて下さいね。
火を使うのにライターとロウソクも必要ですし、
ナイフがあれば何かと便利です。

このほか【衣料品】は、
下着や靴下以外にも、防寒着など
季節に合わせて入れ替えることが大切です。

・・・非常用持ち出し袋、
人によって必要なものはそれぞれですが
最低限をリュックに入れると言う考え方で準備して下さいね。

【参考】
総務省消防庁 防災マニュアル
http://www.fdma.go.jp/bousai_manual/index.html

音声ファイルはこちら


2018.12.29
08:55 タイヤチェーンの義務化とチェーンの選び方


寒波に襲われている日本列島ですが、
この冬から、大雪の特別警報や緊急発表などが出された時、
全国の高速や国道あわせて13区間で
タイヤチェーンの装着が義務となりました。
今年2月に北陸で起きたような、雪による大規模な立ち往生が
近年とても増えていることを受けたものです。
そこで今回は、
この新ルールとチェーン選びについてご紹介します。

チェーンの装着が義務となるような大雪になった時、
対象区間では、手前で全ての車に道路管理者からチェック入ります。
東京に近いところでは、中央道が2か所、
チェーン義務区間に指定されています。

まずは、都心から諏訪湖方面へ向かう
須玉インターと長坂インターの間。
下りの場合は須玉手前のチェーン着脱場で、
上りは八ヶ岳PAでチェーンを着けることになります。

もう一か所は、
都心から長野県の温泉地・昼神へ向かう
飯田山本インターと園原(そのはら)インターの間。
それぞれ、インター近くのチェーン着脱場で取り付けます。

なお、来年度以降、
チェーン義務化の区間は増えていく予定です。

タイヤチェーンは主に、鎖などの金属タイプと
ポリウレタンやゴムなどの非金属タイプがあります。

<金属タイプ>
★メリット★
 凍結した道に強い
 収納がコンパクトにできる
 価格が安くて3000円くらいから手に入る

☆デメリット☆
 走行時の振動や騒音が大きい
 乾燥した道で使用すると切れやすい
 チェーン自体が重い

<非金属タイプ>
★メリット★
 雪道・乾燥した道ともに静かで振動も少ない
 乾燥した道でも切れにくい

☆デメリット☆
 折りたたみが十分にできず、かさばる
 値段が高い

などが挙げられます。

最近はスタッドレスタイヤがメインとなっていますが、
カチカチに凍った道や、アップダウンが多い雪道では
チェーンの方がしっかり食い込んで、力を発揮します。
予算や、どれくらい雪道を走る可能性があるかなど
自分の事情に合わせつつ、
チェーンの購入をあなたも検討してみてはいかがでしょうか?



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2018.12.22
08:55 大掃除と一緒に家具の固定・配置の見直しを!


この週末に大掃除をする方もいることでしょう。
せっかくなので、大掃除と一緒に地震対策もしませんか?
今回は、家具の正しい固定と配置方法をご紹介します。

国民生活センターが、全国20代から60代の男女1万人に
アンケート調査したところ、
「地震が来たら危険だと思う家具や家電があるが、
 固定していない」
という人が、全体の5割近くにも上りました。
理由で一番多かったのが「面倒だから」。
・・・もしかすると、あなたも同じ状況かもしれません。

ちなみに、国民生活センターが行ったテストでは、
こんな結果が出ています。
固定していない食器棚は震度6弱相当の揺れで倒れますが、
突っ張り棒で固定すると震度7相当でも倒れませんでした。
また、固定していない冷蔵庫は6強で
前に大きく移動しましたが、突っ張り棒で固定すると、
同じ揺れでも動かなかったんです。
突っ張り棒、本当に効果的ですね!
ただ、震度7だと冷蔵庫は
突っ張り棒が外れてしまったということで、
重い家電はやはり壁や床に金具などで固定することが
重要だとも分かりました。

では、家具の地震対策のポイントです!

まずは、配置を見直すところから始めましょう。
長い時間を過ごす寝室や、外に逃げるための玄関などには、
倒れそうな家具は置かないようにします。
もし寝室に背の高い家具をどうしても置く場合は、
出入り口をふさがず、
かつ寝ているところに倒れて来ないよう、
家具の脇にベッドを配置するといいでしょう。
<配置のポイント 詳細はこちら>
http://www.fdma.go.jp/html/life/kagu7.html 

そして、何と言っても『家具の固定』。
賃貸マンションなどで壁に穴があけられず
突っ張り棒を使う時は、効果を高めるコツがあります!
家具の天板の手前ではなく、なるべく壁に近い奥側に
左右1本ずつ取り付けて下さい。
こうすることで、より倒れにくくなります。
<固定のポイント 詳細はこちら>
http://www.fdma.go.jp/html/life/kagu14.html#kotei_hoka

L字型金具や突っ張り棒は、ものにもよりますが、
千円前後から購入できます。
穴を開けないタイプの固定金具も新しく登場しているので、
自分の生活に合わせて選んでくださいね。

1年に一度、大掃除と一緒に家の地震対策を見直す。
『わが家の新しい恒例行事』にしてはいかがでしょうか?

音声ファイルはこちら


2018.12.15
08:55 東京ガス「日々のごはんともしものごはん」


ことし2018年の漢字は、災害の『災』でしたね。
北海道では地震でブラックアウトもしましたが、
そんな中でも、多くの人が庭でジンギスカンなどを行ない、
温かい食事を取っていたのが印象に残ったと言う方も
いらっしゃったのではないかと思います。
そのとき家にある食材を使って、携帯コンロで調理し、
無理なく美味しく食事をする・・・
これは、「日常」が「もしも」に
うまくつながった例と言えます。

このように、災害が起きた時にも役立つ技を
普段の生活の中に取り入れることを目的とした冊子が
今週、発行されました。
東京ガスのHPからダウンロードできる
『防災レシピ〜日々のごはんと もしものごはん』です。

冊子はB5サイズ全29ページで、
地震が起きた時の身を守り方や
備蓄のコツなどがかかれたページをめくっていくと、
この冊子を作った東京ガスならではの特集も目に入ります。
それが『災害の時に火を効率よく使う方法』。
自分で火をおこすためには
どんなものをどんな順番で燃やしたらいいか、
おこした火で料理するための『かまど』は
どうやって作るかなどが、写真と一緒に載っています。
かまど・・・実はお鍋とザル、
魚焼きグリルの網で作れるんです!
是非チェックしてみてください。

そして、この冊子のメインとなるのが、
災害時でも温かく美味しく食べられる食事のレシピです。
例えば、保存がきく高野豆腐を使った麻婆豆腐や、
レトルトのご飯を使ったピザ、
乾パンのティラミス風デザートなど。
どれも美味しそうで、
なるほど!これなら手軽作れる!と感じるんですが・・・
実際は、レシピを知らなければ
普段の生活の中では思いつけないようなものばかりですし、
やはり一度作っておかないと
いざ災害が起きた時にもたもたして、
時間も手間もかかってしまいそうです。
体験しておくことの大切さを
この冊子を読んで改めて感じます。

東京ガスによる『日々のごはんと もしものごはん』。
日常の延長としてレシピをぱっと作れるようになるためにも
家族が集まる年末年始、一度挑戦してみてはいかがですか?

『防災レシピ〜日々のごはんと もしものごはん』
https://www.tokyo-gas.co.jp/scenter/hibimoshi/

音声ファイルはこちら


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