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2013.09.01
19:55 19:55 日常の延長でONE ACTION


特集の最後は、日常の延長で備えることの大切さについてです。

たとえば・・・
大地震では、ガラスや食器が割れて室内に飛び散るので、
スリッパのように【底が薄くて脱げ易い履物】では、
足を怪我することがあります。
仮に地震が夜に発生して、しかも停電してしまった場合、
玄関で靴を探すのも難しいという状況に。
そこで、普段から寝室に靴を1足用意しておきましょう。
底が厚くて、脱げにくいものを選ぶのがポイントです。
また、普段からルームシューズを履いて生活するのもオススメです!

震災が激甚で、津波や火災が迫るなど、
着の身着のまま避難しなくてはならない状況もあります。
普段からの習慣の延長として備えをするというのは大切です。

上記の靴以外にも、
たとえばお風呂は翌日に入れ替えるときまで水を抜かない、
防災グッズは押入れなどに仕舞いこまず、手の届くところにいつも置く、
缶詰やパスタなど普段食べるものも、ストックがなくなったら購入するのではなく、
新たなストックを購入してから食べる、などなど。
ちょっとした習慣で、いざというときに大きな力を発揮するケースは多々あるので、
あなたも自分の生活を少しだけ見直してみてはいかがでしょうか!




2013.09.01
18:55 18:55 車を運転中のONE ACTION


運転中に大きな揺れに襲われたら。
一般的に、運転中は震度4で揺れに気付いて、
震度5強で運転が困難になると言われています。
始めは地震だと気づかなくて、
自分がめまいを感じているのかと思うケースも多いようです。
こんな時は、まず落ち着いて車を停めなくてはいけないんですが、
走っている場所が一般道か高速かで、対応がかなり違ってきます。

一般道にいる場合、揺れを感じたらまずはハザードランプを点けて、
一旦、車をゆっくりと道路の左側に止めてください。
周りの状況を確認して、もし動かせる場合は、
安全そうな裏通りや空いているパーキングに入れます。
幹線道路や大通りは緊急車両の通行の妨げになるので、
駐車しないようにします。
安全な場所に移したら、
カーラジオなどを使って、まず情報収集を行ないましょう。
車は雨や風、寒さをしのげるので、
冷静に、落ち着いて次の行動を考えてください。
ただし、火災が迫ってきたときは、すぐに避難をします。

高速道路では、高架の上では揺れが増幅されて、
実際の震度以上に揺れる可能性もあるといわれています。
大地震が起きたら、まずは一般道のときと同じように、
ハンドルを取られないようしっかりと握って、ゆっくりとスピードを落とし、
道路の左側に停めます。そして、高架では迷わず避難をします。
阪神淡路大震災以降、首都圏でも耐震補強が進んでいるとは言え、
倒れる危険性がないとは言い切れないからです。
首都高や高速の非常用階段や非常用出口は
500メートルから1キロメートルおきにあります。
このとき、車を離れるにあたっては
エンジンを切って、キーは付けたまま、ドアのロックはせずに避難をします。
ちなみに、車から降りて避難するときは、
ダッシュボードの上にメモを残しておくと
あとで車の受け渡し作業が楽になるほか、安否情報にもつながります。
メモには、車を離れるときの日時や連絡先を書いておくといいでしょう。

トンネルで地震に遭遇して、追突事故から火災が発生した場合は、
煙に巻かれて逃げ道が分からなくなる可能性もあるので、
やはり一刻も早く避難してください。
ライトを点けたまま避難すると、足元を照らしてくれるので、
より安全に避難できます。

最近の地震では車で避難生活を送る方も多くいます。
車には普段から防災の備えをしておくことをお勧めします。
食料や飲み水、薬や毛布といった非常用品を積んでおくと安心ですよ。



2013.09.01
14:55 14:55 通行禁止でのONE ACTION


東京で震度6弱以上の地震が発生した場合、
一般車両が通行禁止になる道路があります。

警視庁によりますと、
交通規制は2段階で行われるんですが、
まず、震災の発生直後は
人命救助、消火活動等に従事する緊急自動車等を
円滑に通行させるために、下記の措置が取られます。

○環状7号線内側方向へは、一般車両は通行禁止に。
  ※環状7号線は迂回路として通行可能

○ 環状8号線では都心方向への一般車両の流入抑制。
  ※環状8号線で都心方向への青信号時間が短縮される。

○首都高を含む高速道路、目白通り、外堀通り、
  国道4号、17号、20号、246号は
  消防や警察など緊急車両の専用道路に。

もし、上記の通行禁止道路にいる場合は速やかに、
道路以外の場所か他の道路に移動しましょう。

また、環七より内側に入ることもできなくなりますので、
どうぞご注意ください!

詳しくはこちらをご参照くださいね。

警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/shinsai_kisei/top.htm



2013.09.01
12:55 12:55 エレベーターの中にいるときのONE ACTION


エレベーターの中で大きな揺れを感じたら、
すぐにすべての階のボタンを押して、止まった階で降りて下さい。
首都直下地震ではエレベーターへの閉じ込めが
7500件も起きると想定されていて、
救助がすぐには来ない可能性もあります。
最悪の場合、数日間は閉じ込められたままということも・・・
エレベーターは構造上、『落ちる』という可能性は殆どないということなので、
非常ボタンがつながらない場合でも落ち着いて、
乗り合わせた人と交代で、携帯電話で管理会社や119番に連絡をしましょう
交代制にするのは、長期戦に備えて
体力、そして携帯電話のバッテリーの消耗を防ぐためです。
くれぐれも、無理な脱出は危険です。

なお、最近はエレベーターの閉じ込めに対応するため、
エレベーター内に防災グッズが入ったキャビネットを設置するビルも増えてきました。
隅に置ける三角柱のキャビネットの中に
飲み水やライト、簡易トイレ、トイレットペーパーなどが入っています。
あなたがよく利用するエレベーターはどうでしょうか?
防災グッズとして普段からバッグに水とお菓子などの食料、
トイレ代わりになるビニール袋などを意識的に持ち歩くと、
少し安心できそうです。




2013.09.01
11:55 11:55 繁華街にいるときのONE ACTION


繁華街にいるときに地震が発生したら、
一番気をつけなくてはいけないのが『落下物』です。
ビルの窓ガラスが割れた場合、
建物の高さと同じ半径で飛び散ると言われています。
40メートルの高さのビルだったら、そのビルを軸として、
半径40メートルの円をぐるっと書いた範囲に飛び散ることに。
繁華街はどこにいてもガラスには特に注意が必要です。

また、建物そのものが壊れて、倒れてくることにも要注意!
いまの耐震強度の基準が義務付けられる前=昭和56年より前のビルは、
あっというまに崩れて、巻き込まれる危険性があります。
30年近く経っていそうなビルのそばにいたら、一刻も早く離れます。
さらに、自動販売機やブロック塀も怖い存在です。
日本の過去の地震でも、これらの下敷きになって亡くなった方も多くいます。
歩道橋、高架下、アーケードも倒壊する危険があるので、離れましょう。

もし、揺れが激しくて動けない場合は、しゃがんで、
バッグや上着などで頭を守って下さい。
持っているバッグや雑誌、なんでもいいので、頭を覆います。
もしコンビニなどにいたら、買い物カゴを逆さにして頭の上に掲げるのも
いい方法です。
街中を歩いていて突然の大きな揺れに襲われたら、
頭が真っ白になって、動けなくなってしまう人がほとんどです。
そうなったら、むやみに走って逃げるのではなく、
その場に座り込んで、とにかく頭を守る!
その後、速やかに、広くて見通しのいい場所に移動しましょう。
見当たらない場合や土地勘がない場合は、
なるべく新しいコンクリート造りの建物に逃げます。
一方、地下街では火災の危険があるので、
揺れが収まったら速やかに、地上に避難してくださいね。




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