2018.01.17
16:49 シンクロのシティ 子どもの命を守るウラワザ


シンクロのシティでは
【小さな子どもの命を守るウラワザ】をご紹介しました。

小さな子どもの命を守る防災のウラワザを教えてくれるのは、
アウトドア流防災ガイドの「あんどう・りす」さんです!
あんどうさんは阪神大震災で被災。
その体験とアウトドアの知識を組み合わせ、
『災害時にも普段の子育てにも活かせる
防災のアイディア』について全国で講演。
講演回数は年100回を超えるスペシャリストです!

★1つ目は、小さな子どもと避難する時、
少しでも身軽に素早く移動するためのウラワザです!

【重い荷物を持つときは二宮金次郎で!】
『アウトドアでは、重い荷物は
リュックの下の方ではなく、上の方に乗せます。
下方に置くと重心が下になり、重たくなってしまいます。
普段から荷物の中身は、重たいものは上の方に入れてみてください。
もう一つのポイントは、揺れると荷物は重くなるということ。
リュックのようなもので荷物を上の方まで上げて、
ぎゅっとしばり、前もストラップで止めると、軽くなります。
二宮金次郎の銅像を見ると、必ず薪の本数は上の方が多いですよね。
重いものを、ちゃんと上に持っているということなんです。』

これを応用すると・・・
子どもを連れて逃げる時は
背中の上の方におんぶ。
そして揺れないようしっかり密着させると、
素早く身軽に子どもと避難できるウラワザにつながります!

また首が座らず、おんぶ出来ない赤ちゃんは、
バスタオルにくるんで『トートバッグ』に入れます。
赤ちゃんに対してバッグが深いなら、
嵩あげするため、下にバスタオルや
おむつをどんどん入れましょう。
そのバッグを肩からさげ、
一方の腕で抱えるようにして逃げてください。

★2つ目は、避難所などで
オムツが足りなくなってしまった時のウラワザです!

【オムツの仕組みは、防水と吸水の組み合わせ!】
『オムツを作る時、レジ袋で作ろうと紹介をされることが多いです。
確かにレジ袋の端と上を切って広げ、
中に布などを入れたら、オムツを作ることができます。
でも「レジ袋しかない」と思っていると、
レジ袋以外のものがオムツに見えなくなる。
【防水と吸水の組み合わせ】という仕組みを知っていれば、
「レジ袋でなくても、ラップでも出来るかな」とか、
「ガムテープを下着に張り付けて、
その上に布を置く」というのも防水と吸水になる。
ありとあらゆるものでオムツが出来ると応用がきくので、
「防水と吸水」の組み合わせを知っておいてください。』

★3つ目は、赤ちゃんの命綱であるミルクに関するウラワザです!

【哺乳瓶がなくても紙コップで代用】
『助産師や医師も言っていますが、
紙コップで生後1週間の赤ちゃんでも、
おっぱいを飲む要領でミルクを飲むことができます。
動画も出ています。
哺乳瓶は洗えない、消毒が出来ないと言う場合もあるので、
紙コップなどで代用するというテクニックもあります。』

過去の災害では、ストレスなどで
母乳が出なくなってしまうママも多かったので、
母乳ママにも知っておいて頂きたいウラワザでもあります。

紙コップの半分以上にミルクを入れ、
温度を確かめてから、赤ちゃんを縦に抱いて
赤ちゃんの唇にコップをつけます。

そして赤ちゃんの口にミルクがつくくらいまで
傾けてあげてください。

一度にたくさん飲ませると、
むせたり吐きもどしたりしやすいので、
ゆっくりと少しずつ、がポイント。
紙コップのほか、
使い捨てのスプーンでミルクをあげることもできます。

・・・この他、もっと子どもと防災のウラワザを知りたいと言う方。
今週末1月21日(日)に二子玉川ライズで開かれる東京都主催の「防災展」で、
あんどうりすさんがセミナーを行ないます。
11:50〜と13:40〜で入場は無料。
詳しくは、こちらのホームページをご確認ください。


http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000019/1003738/1004602.html




2018.01.17
11:40 LOVE CONNECTION 簡単便利!すぐに役立つ防災ライフハック


LOVE CONNECTIONでのテーマは
【簡単便利!すぐに使える防災のウラワザ】。
過去の災害で生まれたアイデアなどから
ウラワザをご紹介します。

★1つ目は・・・
【乾電池、1円玉でサイズ変更!】
単1、単2は意外とストックがない家庭でも、
単3電池に少し手を加えれば、単1や単2に変身します。

<用意するもの>
1円玉7枚、セロハンテープ、段ボール。
重ねた1円玉で電池の長さを、
巻き付けた段ボールで太さを変えるのがポイントです。

1円玉7枚を重ねて、セロハンテープを周りに巻く。
それを単3電池のマイナス面にくっつけて、
   セロハンテープで固定。
電池の胴の部分に段ボールを巻き付け、
   単1や単2の太さになるよう調整。

ちなみに、1円玉の代わりに10円玉7枚、
もしくはアルミホイルでもOK!
通電する素材のものであれば使用できます。
ただし、1円玉と10円玉を混ぜて使用するのはNG。
条件によっては、それ自体に電気が発生する可能性があるからです。
なお、段ボールの代わりに布でもOKです。


★2つ目は・・・
【ツナ缶でオイルランプを作る!】
ツナ缶に入っているオイルを燃やす仕組み。
ノンオイルや低オイルのツナ缶では作れないのでご注意ください。
缶の中心に穴を開ける、芯を通す、火をつける、
この3ステップで作ります。

<用意するもの>
ツナ缶、ティッシュペーパー、穴を開ける道具。

ティッシュを広げ、6分の1くらいをこより状にして、
   芯を作る。
ツナ缶の蓋の中央に小さな穴を開ける。
   →釘やドライバーの先端などを使う
穴に芯を差し込む。
   →このとき、こよりの頭を1〜2センチ外に出す。
お皿などの上において、こよりに火をつける。

ツナ缶の大きさにもよりますが、
家庭で良く使う一番小さい缶でも30〜40分は火が灯り続けます。
火が消えた後の中身はスモークの香りがして
美味しく食べられるのもポイントです!


3つ目は・・・
【ズボンと紐でリュックを作る!】
避難するときなどに両手が空くのは何よりも重要。
リュックだと重いものも持てます。

<用意するもの>
長ズボン、紐2mほど。
裾が肩のベルトに、胴まわりが荷物を入れる袋部分になる。

.坤椒鵑領梢を重ねて、紐でぎゅっと結ぶ。
  この時、結んだ紐の両側の長さが均等に残るようにする。
結んだ裾を膝のあたりで折り返し、
  紐の残りをベルト通しにぐるっと1周、通す。
ベルト部分に通した紐を結べば、中のものは飛び出ない。

電池の大きさ変更や、ズボンリュックは
『東京防災』にも掲載されているウラワザです。
是非、ほかのアイデアと併せて確認してみて下さい。
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/1002147/



2018.01.17
09:05 BLUE OCEAN ペットの命を守る防災ライフハック!


BLUE OCEANでのテーマは【ペットの命を守る】。
ネコ2匹を飼っている住吉美紀さんは
普段から、餌を多めにストック。
ネコは慣れないものを食べると
吐いたり、体調を崩すことがあるからだそうです。
そんな住吉さんのBLUE OCEANでは
ペットの防災のプロにお話を伺いました。
『ペットライフセーバー』としても活動する、
日本防災教育訓練センター代表理事の
サニー・カミヤさんです。

サニーさんはこれまで日本・ニューヨーク・ハワイで
レスキュー隊員(消防士)として活動。
国際救急援助隊にも所属、内閣総理大臣表彰も受賞しました。
現在は企業の防災計画の策定などを行なう一方、
ペットの救命講座も数多く行ない、
消防士への講習も担当しています。

そんなサニー・カミヤさんに聞いた
ペットの命を守る防災のウラワザ。

★一つ目は・・・
【ペットのケガには、重曹・小麦粉・片栗粉】
災害時、動物病院が開いているとは限りません。
そこで、ペットが怪我をした時は
飼い主さんが素早く対応することが何よりも重要。
まずは圧迫して、止血しましょう。
この際、手で押さえるなどの直接圧迫、
傷口近くを強くしばるなどの間接圧迫をして
心臓よりも傷口が高くなるよう心がけます。
これは人もペットも同じですね。

そして、ここからがウラワザ!
家にある小麦粉、重曹、片栗粉を混ぜて
お湯で練り、ペーストを作ります。
これを傷口につけて圧迫することで、
病院などに移動する前の間、止血できるそうです。
万が一、ペットが舐めてしまっても
害がないので安心です。
包帯がない、ペットが解いてしまうなどの際は
清潔な軍手の指の部分を切ると、
ペット用の包帯代わりとなるそうです。
ペーストも軍手包帯も、事前に
一度ためしてみると良さそうです。

★2つ目は・・・
【ケージ代わりの洗濯ネットは裏返せ!】
ペットの同行避難がいま基本的に認められているので、
避難所に連れて行くことは可能性です。
もしケージがない場合、ネコは洗濯ネットに入れると
暴れずに運ぶことができるそうです。
ただ、そのままネットに入れようとすると
爪などで抵抗します。
ネコを簡単に洗濯ネットに入れるには、
洗濯ネットを裏返しておいて、ネコを抱っこ。
背後から洗濯ネットをかぶせ、ネットを裏返します。
こうすると、スムーズにネットに入れられます。


★3つ目は・・・
【噛まれたときは、目に水を!】
災害時の混乱やや散歩をしている中、
自分のペットが誰かの犬に噛まれてしまう可能性も。
噛まれて、相手がなかなか離さない場合は、
噛んでいる犬の目に水をかけると
ぶるぶると頭を振って、離すそうです。
または、その犬に布を掛ける、
後ろから抱きかかえ喉の下をつまむ。
大きな犬の場合は、後ろから両足で体を挟み、
両頬(口の横)を引っ張る。
そうすると口を開けるので、
そのすきに噛まれた部位を外しましょう。
なお、噛まれた傷はまず流水で洗うのがベストですが、
水が無い場合はお茶やコーラでも代用可。
要は、菌を早く流すことが重要とのことでした。


★4つ目は・・・
【ペットの心肺蘇生は、鼻から息を吹き込む】
ペットにも、心肺蘇生はとても重要です。
基本は胸骨圧迫=心臓マッサージ。
前足の付け根と付け根のちょうど真ん中を
1分間に100回以上、
ペットの体が3分の1沈むくらいの早さと強さで
行なうとのこと。
ネコの場合は片手でOKです。
また、人工呼吸をする際は、
ペットの口を閉じて、鼻から息を吹き込む
『マウス トゥ ノーズ』で行ないます。
ただ、ネコなど小型動物の肺はとても小さいので
息を吹き込みすぎると肺を痛めてしまったり、
胃に空気が入って嘔吐し、窒息することも。
最新の注意を払いながら人工呼吸しましょう。


★5つ目・・・
【ベビーパウダーと窓ふきワイパーで清潔キープ!】
避難所でシャンプーできない犬は、
無香料の重曹かベビーパウダーで対策をします。
パウダーは少量ずつふりかけ、ブラッシング。
汚れを絡めて取り去ることができるそうです。
また、避難所でペットの毛が毛布などに
たくさん落ちてしまったら、
窓ふき用のワイパー(スクイージー)のゴムを湿らせて拭くと、
簡単に毛が取れるそうです。


なお、サニー・カミヤさんは
一般の飼い主さん向けペット救命講習も定期的に行なっています。
もっと知りたい、習ってみたいと言う飼い主さんは
下記のページも一度、ご覧になってはいかがでしょうか。
http://irescue.jp/




2018.01.17
00:00 防災ライフハック!


1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災・・・
日本での「ボランティア」や「共助」への本格的な意識は、
ここから高まりました。
一方で、震災から20年以上が経過した今、
その事実を教科書の中でしか知らない
若い世代も増えています。
そこでTOKYO FMでは2018年1月17日(水)の
防災とボランティアの日、
いざという時に「誰かの命」を守るための
目からウロコの防災ライフハックをお伝えします!

『Blue Ocean』 9:05−9:15頃
【ペットの命を守る防災ライフハック】
日米でのレスキュー隊経験があり、
ペット防災の第一人者でもあるサニー・カミヤ氏が登場!
災害時のペットの止血を小麦粉などのペーストで行なう裏技、
ペットに心肺蘇生をする裏技、
ケージがない時に洗濯ネットを代用する裏技などを紹介します。

『LOVE CONNECTION』 11:40−11:50頃
【簡単便利!すぐに使える防災ライフハック】
防災士であるTOKYO FMアナウンサー古賀涼子が
すぐ使える便利なライフハックとして
1円玉で乾電池の大きさを変える裏技、
長ズボンをリュックサックにする裏技、
空き缶でご飯を炊く裏技などを紹介します。

『シンクロのシティ』 16:10−16:20頃
【子どもの命を守る防災ライフハック】
防災の講演を年100回以上行ない、
親子の防災も精通するアウトドア流防災ガイドの
あんどうりす氏が登場。オムツが足りない時の裏技、
赤ちゃんを連れて素早く避難する裏技、
哺乳瓶がない時にミルクを飲ませる裏技などを紹介します。




過去の防災関連番組
■2018年 ON AIR
TOKYO FM 防災とボランティアの日 特別プログラム 防災LIFE HACK! 〜目の前の命を救うウラワザ
■2017年 ON AIR
防災の日 TOKYO FM 1DAY PROGRAM WATER DAMAGE 〜豪雨、そのとき
防災とボランティアの日 特別企画 ESCAPE FROM LEVEL X 〜巨大立体都市を生き延びる〜
■2016年 ON AIR
PROTECT MYSELF
■2015年 ON AIR
DIGEST
IN THE CRISIS
■2014年 ON AIR
LOVE & HOPE
防災ONE DAY
■2013年 ON AIR
防災ONE ACTION
防災ONE DAY
■2012年 ON AIR
PROTECT YOURSELF
■2011年 ON AIR
SAVE THE LIFE
■2010年 ON AIR
WALK 
IN THE CHAOS
防災ONE TOPIC
■2009年 ON AIR
IN THE CHAOS
防災ONE TOPIC
■2008年 ON AIR
THE MOMENT
AGAINST THE EARTHQUAKE