災害時の様々なシチュエーションを想定して
知っておくと役にたつ「ワンポイント情報」をお届けしている防災フロントライン。
今回のテーマは「水辺に居る時に地震に遭遇したら・・・」です。
海や川など水辺に居るときに大地震に遭遇したら、
真っ先に高いところに避難するのは鉄則ですが、
車で避難している最中に、車の足元まで水が迫ってきたらどうすればいいのでしょうか。
「いざ車が水没してしまった場合、自動ドアなのでドアや窓は動かなくなります。
車の中に窓を割るツールを常備しておくといいのではないでしょうか」
というのは、災害社会学を研究している、関谷直也准教授です。
車が少しでも水の中に入ってしまうと、
電気系統が壊れて、車のドアや窓は動かなくなってしまいます。
完全に水没してしまい、中と外の水圧が同じになればドアを開けることができるものの、
それまではどんどん水が入ってくる車の中に閉じ込められることに。
完全に水没を待つのは、心理的にも怖いもの。
その前に、なんとか窓から外に脱出したい!
そんなときに備えて、車の中に窓を割るハンマーなどを入れておくのはどうでしょうか。
大震災で水の被害に合うという以外にも、洪水や大雨の際、
水溜りに車が落ちてしまうかもしれません。
いざという時にパニックにならない為にも、
車の中に窓を割るツールなどを常備しておく。
是非、覚えておいてください。